ひねもす のたりのたり かな

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わだつみ2000だらけ

2006年09月06日 18時30分29秒 | 映画
ちなみに、自宅の棚はこんなの
軍事施設の方がね、以外にちまちまちまちまちまちましててめんどくさかった。
でも、作った感想としたら……D1よりD2の方がヘボい。
つくりが荒いなぁ~って。
全然合わないんだもん、穴大きくしたり、ゆるゆるでボンドで貼り付けたりしたし、
何より塗装が甘いなぁ~。
ヘリも出たんだけど、開いてるべき穴が幾つも開いて無かったので、
ムキーーっとなって捨てました。
残念

わだつみ2000は可愛い。
赤いシャポーがポイントだよね。
船の科学館で本物のしんかい2000の展示を見て来ました。思っていた通りの大きさでした。
展示の脇で、しんかい2000に関してのビデオを流していました。
思わずじっくり見たんだけど、すごい手間のかかる子で、更に愛しさ爆発。
この子ったらね、着水してからすぐに潜れないの。
着水した後、お兄さん達になつしまに吊って貰っていたロープを取って貰わないとダメなの。
自動で外れるんじゃなくて、わざわざ泳いで来て貰って、よいしょって外してもらうの。
そうしてからやっと、ぶくぶくって潜れるの。
上がって来てからもそう。
なつしまの船長さんが、衛星や通話で丹念にわだつみの場所を確認して、浮上してくる場所までお迎えに行って、それでまたお兄さんが泳いで来てくれて、ロープで吊って貰うの。
深海で拾って来たお土産をお兄さんに渡して、そしたらすぐに体を洗って貰ったり整備して貰ったり。色んな人が、せっせとお世話してくれて、やっと一回の潜航が出来る。
本当に可愛いなぁ。
日本沈没の映画でね、最後にわだつみ2000が潜航するために着水した時、じっと見守る作業員が映るんだけど、彼らは帰って来ない小野寺を万感の思いで見つめていたのだろうけど、わだつみ2000自体も見守っていたと思う。
ずっとずっと手間をかけて大事に大事にしていて、無事に引退をさせてあげられた子が、今度は決して戻らない旅に出るのだ。
切ないなぁ~。
そして、そのわだつみ2000を潜航させるために、なつしまと繋がっていたロープを外す人もいたんだよね。どんな思いで、そのロープを外したんだろう。
最後に「頼む」っと言った田所辛かったろうが、ロープを外した人も同じぐらいに辛かったに違いない。
行く方より、見送る方が断然に辛いのだ。
あの一瞬を、残りの人生ずっと抱えて生きていくんだもの。
……あと一枚前売り券が残ってる、もう一度あの人たちに会いに行ける。

うわっまたこんな間が空いたよっ

2006年09月06日 10時45分04秒 | つれづれ
まめにがんばる。
細々とがんばる。
毎日がんばる……が無理なのよね。
そんな性格のくせに、一回間が空くとなんとなくばつが悪くて更に嫌になる。
ちょびっとだけは反省しよう。
ぼちぼちがんばれ、私っ!

なんとかしなきゃっと思っている、私の会社のリアルデスクトップ
潜水艦っていうか、海の中に沈んでるものばっかですよ。
左から、ちきゅう、わだつみ6500、海龍、ナーバル、伊507、浮上する伊507×
ちょっとした樋口オタクですな。
つか、仕事のものが無い