ミヤマキリシマとヘリコプターの巻

2007年06月11日 | 航空祭

 

タービンヘリの ベル206Bジェットレンジャーです

 

ヒュイーン  ドー、ボボー ヒュンヒュンヒュン バタバタバタバタ ドコドコドコ バタバタバタ・・・ 

タービンエンジンのこの始動音が好きなんですよー 

写真だけ撮って帰るつもりが結局乗ってしまいました。天気も良かったもんで

 

 

 

ヘリパイが左手に持ったコレクティブピッチレバーを引き上げると機体は浮き上がりました 

 

 

それを外から見たのがこの画像の状態 

 

 

 

次にアンチ・トルク・コントロール・ペダル(ラダー)を左に踏み込んで機首を西へ。

さらにサイクリックコントロールスティックを前に倒し、頭をグッと下げた後、前進しながら高度を上げていく・・・

姿勢指示器を見るとノーズを水平より下げている状態が読み取れます。ブランコに乗ってて後ろへ上がっていく時の状態に似た感覚があります。

これはへリ独特の飛び方ですセスナでは離陸上昇中、ノーズを下げることはあり得ません。

 

 

その、機首を下げて上昇に移る状態です。メインローターの回転面を前に倒し、ローターのピッチを同時に増加させてやるわけです 

 

 

 

こうしてヘリコプターで飛んで行って上空から見た久住山頂付近一帯はミヤマキリシマが満開でした。

うーんやっぱり空を飛ぶって素晴らしいですね

 

コメント (2)
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