ひねもす のたりのたり かな

映画やら舞台やら日常やらお仕事やら

またまた電車の事

2006年09月14日 14時01分34秒 | お仕事
通勤の電車が始発終点のため、毎日座って行って座って帰っています。
乗っている時間も長いので、行きは絶対に寝てしまいます。
もう何年も続けているので、この通勤時間も大切な睡眠時間の一部になっていて、座って3分以内に安らかぁぁ~に眠ってしまいます。
この気持ちの良い眠りを、わざと妨げる人が時々いるんですよ。

膝をがつんがつんとぶつけて来る人、荷物をぶつけて来る人、閉じている足の間に入り込んでくる人……今日みたいな雨の日に濡れた傘をくっつけてくる人。
混んでいる電車なので、多少は事故的な事もありますよ。
でもね、明らかにわざとやっている人もいるんです。
膝をがつがつぶつける人なんて、もう起きたらやらないけど眠り始めたらやる。何回も何回もですよ。
それがね、大概がおじさんなんだなぁ。
むくっと起きて目を上げると、見下ろしてるの、人を。その目が凄いいじわるでね、わざとやりやがったなって分かる。
混んでて仕方なくって人は、苦しそうなんですよ。姿勢が苦しくて、自分の楽に立つ位置を探して動いててぶつかっちゃってるの。
足の間に入って来る人は、まず靴で私の足を踏む、私がその足をよけた場所から足突っ込んで入ってくるの。混んでて押されましたぁって顔で。
これって一種の痴漢行為だよね。

こんな目に合っていても、がっつり毎朝寝ています。

シンポジウム「上賀茂の文化を語る」

2006年09月13日 11時34分25秒 | お仕事
もう一件、10月に助成関係のシンポジウムが開かれます。

シンポジウム「上賀茂の文化を語る」
第4回 賀茂季鷹とその時代 聴講無料
場所:京都府大谷大学1113教室
日時:10月7日(土)午後1時30分~4時30分です。

1)申し込み不要です。 
2)駐車場はありません。自動車でのご来場はご遠慮ください。


上賀茂の地元はもとよりみんなで上賀茂の文化についての理解と知識を共有し、文化の担い手としての認識を深めたいと思います。今回は、江戸末期に上賀茂出身の歌人として有名であった賀茂季鷹を取り上げ、その業績と時代を振り返ります

基調講演
賀茂季鷹とその周辺
          賀茂文化研究会 盛田帝子
事例研究
1)全国の季鷹歌碑(かひ)巡りと各地域での評価 
          賀茂文化研究会 梅辻 諄

2)下(じげ)官人賀茂季鷹と賀茂の氏人(うじびと)たち
          賀茂文化研究会 山本宗尚

3)季鷹も見た賀茂の競馬(くらべうま)
          賀茂文化研究会 市 忠顕

4)季鷹も居住した社家(しゃけ)屋敷と社家町(しゃけまち)での環境学習活動
          賀茂文化研究会 勝矢淳雄



上賀茂の文化って独特で、っていっても私たちにとっては京都の文化自体がもう独特なんですが、その中でもちょっと変わった上賀茂の社家文化について研究しているグループです。

一昨年にこのグループが大きなシンポジウムを開いて下さったんですが、丁度葵祭りの日で、シンポジウム会場のホテルが御所隣りだったので、まぁまぁあちこちに色んな装束の方がお昼を食べるためにうろうろしていて、珍妙な風景を見せて頂きました。行列も、最初の幕末部分ですが、シンポジウムの打ち合わせ前にちょびっとだけ何とか見物する事が出来ました。
この時期はどうしても京都の宿って取れない、高い……ですので、お仕事で来れて、ちょっとだけでも見学出来てお得でした。
次の日には、上賀茂の社家の見学も出来ました。そうそう、社家の見学だけでは無く、皇后様ぐらいの方で無いと入れないという、上賀茂神社の奥も見学させて頂きました。
京都の冬によくある特別観覧並に、もう滅多に見れない場所ばかりを見学しました。

シンポジウムは4回目だそうで、きちんと定期的に行って頑張っているみたいです。
私は今回こちらは出席しませんが、うちの上の者が行って下さるそうです。
どんなシンポジウムになるのかなぁ~。
10/7じゃ、まだ紅葉は早いよなぁ~~。
10月は鹿児島の集成館でもシンポジウムがあるらしいけれど、そっちは行きたいなぁ。

社会の窓

2006年09月13日 10時56分42秒 | つれづれ
今日は、目の前の方の社会の窓が開いていました。
もうね、そのまま寝ちゃいますけどね、困るんですよね、やっぱり。
目を開ける度に、ついつい確認してしまって。
まあ女の人のスカートのジッパーと違って、トイレに行けば気がつくので、何時までも開きっぱなしなわけじゃないですしね。

開いてるの見つけたら、女性ならやっぱり注意できませんよね。
どうにも見苦しいから、それは仕舞えっ!って状態じゃ無い限りは。

スケッチ

2006年09月12日 19時41分09秒 | つれづれ
誰かにスケッチされた事、ありますか?

随分前に、喫茶店にノーパソ持ち込んで書類を作っていました。
そこで二時間ぐらいひーひー良いながら必死になっていたら、一つ隣にいた席の方が寄ってきて紙を渡してきました。
そこには筆ペンで描かれた私がいました。
あんまりにも一生懸命で真剣だったので、描かせて頂きました。よろしければ、これ貰って下さい……。
もちろん貰って帰りました。飾るためでも取っておくためでもなく、捨てるために。

悪気も何も無いただの好奇心だと思いますが、やっぱり嫌ですよ。
他人の目を意識していない、ある意味無防備な姿をじっと見られていたのかと思うと、ぞっとします。

そして、今朝も……
電車の中でぐーぐーと眠っていると、隣に座っていた人が途中の駅で降りたらしく、別の人がどすんと勢い良く座りました。それに思わず目覚め、同じ格好をずっとしていたせいでお尻も痛くなっていましたので、椅子に座りなおししました。
その時、隣の人の手に小さなスケッチブックがあり、どう見ても寝こけている私の姿がそこに……。

やーーめーーてーーーーっ!!!
寝てる姿をスケッチするなんて、絶対にやめてっ!!
スケッチに肖像権ってあるの??法廷の様子とかスケッチだけど、あれがOKって事は、寝姿とか勝手にスケッチするのもOKなんでしょうか??
思い出すだけで、むかむかする出来事でした。
朝から思わず血圧上がっちゃったよ……


17日も出張かな

2006年09月08日 18時27分30秒 | お仕事
滋賀県の長浜にて、財団の対象者同士が交流してシンポジウムを開くそうなので、行くかもしれません。
江戸時代の庶民天文学 ~名取春仲と国友一貫斎~ っという題目だそうです。
ここのチームは両方ともね、面白い方々が揃ってるんですよ。
畳屋さんなのに国友一貫斎の作った天体望遠鏡を大学の先生巻き込んで復元してみちゃったり、造り酒屋さんのお宅には坤輿万国全図があったり。
本当に、普通に色々なお仕事をしている人が集まって、わいわい研究者より面白い事を始めちゃったりしているのです。
そんなチーム二つがタッグを組んで、シンポジウム。
面白そうじゃないですか。

9月17日(日) 午後1時30分~午後5時
滋賀県長浜市長浜城歴史博物館 地下研修室

画像貰ってるんだけど……貼って良いのかなぁ……
参加は申し込み不要で、入場無料(でも博物館展示室へは入館料400円が必要)

プログラムは
基調報告「江戸時代の天文学」 講師:冨田良雄 氏(京都大学)
復元「懐中筆」の揮毫実験 実験:「国友一貫斎」科学技術研究会
展示資料解説 解説:名取春仲研究会 国友一貫斎」科学技術研究会
パネルディスカッション「江戸時代の庶民天文学」
 パネラー 冨田良雄 氏(京都大学)
      名取春仲研究会 
      「国友一貫斎」科学技術研究会

以前、「国友一貫斎」科学技術研究会のシンポジウムに行ったんですが、ここの人達はもともと国友の鉄砲関係だったので、火縄銃の実演をして下さったのです。
凄かったですよーーーっ!!
前日の懇親会で、もう真っ赤な顔でヘロヘロに酔っ払って、とっても明るくご機嫌な酔っ払いだった人達が、もう別人の顔をしているんです。
ちゃんとした装束に身を包み、粛々とした顔で座っている姿は、本当に格好良いのです。
しかも火縄銃を一分間に6発を撃つという、凄い早業を見せて頂いたら、見惚れてしまいました。
あのおじ様たちの元気な姿を見に、忙しいけど頑張って行ってこようかなぁっと思っています。

沖縄へ行ってきました

2006年09月07日 18時43分30秒 | お仕事
先週末ですが、沖縄に行って来ました。
残念ながら、プライベートではなくて出張でです。
財団の助成の成果の一環で、沖縄で紙のシンポジウムが開催されたので、それに参加して来ました。
私の役目は、助成を行うにあたって選考して下さった選考委員の先生の引率です。
とても一筋縄ではいかない、自由奔放な先生方をちゃんと時間通りに集めて会場に連れて行き、そして東京に連れて帰るのがお仕事でした。
まぁ、最終的にはかなり楽な仕事で、先生方もとても話題豊富だし楽しい出張になりました。
それなりにハプニングはありましたが…まぁ笑い話になる程度でした。

シンポジウムは浦添市美術館で行ったんですが、同時に「沖縄の紙の世界 500年」という展示がありまして、それがまぁキレイなんですよ。
展示は10日まで行っているみたいですので、日にちが迫っていますが、興味のある方はどうぞ。

沖縄の芭蕉紙を復元された勝公彦氏の話や、今現在芭蕉紙を作っていらっしゃる安慶名清の作品、そして紙を中心として活動なさっている若い芸術家の方々の作品がたくさん展示してあって、見ていて楽しかったです。
沖縄の風習は本土とは大きく違っているので、その独特の風習での紙の使い方やその色の使い方もあり、地元のチラシまでありまして興味深かったです。
だって見れないでしょ、地元のスーパーのチラシって。お盆の時に使う紙や、普段食べているものの安売りの品が、やっぱり沖縄なんですよ。肉の売り方自体違うし。紙というより、その紙を使って伝達される情報の違いも見れました。
シンポジウムも紙に関して調査している、沖縄の研究者だけではなく、高知からも紙を分析調査なさつている研究者をお呼びしていて、イロイロな角度からの報告が聞けました。
今更ながら、竹で紙を作るののに、どうやってあの硬い竹から繊維を取り出していたのか知りました。一回腐らせてから加工していたんですね。

今回のシンポジウムは沖縄の紙を考える会の方が中心となって行っていたんですが、そのメインの方が女性なんですよね。
助成のプログラムが、市民の方が中心となって地元の歴史を研究している活動を中心としているので、色々な職業の方が集まって行っているのですが、女性がパワフルな会は、本当に活気があります。
シンポジウムや報告会で、受付けやら事務を楽しそうに和気藹々と動いているのを見ているだけで、本当に楽しくなります。なんだか華やいでるんですよ、明るいし。
男性中心の活動も、とても活気があるんですが、やはり女性が頑張っているチームは良いです。
どうです?男性中心のチームの方々、奥さんをその活動に引っ張り込んでみませんか?もうちょっと違う角度や方向が新たに展開するかも知れませんよ。奥さんも一緒なら、あれだこれだとあちこちに参加していても、文句も出ないし家庭での話題も増えるかもしれませんよ。

さて、沖縄出張ですが、沖縄人のパワフルさを見せつけられた三日間になりました。
沖縄の人は、本当にながーーーく飲みますねぇ。
シンポジウム参加にあたり、前日の昼間に沖縄に到着したのですが、月に一度の事情でバテまくっていた私は、そのままホテルでダウン。先生方は、1人初沖縄のS先生のために、ホテルに近い国際市場を散策に行きました。
沖縄の紙を考える会の方々と6時に親睦会があるので、まぁ10分前ぐらいに携帯に連絡して下さいっと言われ、時間通りに連絡しましたら、もう市場の二階で一杯いってまして……
食事会も6時からですが、ホテル近所の沖縄料理のお店で、到着早々にもうビール。10分もしないうちにもう泡盛です。
沖縄では沖縄時間というのがあって、飲み会をしてもその時間に人が滅多に集まらないそうです。だから、沖縄ではまずみんなで乾杯というのはあまり行われず、程よく人数が集まってから乾杯の挨拶になるらしく、もうそれぞれが勝手にどんどん飲んで行きます。
「波ぬ花」というお店で親睦会が行われたのですが、ここはママの気分で何回か沖縄民謡を演奏して歌ったり踊ったりしてくれます。それを見ながら飲んで、飲んで……飲んで。参加者の1人の安慶名さんが胡弓の先生だというので、一緒に演奏して下さったりして、また飲んで…。
ふと気付いたらもう11時。一次会で6時から11時まで飲むなんて、ありえないっ!!私の知っている限りでは、だいたい2時間区切りか、長くて3時間。
体調の関係で、一次会で戦線離脱。
先生方はその後にホテルの横の飲み屋で、2時まで飲んでいたそうです。パワフルだっ!
次の日は、10時半に集合して、安慶名さんの車で芭蕉紙を漉いている自宅作業場を見学させて頂いてから、会場に。
シンポジウムは2時からなので、それまで内覧をさせて頂き、昼食はソーキそばを食べに連れて行って貰いました。
ここで、先生が1人半分ダウン気味。深酒と暑さで、こってりとしたソーキはきつかったみたいです。
私も全部食べれずに、残してしまいました。ソーキがね、何枚あったか分からないぐらいに、多かった。そして麺もしっかりしていて、食べても食べても終わらないんですよ。ラーメンなんて、普段ちょっと物足りないかなぁ~ってぐらいの量だと思っていたのに、ここのソーキそばは色々な意味で、たっぷりたっぷり。
そうして、たっぷりソーキそばを食べたおかげで……2時からのシンポジウムは辛かった。もう瞼の上に重りが乗っかっているんじゃないかというぐらいに、重い。飛んで行きそうになる意識と格闘しながら、シンポジウムの報告を聞いてました。
報告は本当に面白かったのに、残念。
シンポジウム後、懇親会が行われたのですが……やっぱり6時からっ!!
そしてやっぱり、一次会は11時までみっちり。
長くないですか??その後二次会が行われ……って、いったい沖縄の人はどれだけ飲んでいるんですか。
しかも、ビールや日本酒じゃなくて、飲むのは泡盛ですよ?アルコール度数はビールの四倍以上ですよっ!!
どうゆう肝臓を持っているんですかっ!!それにがっつり付き合って、やっぱり1時まで飲んでいた先生方の肝臓も、何で出来ているんですかっ!!
ふと数えてみたら、先生方は一日8.5時間飲酒ですよ。睡眠が約6時間ぐらいだというのに。寝てる時間より、飲んでる時間の方が長いって、凄すぎる。
沖縄の紙を考える会の人は、朝爽やかに現れるのです。二日酔いって言葉を知らないかのように……。
実は殆ど飲んで無かったにも関わらず、私は暑さと食べ物でほんのり胃をやられてしまいました。肉と油はしばらくいいです……。今現在、こうやって書いていて胃が重たくなってきます。色んな意味で、沖縄は凄いです……。

今回は出張ということと天候の関係で、沖縄の白い砂と青い海は見れませんでした。
次の沖縄では、是非白い砂と青い海を見てこようと思います。そして、仕事ではなく、のんぴりと遊びでっ!!
そしたら沖縄美ら海水族館に行くんだーっ!!
水族館大好きっ!!

わだつみ2000だらけ

2006年09月06日 18時30分29秒 | 映画
ちなみに、自宅の棚はこんなの
軍事施設の方がね、以外にちまちまちまちまちまちましててめんどくさかった。
でも、作った感想としたら……D1よりD2の方がヘボい。
つくりが荒いなぁ~って。
全然合わないんだもん、穴大きくしたり、ゆるゆるでボンドで貼り付けたりしたし、
何より塗装が甘いなぁ~。
ヘリも出たんだけど、開いてるべき穴が幾つも開いて無かったので、
ムキーーっとなって捨てました。
残念

わだつみ2000は可愛い。
赤いシャポーがポイントだよね。
船の科学館で本物のしんかい2000の展示を見て来ました。思っていた通りの大きさでした。
展示の脇で、しんかい2000に関してのビデオを流していました。
思わずじっくり見たんだけど、すごい手間のかかる子で、更に愛しさ爆発。
この子ったらね、着水してからすぐに潜れないの。
着水した後、お兄さん達になつしまに吊って貰っていたロープを取って貰わないとダメなの。
自動で外れるんじゃなくて、わざわざ泳いで来て貰って、よいしょって外してもらうの。
そうしてからやっと、ぶくぶくって潜れるの。
上がって来てからもそう。
なつしまの船長さんが、衛星や通話で丹念にわだつみの場所を確認して、浮上してくる場所までお迎えに行って、それでまたお兄さんが泳いで来てくれて、ロープで吊って貰うの。
深海で拾って来たお土産をお兄さんに渡して、そしたらすぐに体を洗って貰ったり整備して貰ったり。色んな人が、せっせとお世話してくれて、やっと一回の潜航が出来る。
本当に可愛いなぁ。
日本沈没の映画でね、最後にわだつみ2000が潜航するために着水した時、じっと見守る作業員が映るんだけど、彼らは帰って来ない小野寺を万感の思いで見つめていたのだろうけど、わだつみ2000自体も見守っていたと思う。
ずっとずっと手間をかけて大事に大事にしていて、無事に引退をさせてあげられた子が、今度は決して戻らない旅に出るのだ。
切ないなぁ~。
そして、そのわだつみ2000を潜航させるために、なつしまと繋がっていたロープを外す人もいたんだよね。どんな思いで、そのロープを外したんだろう。
最後に「頼む」っと言った田所辛かったろうが、ロープを外した人も同じぐらいに辛かったに違いない。
行く方より、見送る方が断然に辛いのだ。
あの一瞬を、残りの人生ずっと抱えて生きていくんだもの。
……あと一枚前売り券が残ってる、もう一度あの人たちに会いに行ける。

うわっまたこんな間が空いたよっ

2006年09月06日 10時45分04秒 | つれづれ
まめにがんばる。
細々とがんばる。
毎日がんばる……が無理なのよね。
そんな性格のくせに、一回間が空くとなんとなくばつが悪くて更に嫌になる。
ちょびっとだけは反省しよう。
ぼちぼちがんばれ、私っ!

なんとかしなきゃっと思っている、私の会社のリアルデスクトップ
潜水艦っていうか、海の中に沈んでるものばっかですよ。
左から、ちきゅう、わだつみ6500、海龍、ナーバル、伊507、浮上する伊507×
ちょっとした樋口オタクですな。
つか、仕事のものが無い