Dear Friends 観ました。原作読んでなかったんだけど、主役２人が 気になってて 前から観るつもりでした。
２人とも スターダスト所属なんですよね
。流石☆ スターダスト・プロモーション、外しませんね～。「すっごい泣く★」って聞いていたので どうかな・・と思っていたんですが。
ストーリーよりも 北川さんの 捨て身の演技に もらい泣きしました。
感動・・って感じじゃないんですけど。
北川さんが すごくかっこいい女の子の役で 本人も もともとかっこいい人だと思うんです。
だから そうじゃない演技（かっこいい、きれいなイメージを 覆すような演技）を するのは 抵抗もあったんじゃないか・・と思うんだけど、
「え～！あそこまで やるんだ～？！」って 思って。
内面は 傷ついてても 強気なままでいっているから よけいダメージ大きくて、見てるほうも 辛いです。
（でも、腹据わってて 潔い感じがしました。）
あと、入院してる時 小さい女の子に「お友達～
」とか 言われて、ちょっと面食らう・・んだけど、
「まっ、い～んだけど・・。」とかって 特に かっこ悪いとか 嫌がりもしない所が 実は いいヤツなんだな～って思いました。
それに 入院中は たぶんスッピンだと思うんだけど、もとがいいから それでも美人で。
北川景子さん 前はモデルさんもしてて 綺麗な感じで ずっといた人なのに そうじゃない面も この映画では見せてて、強い人だなって印象でした。
本仮屋ユイカさんは 可愛いんだけど、ここでは 絵にかいたように 真面目で地味な子で。
（学校の鞄に 神社のお守りを付けているような。）
役になりきり過ぎて ちょっと重苦しい・・ぐらいな感じでした。
演技上手いから ほんとにそういう子に見えるんですよね。実際の本仮屋さんは もっと普通に可愛い女の子だと 思うんだけど。
石田ゆりこさんに ちょっと似てるかな・・と思いました。
お話が 重いので 見てて辛かったり、うっかり泣いてしまったり・・なんだけど
北川さんの 超ワガママで かっこいい所は 嫌味なく かっこいいです。
お部屋も 散らかってて「・・・もうちょっと 片付けようか・・。」って感じだけど、それも また？かっこいいです。「リナちゃん、大丈夫？」とか言って ひたすら甘いお母さんに 宮崎美子さん。
(クスクス“中京テレビの番組”では 川久保くんが 大変お世話になりました
）甘い・・んだけど 態度を変えないお母さんも 強いのかもしれないな・・と思いました。辛い時 ブレないで 味方でいてくれる人がいるって 嬉しいことですよね。
ブレない・・って言えば クラブ仲間で 仁科克基くん（メビウスで リュウさん役の）も出てて またリュウさんと一緒で 情に厚い、いいヤツって感じでした。彼も 態度を変えなくて(状況変わっても） なんか嬉しかったです。
仁科くん このイメージが すごく合ってると思うんです。だから 今は あんまり冷たい役とか やって欲しくないです。←個人的意見ですけど・・。
映画と お話の流れは 少し荒削りかな～と思うところもあったけど 勢いがあって 最後まで集中して 見ました。
あと どうしても どこかで泣きそうになってしまうので。つられてしまう人は ティッシュも あったほうが いいかも です。
