前述したように私は小さい頃から空を飛ぶものに対しては特別な反応と興味を示す子供だった。飛行機が飛んでいると目線は必ずそちらを向く。なぜ? と聞かれたら、多くの登山家がそう答えるように
=そこに飛行機があるから=
と答えるだろう。
職業パイロットとして毎日空を飛べたらどんなに幸せだろうと、毎日毎日、空を見上げては思っていた。 パイロットになるためには頭脳明晰なだけではだめで、瞬間的な判断力が秀でていなければならない、一点集中型であってはならない、体力も人並み以上でなくてはならない。
子供心に、本気でパイロットになるためにはどうすればなれるのだろうと真剣に考えていた。 今、私の周りにはたくさんのパイロットがいる。そういう人たちに操縦技術のことをおしえてもらったり、過去の経験談を聞かせてもらったりすることは私にとってすごく有意義なことであり、楽しい。
今、そういう環境となったことを幸せに思う。 職業パイロットになるという夢は果たせなかったが、その一方で『操縦輪をこの手で握りたい』という願望は実現した。 実際の飛行機に乗り、飛行クラブの門を叩いてみて改めて気づいたことは
空を愛する男達はみな純粋で大人になっても少年の心を持ち続けた人たち
であるという事実だ。飛行機の前に立つと、気が引き締まる。アマチュアではあるけれども、この年にして航空訓練生のはしくれとなれたことを周囲の人に感謝したい。
安全第一なので一定の気象条件をクリアできないと上がれませんが、その日はきっと穏やかな日となるに違いありません。期を待ちましょう。
後ほどEメールを送ります。
かっこいいじゃないっすか!「パイロット」って感じっす^^
今日はオフなので、飛んで来ま~す!REP出来たらブログに書きますネ^^v