年末からずっとブログを更新できていなかった。
それは、年末からずっと風邪とお友達だった、から。
胃腸炎が終わったら喉。
せっかくインフルエンザの予防接種した甲斐もむなしく、久しぶりに熱以外の風邪ウイルスと仲良しになってしまった。
だいぶ落ち着いてきたので、今日は、いつもより早起きして、朝、7:30から異業種勉強会に参加。
テーマは、「弁護士から見た中国ビジネスの落とし穴 ~商業贈賄編~」
中国法務ビジネスに詳しいアクトチャイナ株式会社 代表取締役 伊藤ひなたさん から「中国ビジネスにおける商業賄賂の落とし穴」についてお話を聞いた。
『最近では中国でも、贈収賄罪は非常に厳しく処罰されている』
というのは、何となく予想範囲内だったが、一番驚いたのが、
『公務員に対する贈賄の最高刑は無期懲役、公務員による収賄の最高刑は死刑』
ということ。
それだけ厳しく処罰する、ということは、それだけ公務員は力を持っている、ということでもある。
伊藤さんの話では、
「中国だけ特別なやり方というのはなく、先進国同様、財務諸表に記載できない不透明な支払いをなくす、明らかに相手が異常な経済的恩恵を受けるような行為は止める、などの対応が必要」
とのことだった。
コンプライアンスの問題は、頭でわかっていても、「つい」目先の利益を優先してしまうとすぐに違反してしまう。
アジアのような急激な成長マーケットで、どうやって自律した大人の組織作りをするのか、改めてその難しさを感じた。
中国ビジネスと法律、これからもまだまだニーズは拡大しそうで面白い分野。
それは、年末からずっと風邪とお友達だった、から。
胃腸炎が終わったら喉。
せっかくインフルエンザの予防接種した甲斐もむなしく、久しぶりに熱以外の風邪ウイルスと仲良しになってしまった。
だいぶ落ち着いてきたので、今日は、いつもより早起きして、朝、7:30から異業種勉強会に参加。
テーマは、「弁護士から見た中国ビジネスの落とし穴 ~商業贈賄編~」
中国法務ビジネスに詳しいアクトチャイナ株式会社 代表取締役 伊藤ひなたさん から「中国ビジネスにおける商業賄賂の落とし穴」についてお話を聞いた。
『最近では中国でも、贈収賄罪は非常に厳しく処罰されている』
というのは、何となく予想範囲内だったが、一番驚いたのが、
『公務員に対する贈賄の最高刑は無期懲役、公務員による収賄の最高刑は死刑』
ということ。
それだけ厳しく処罰する、ということは、それだけ公務員は力を持っている、ということでもある。
伊藤さんの話では、
「中国だけ特別なやり方というのはなく、先進国同様、財務諸表に記載できない不透明な支払いをなくす、明らかに相手が異常な経済的恩恵を受けるような行為は止める、などの対応が必要」
とのことだった。
コンプライアンスの問題は、頭でわかっていても、「つい」目先の利益を優先してしまうとすぐに違反してしまう。
アジアのような急激な成長マーケットで、どうやって自律した大人の組織作りをするのか、改めてその難しさを感じた。
中国ビジネスと法律、これからもまだまだニーズは拡大しそうで面白い分野。