トミーのママの道~『トミーのカナダ日記』

元山梨放送アナウンサー富田智美の公式ブログ。
カナダ生活を気の向くままに綴るトミーの独り言・・

結婚式へ

2009年09月30日 | Weblog
あー寝た。寝た。
ここのところ、息子がネムネムの時間帯が早くなって来た気がします。
今日もお風呂に入って、ご飯を食べさせたらもうぐでんぐでん、20時には眠りにつきました
早く寝てくれるとそのあと自分の時間がもてるのでいいですね、といってもこのまま朝まで寝てくれるわけではないので、気持ちのどこかで、いつ「ぎゃー」っとくるか常に構えている状態ですが・・・

さて、日曜日に友人の結婚式で名古屋へ行ってきました
高校時代の同級生、会社もグループ内だったので、顔を合わせる機会はよくある友人でした。
遠くへお嫁にいっちゃうのね・・・という感覚で、ちょっと寂しい感じもしました。
よく考えたら、イギリスへお嫁に行きます!というのは、送る方としてはかなり寂しいことですねー
チチ、ハハ、ありがとー
いつ日本に戻るかなんて全くわからない状態で、えっ一生イギリスかも!?それはちょっとー   なんて感じでイギリスへ行ってしまいましたもの。勢いあったなー我ながら。ははは。

とっても素敵なお式、披露宴でした。
やはり友人といっても、小さい頃からどのようにかわいがられて、お父さんお母さんとのつながりというのは知らない部分ですから・・。改めて彼女の人生を見たというか、感慨深く、列席しました

私は、というと。朝7時台に家をでて新幹線に乗り込み・・ええそうです。一人でです。
なんか変な感じなんですよね。くせでエレベーターを探しちゃったりするんです。いつもベビーカーを押してのおでかけなのでね
エレベーターのボタンを押してから、「いやいや私は身軽なんだからっ」って突っ込んだりしていました。
なんて動きがとりやすいのでしょう。。。いつ騒ぐかと新幹線の中でヒヤヒヤしなくていいし、置いてあるジュースを倒される心配はないし、ちょっとうとうとしたい時にできるし・・・。

息子はパパさんと一日二人きりっ
なんとも上級父ちゃんの素敵な配慮、最高のプレゼントがあったのです。
それは「睡眠」
土曜の夜「別の部屋に寝なさい、今日やれるとこまでやってみる
なんとも頼もしい父ちゃんではありませんかー。
風邪をひいている私、お言葉に甘えることにし、敷いてもらったスペシャル布団に倒れ込んだのでした

息子を出産してから、初めて離ればなれで寝る夜でした。

「ぎゃー」
もそもそ  ガチャ、ボー とお湯を沸かす音・・・ん、ミルクを作っているのね・・・
「ぎゃー」・・・まだ泣いてる、こりゃミルク飲んでないな

うとうと(私)

「ぎゃー」
う、また起きたのか。ってことはさっきはどうにか寝かしつけに成功したってことね

「ぎゃー」
ありゃ、まただわ


と朝がきたのでした
すごい、本当に朝まで父と子で乗り切ったのね!!

母乳で育てていて夜中もとにかくスキンシップのためか起きる習慣がある子供を「おっぱい」なしで寝かしつけるのは大変なことなのです
パートナーはほぼ寝ないで対応していたみたいです。ですが、もの凄く「やりとげたー」という清々しいオーラに包まれていましたとさ。

サンキュウ、父さん。          またお願いします、ぺこり。


久しぶりにおしゃれして、きれいなヒールの靴をはいて、少ない荷物で、久しぶりに会う高校時代、会社時代の友人とおしゃべりして、おいしい食事をゆーっくり自分のペースでいただいて・・・(至福)
楽しいひとときを過ごしました。
友人の花嫁姿と思いに涙したり、して。

帰りはすぐに新幹線に乗り込みました。
4つ先の新幹線まで指定席は満席
「ということは、混んでいるのか、でも早く帰りたいし、一か八か自由席で。座れなくても1時間半だし・・」
と知らず知らずにすぐにのれる新幹線へとダッシュしていました。

息子に会いたいんです。
楽しい時間を過ごしたけれど、身軽だけれど、
息子に会いたいんです
これが親子なんですね。

親子、家族を考える日となりました。

家に帰ると、息子とパートナーは今まで以上の絆で結ばれていました。
ホントに。
夜を二人で乗りきり、一日中ふたりでどう過ごしたのか知りませんが、もの凄く仲良しになっているんです。

家に帰ってからは私が息子にべったりでした



写真は、大親友です。小中高とずーっと一緒の
危機っの時には駆けつけ合う、そんな感じの。お互いのこれまではだいたい関わりあいながら成長してきた我らです

ではまたです。