ひねもす のたりのたり かな

映画やら舞台やら日常やらお仕事やら

ドラクエ終了

2005年04月24日 21時27分55秒 | つれづれ
150時間を、越えてしまいました。152時間にて終了。
レベル73ですよ、73。向かうとこ敵無しで、龍神との戦いなんか、余裕でした。
龍神と一回戦う度に、龍神の里に戻されるんだけど、戻されたら保存して、そのまままた戦いに行きます。だって龍神が全回復してくれるんだもん。んで、戦って勝っては戻され、また行っては戦いって繰り返して、あっという間に終わっちゃったよ。連戦でも、蘇生は3回やっただけだったなぁ。
ゼシカちゃんが強くてさ、タンバリンをゼシカとククールに持たせてるんだけど、テンション上げさせてる間に本人がスーパーハイテンションになっちゃうから、美乳揺らして鞭でベシベシってやって貰うと、4000ぐらい削るから、それで終わっちゃう。
毎回、とどめはゼシカでした。主人公はただの削り役。
表のボスもまたそのまま倒しに行くと、祈るの足しても12ターン行ったかな?って感じ。
ゼシカ最強っ!
あっさりしすぎて、感動がやっぱり薄かった。
本当に、次のゲームはほどほどで頑張ろう。

真夜中の弥次さん喜多さん

2005年04月23日 03時32分39秒 | 映画
おいら、リヤルがわからねぇ

おいらだって、リヤルが分からねぇ。分からないから、世の中ってのは切なくて仕方ねぇ。
ストーリー全体に流れるのは、切なさと愛しさと、無駄だった。
いや、無駄があんまりにもはみ出し過ぎて、無駄じゃなくなっている。ここまで無駄が多いと、無駄って何だ?無駄じゃ無いってなんだ?ってなもんだ。無駄の全てが必然で、必然の全てが無駄である。理路整然とした人生なんて、ありゃしない。あったらもの凄く、つまんない人生だ。
もう出落ちの古田さんの体の無駄も、荒川良々さんの体の無駄さも愛しい。
こんなとこに、こんな役者使ってっ!無駄な贅沢さも、これまた素晴らしい。妻夫木くんでさえ、出落ちだよ。凄いって。
楽しいねぇ、楽しいよ。いいんだよ、人生なんてこんなで。

切なさもたんまりと盛り込んでいて、泣いたわっ!いや、マジで涙が出たもの。
小池栄子が切なくて、良い。演技とかは、下手だよ。でも彼女がしゃんっと立てば立つだけ、切なくなるのだ。そんな空気が、ちゃんと彼女にはあった。どんなに台詞を言うのが上手くても、伝えられない役者もいる。だけど、台詞は下手だけど、心が伝えられる役者もいる。米を研ぐ背中の悲しさと、鬼気迫る空気があった。あぁ、女やねぇって思わせるものが、彼女にはあった。それだけで、良いと思う。

思うと、役者全員がちゃんとキャラと合っている。立ってる姿が、その役を語るのだ。まぁ、みんな実力のある役者さんばっかりだし、そんなの当たり前なんだろうけど、見事にそこのとこは、はみ出していないのだ。ストーリーとか設定とか、はみ出しまくりなのに。
そして、伊勢丹とかバイクとか出て来るのに、基本的に江戸時代の設定はしっかりしている。長屋の造りとか、旅館の造りとか、大きな箱は隙無くきっちりとしているのだ。お初が米を研いでる長屋は、もう江戸下町資料館にあるそのまんま。土間に立って研いでないの。無茶苦茶狭いから、座って研ぐしか無い。ぴっちりしている。
憎いぐらいに押さえるとこは、きっちり押さえているから、余計にはみ出してる部分が、生きてくる。
ずるいなぁ、クドカン。

やっぱりね、世界は愛に満ちてるのよ。
愛は幻想じゃなくって、リヤルなのよ。

もう一回ぐらいは、やっぱり見たいな。

恋におちたら 第二話

2005年04月22日 19時35分01秒 | ドラマ
島男が階段を上がり始めました。

警備員からフロンティア社員へと、何かを求めて一段階段を上がりました。
会社経営という、とてもシビアな世界。馬の目を射抜くような、そんな世界で勝ち抜いて行くには、選択というものはとても大切な事だと思う。相手の会社を思ったら、自分の会社が潰れる。ある意味で、本当に情に流されてはいけないんだと思う。自社にやさしい社長なら、社員は安心して付いていける。
高柳はその点、凄く正しい社長だ。
島男は切り捨てられたわが身を、相手に重ねる。会社が潰れてしまった島男は、悪くないのか……社員の立場からすれば、悪い社長なんだろう。誰かを信じきって委ねる事は、人生においては悪い事では無いが、会社を経営する者としては悪い事だ。フロンティア並みに大きな会社ならともかく、島男のネジ工場や、大学の時に立ち上げた会社ぐらいなら、何とか経営を把握する事は難しく無いはずだ。なのに、島男は人に委ねて安心しきって失敗した。今までに「会社」としうものを二回も潰してきたのだ。それって、ダメだろう。
島男は、社員にきちんと給料を払って尚且つ巨大な利益を上げ続けている高柳に、何を言われても本当に一言も返す言葉は無いはずだ。
人間として、それでいいのか?って言われたら、高柳の言うことには抵抗はあるが、社長として経営者としてなら、ひどくまっとうで納得のできる話で、島男の方が完全に間違っているのだ。
うーーんうーーん……どうするの島男くん?

ストーリーは、お仕事中に呼び出されて警備員の服のまま高柳と会う島男。なんか、びっくりしている社員の間を意気揚々とした顔で歩いてく島男と、高柳の前に立った時の顔、全然違うんだけど。一環していないよね、心の動きが。
あなたみたいなお金持ちになるには、どうしたら良いのでしょう。
……お金持ち……お金持ちって言葉に、なんとなく子供みたいな言葉でちょっと違和感。
丁度良いっと言われて警備員の制服のまま、高柳に連れられてフロンティアの取引先に行く。島男がこの後ずっと制服だったのが、もの凄く妙。
取引先では、途切れない電話と、必死に言い訳をしてあやまったりしている社長。どうやらこの会社は、業務があまり安定していないらしい。きっかり2分で終わらせると言った高柳は、「契約を継続しない」っと言い切ったのみで用事を終了する。どうゆう訳で打ち切るのかとか、一切説明なし。後は弁護士と……で終わり。
この打ち切り宣言も変だけど、それ以上に変なのは香織さん。気のせいかうっすらと笑んでいる。
この後に行ったレストランでも、シャンパン越しの香織さんは笑んでいる。あっさりと切り捨てる高柳に慣れたのか、当たり前と思っているのか。なんとなく、怖いのですが。天真爛漫とは、ちょっと違うような気がする。分かってて笑んでいるなら怖い女だし、分からなくて笑んでいるならただのバカ。

守子さんのリオハで守衛のおじさんと飲むんだけど、守子さんも分からない人だぁ~。
でも、あんなに美味しそうなハムを出してくれるんなら、いい人だ。元ハム屋がハム食べて喜んでるよ~。ワインも美味しそうだ~。この時、守衛のおじさんと島男はまだ並んで座って飲んでるんだよね。

家に帰ってから部屋の奥にしまいこんでいたパソコンを取り出して、電源を入れる島男。凄いねーー島男ったら、ひょろそうに見えて男だね、ラップトップのパソ一式を一気に抱えて出して来たよ。絶対に私には持てないよ。だって、すげー重いもん。全部で15キロ以上ある上に、モニター持ちにくいし。
色々と悩みながらも、島男はフロンティアに入社する事にしました。
警備員のおじさん、いい人だねー。うん、どんな仕事だって誇りを持ってやるべきだし、無駄な仕事なんて無いんだよね。警備員ただ制服を着て立っている事で、見回ってくれている事で、小さな犯罪の抑制になっていて、ビルの中で安心して仕事が出来る人がいっぱいいるんだ。それはとても大事な事だろう。だけど、お金持ちになりたい島男は、そこからフロンティアの会社に行ってまう。たったあれだけの期間しかいなかった島男を、泣いて惜しんでくれる人を捨てて。
さて、フロンティアに入社した島男くんの最初のお仕事は、バーチャルショップに参加しているおもちゃ屋との契約を切る事。
契約を切るために出かけた先で、店長さんに頭を何度も下げられて、契約を切らないで下さい、お願いしますっと懇願されます。ちょっと前の自分の姿を重ねて、島男は背中を丸めて辛そうにそれを聞いています。悲しい気持ちを抱えたまま、島男は家に帰る途中に威勢よく魚を売っている幼馴染の龍太をぼんやりと見つめる。生き生きと働く龍太と、覇気の無い島男。
忙しい時間なのに龍太はコロッケを買って、島男を川原に連れて行く。なんか変だよ、お前。何やっていても、どんなになっても、俺にとって島男は島男だよって言ってくれる龍太。あぁ、あんたって本当に熱くて一途な男だねー、歳よぉ……って違う違う、今は龍太だ。気をかけてくれる友達、認めて受け止めてくれる友達って宝だよね。

次の日、まだしょぼんっとした格好で島男はおもちゃ屋に行きます。あんまりしょんぼりしてる島男に、奥さんが諦めたように書類書きましょうっと夫を説得する。一文字一文字ゆっくりと書いて行く主人、それから目を逸らす島男の目に、あるものが目に入った。山積みにされた、古いおもちゃの数々。待ってくださいっと手を出した島男の手に、亀井っというハンコが押された。
……ってそこは良い。ここの演出が嫌っ!デフォルメされた巨大ハンコ。ベタ過ぎっ!ギャグにしたくてギャグになりきらない、この生ぬるいベタさが、凄い気持ち悪い。いっそ魚眼レンズでぬぉぉぉぉぉっ!って写してくれた方がお金かからない上に、ベタベタでオーバーで良いわ。ギャグとシリアスの領域が曖昧なのも気持ち悪い。面白っぽくしたくてすべってるとこが、寒すぎる。合わないわ、合わないっ!やっぱり、合わない。演出は何人かでやっているはずだから、別の人の回に早くなって欲しいわ。

古いおもちゃをネットオークションで売って、利益を出そうと言い出す島男に、ネットオークションのシステムは無いし特例は作れないからっと、それを拒絶する神谷(谷原)。二日でシステムを作るからって条件でそれを認める桐野(和久井)。
さて、またまた天才プログラマーの登場ですっ!椅子に座ってほんの少し瞑想すると、もの凄い勢いでプログラムを打ち込んで行く。役者くさなぎ渾身の演技、むちゃくちゃ打ち。黄泉がえりでは、シフトキーの連打という、ありえない打ち込みをやってくれていた彼としたら、文字キーを打っているだけでものすごい進歩なのである。
残業をしている島男に香織が話かけた事から、島男の作業を手伝う事に。法律の事を確認してくれたり、ロゴについてとか。
二日の徹夜を繰り返して、やっとプログラムが完成。早朝にコーヒー片手に会社から帰る、ほのぼのとした微妙な雰囲気の二人。
畳の上で転がるように寝ていた島男は、一本の電話で起こされた。
オークションで、うなぎのぼりのようにあがって行く値段。ヤフオクみたいにオークション専門サイトなら、検索かけりゃ探し出せるけど、ショッピング専門サイトで特別許可された宣伝無しのサイトで一晩で万単位の値段が出るなんてすげーーー、2ちゃんやらにリンク貼ったってこんな行かないだろう、ありえねーーーっとかは無しなのね。出来上がったオークションシステムは、もう出来たら許可無く走らせてもいいのかってのも無しなのね。手動で更新しなくても変わる値段ってありえねーってのも無しなのねーーー。
結局、おもちゃ屋さんは一日に500万の売り上げを上げたが、会社は契約の打ち切りを変更はしなかった。億単位の売り上げのを約束されている大手企業との契約上で、同種の企業の参入させないという条件があったからだ。まぁ当たり前だよなー、テレビだってドラマの中にスポンサー企業以外の商品を出す事は出来ないしね。
そして、島男は高柳のマンションでパジャマ同然の格好でソファーで寝ている香織を見て、二人がどんな関係なのか、知ってしまう。
リオハで守子に、なんで教えてくれないんだろって愚痴を言う島男。この時島男は、もう守衛さんの隣で飲んではいない。少しだけフロンティア社員のいた場所に近いところで、島男は座って飲んでいる。
おもちゃ屋に最終通告を渡しに行った香織は、いい夢を見せて貰いました、この資金を元にまた頑張ってみますっという言葉と、一つだけ残していたロボットのおもちゃを島男へと託される。この時、おもちゃ屋さんは、鈴木さんじゃなくて島男くんって言っていた。

もうねぇ、会社の中で宮沢が気になって気になって仕方ないのよ。
メガネっ!じぃーーーーっと島男を見つめているし、しかも異星人を見るような目でさ。なんか気になるよーー、神谷以上に目立っているよ。今後、この人ってどうゆう位置に行くのかなぁ。

全体的に、もうね「ありえない」に満ち溢れていて困惑しました。ドラマにリアリティーを求めたらダメだってのは分かってるんだけど、でもいちいち気になる。
私はバーチャルショップでの経営が、どれだけ利益をもたらすのかは分からないけど、そんなに経営の中心になるものなのでしょうか?そして、たとえ○天に参加している会社とはいえ、こんなやる気無さそうな適当なHPを作ってる会社でおもちゃを買うでしょえか?買わないでしょ。よっぽど何か特別なもんを売っているならともかくさ。まず、このおもちゃ屋は、ネットでの収入をアテにするならば売るための工夫をしないとダメだろう。つか、フロンティアの営業は、打ち切る前にテコ入れをしてやるべきじゃないのか?HPの作り方を、もっと客の興味を引くような形にするとか、それでもあんなのだったら、そりゃ打ち切られても仕方ないよね。だって、売るための努力して無いんだもん。ネット販売すりゃ売れるんだよって時代は、もうとっくに過ぎている。町のおもちゃ屋さんでいるより、ずっとずっとシビアで競争が激しい世界だ。しかもさ、おもちゃ屋のバックにある商品は、おもちゃっていうよりも駄菓子屋のおもちゃみたいなのばっかりだし。売るための努力して無いよ、本当に。

現代のおとぎ話っていうファンタジーならファンタジーで良いよ。ならば、そう徹底してやって欲しい。はっきりと、ありえそうでありえない世界を、しっかりと作り上げてくれ。なんかねー、演出も中途半端な上に、脚本もこれまた中途半端で、気持ちが悪い事この上ない。スタアの恋が良い例だと思うな。現代社会なんだけど、きっちりとヒカル子さんのキャラを特化したために、見事にファンタジーとして成り立った。そんな話も、あっても良いよねって…やさしい気持ちで受け入れられる。エースをねらえっ!でも、そうだった。中途半端ってのが、一番ダメ。

バーチャルショップの説明もさ、何と言うか古臭いよ。もうとっくにネット世界の常識となっている事を、フロンティアは今更新しい事のようにやっているなんて、おかしすぎる。出遅れているのだ。

良い役者を揃えてるんだから、もっと頑張ってくれ。
現代のおとぎ話なら、きっぱりと割り切ってくれ。

ホラー映画のCM

2005年04月21日 14時09分57秒 | 映画
R15指定とかR18とか、暴力系や残酷シーンの規制が映画館にはある。
でも、これはお金を払ってまでしないと見れないものだから、普通には見ない。映画館では、どんな映画でも上映はして良いと思う。映画館で見る映画には、選択の自由があるからだ。嫌いなら、見なければ良い。
でも、CMにはその選択が出来ない。

私はホラー映画が、ものすごく嫌いです。真面目に怖いから、ダメなんです。見たくないのに、CMで見せられてしまいます。何時流れるか分からないし、流れるまで分からない、15秒なのでそのためにテレビを消すのも面倒、しかも15秒しか無いのに怖く作ってある。毎回強制的に見せられています
これ、本当に何とかして欲しい。

R15指定等の暴力シーンや残酷シーンは、お茶の間のCMでは流せないのは、青少年の育成に影響が出るから……らしいけども、ホラーシーンは影響が無いのか?ホラーシーンは青少年よりもその下、幼稚園生や小学生の心に影響を及ぼさないのだろうか?
ええ、こんないい年した大人の女がひーひー怖がるんだから、子供だって怖いだろう。
呪怨のCMとか、もう怖いじゃないですか。頭洗ってる時に、何かされたりさ……日常的にしている事で怖いシーンがあると、本当に嫌だ。頭洗ってて、ふと思い出して振り向いたりしちゃうわよ。
今やっているコックリさんもRING2も、すごい怖いんだってっ!

銃を持って皆殺しし出す野郎とか、暴力野郎とか、人の腹さばいて内臓つかみ出して歩いてる野郎とか、私の一生の中で出会う確立は現実的に低いし、頑張れば死なないですむ事だが、幽霊とかは違う。いる「かも」しれない、いない「かも」しれない、非常に曖昧模糊な世界で対処の仕様が無いじゃないですか。私はその曖昧模糊とした部分が、とてつもなく怖いのだ。生理的に嫌いなのよ。
それをね、CMは無理やり私に見せるのよ。あっと思ってリモコン探して消すまでの間に、もうクレジットになってて終わる直前。結果的に、全部見てるわけなんです。やだよーー、見たくないよーー。

私に、ホラー映画のCMを見ない自由を下さい。

試験を受けに行きました

2005年04月17日 19時42分44秒 | お仕事
もう受からないって分かって行く試験の虚しさよ。
会場はとんでもない山の上だし。

だいたい、こっちはアキバ系だぞっ!滑車つきの椅子で動き回るぐらいしか、会社で動いたりしない人間なんだぞ!一日モニターとにらめっこしている人間に、試験前にこんな肉体的な試練を与えてくれるな。周りじゅうが、亡者の行進のごとくに無言でもくもくと歩いている。しかも、ほとんど男ばっかりだった。都下の大学ってのは、本当にどこも山の上にありやがる。母校もそうだったんだから、仕方ない。でも、女子校だったからか、ちゃんと校舎前までスクールバスで運んでくれていた。
共学はやっぱり違うね。何しろ校門ついてまずあるのが、坂道なんだもん。校舎は見上げた上の方、まだ歩くのかとかなりうんざり。
問題用紙見て、またまたうんざり。午前はまだ人間の言葉だから良い、だが午後は人間の言葉ですら無かった。まあ機械の言葉なんだから、当たり前なんだけど。
早々に諦めて、適当に升目をぐりぐり塗りつぶして帰って来ました。
マジでこれで受かったら、私のカンって素晴らしいわ。

次回は、まじめに勉強して行きます。せめで自分が、何の試験を受けたら良いのか調べてから行くわ。
ネットワークも、セキュリティも、データベースも、全部の知識が中途半端だって事が、もの凄くはっきりと分かった。
英語はもの凄く苦手なんだけど、基本的にお勉強って嫌いじゃないんだな。

恋におちたら 第一話

2005年04月15日 02時38分54秒 | ドラマ
どうだろ、どうだろ……って思っていたのですが。意外に面白かったわ。
最後の最後で島男くんはやってくれるし、かっこいいーーっ!!

ドラマを見る時、何時も最後はどこに持って行くんだろうって思って見ています。今回は「僕の成功の秘密」が副題だから、成功するとこまで持って行くのだと思うんですが……、まず成功って何?って思ってしまいました。
島男くんの台詞ではないけど、良いシャンパンを飲んでいるのに、まだ……なのか。島男くんにとって、成功って何かしら?
幸せ=成功なら、冒頭部分で島男くんの幸せってのは、当たり前に平和に繰り返されていた日常でした。でも、その日常は崩れて絶対に戻って来ません。
じゃあ、彼の成功っていうのは何なのか。一般的に言う成功って何なのか。金持ちになる事なのか、金持ちの定義はどのくらいなのか。年収一千万円?五千万円?一億稼ぐ人?島男の役をやってる剛くんは、三億税金払ってるんだからもっと稼いでいるが金持ちっというわけでは無いらしい。もっと稼ぐ人??どこまで稼げば金持ち??
つまり、終わりっという着地点が、全く分からない。いや、私がわからない分には良いんだけど、脚本家が分かっていなければ、ストーリーの展開が迷走しそうだなぁって。そんな感じがしました。

時々、ああ面白いなって演出もありましたが、どうも鈴木監督の演出と私の感覚の相性が良く無い。
無駄でないのか?って思ってしまう部分が多い。プールの中の見詰め合うシーンは意味があるのか、福引の当たり玉のCGも余計なような気がするし、ハワイのホテルのシーンの繋ぎは変な気がするし、お母さんの事を知らされた橋の上のシーンはもう使い古されてベタな気がする。
過度な演出が、洗練されていないような気がして仕方ないのだ。つまり見ていてうるさく感じてしまう。演出で、いろんな引っ掛かりを作るためにやるのは良いけど、そうで無いのにやるのは無駄。
素人さんが、覚えたての技を使いたがってやっている……そんな感じがしてしまうのだ。映画とか、特番なら良いけど、連続のドラマでこれはどうなの?
っていうかねー、本当に相性悪いんだと思う。何見ても、文句言いたくなっちゃうんだもーーんっ!!気に障って仕方ないんだもーーんっ!!
見なけりゃ良いじゃんって、そうゆう訳にいかないんだよ。奴が出てるんだからっ!!

そうそう、このドラマ脇役がね、効いてるます。
警備員の先輩も良いし、ネジ工場を潰してくれた森下さんといい。好きだなぁ~地味にいい仕事する役者さん。森下さんがネジ工場の人で出るって聞いた時、うわってなんかホントに潰れそうっ!って思ってしまった。森下さんならではの存在感のカラーだろう。大好きな役者さんです。「いぬのえいが」でも凄く良かったもん。


六年前に死ぬ気で頑張り出した人、六年前の記事、六年前に開発されたソフト、六年前にネジ工場を継いだ人。
さて、島男くんはどう成り上がるのか、そして今後の展開はどうなるのか。

ロボッツの試写会に行ってきました

2005年04月14日 17時26分25秒 | 映画
環境庁主催な上、3R推進キャンペーンで環境大臣の舞台挨拶付きっというお堅い感じだったので、もしかしたらリーマン満載かと思っていたら、ロビーでロボッツの面々(ロドニー、ギャピィー、ビックウェルド博士)がお出迎えしてくれましたよ。うひゃーーっ!!可愛いっ!
ロドニーがえらく可愛くてね、びっくりしました。そしてとても愛嬌たっぷりで、色んなポーズしてくれるし。あんまりばたばた歩き回って変なポーズとかしているせいか、パンツがちょっと壊れて浮いちゃったりしていました。本編と全然違って、お調子者っぽかったです。ギャピィーのお化粧直す振りしたり、からかってみたり。一人の時は、ボディビルダーのようなポーズを取ってくれたり、マッスルマッスルみたいなのやったり、後ろ向いてお尻突き出してみたり。げらげら笑っちゃった。……はい、つまりかなりずーーーっとこの着ぐるみさんたちを見ていました。だって可愛いんですよ。

ちょっと夢の無い話ですが……。ロドニーは意外に小さいし、細い……これ中に入ってる人って本当に細て人じゃないと無理。ロドニーのお尻もちっちゃいのに、中の人のおしりはもっとちっちゃい……。手首や足首に首筋は生身の人のサイズなんだけど、本当に細くて華奢。ギャッピー以上に細い人が入ってるんではないかと、想像。なのに、あんなにサービスしてくれた。ありがとぉ。ロドニーとギャピィーには中に人が入ってるんだろうけど、ビックウェルド博士はどうやらロボット(変な言い方)(笑)体の下にキャタピラがあるのか車があるのか、くるくる回転したり、じわじわ動いては細い手をカクカクと動かしていた。ビックウェルド博士はフォルムがとっても可愛い。まるまるまる~なんだもん。

本編は、環境大臣の挨拶と、推進委員長だかの北野大氏の挨拶の後に始まりました。二人とも簡潔で分かりやすいく気持ちの良い挨拶をなさいました。余分の無い挨拶は、美しい(笑)そうそう、北野氏は吹き替えをやる草なぎ剛についても、ちょびっと触れてました。っといっても、顔が似てますよね…ってような事だけだったけど。

映画は単純な内容で、面白かったです。全体にやさしさがいっぱい。いつか偉くなるって、アメリカンドリーム的な夢の叶え方がね、シャークテイルと真逆だったのが、面白かったです。俺にはきっと輝く「何かがあるはずだ」っていうのと、俺の「この才能を」認めて欲しいっていうのの違い。何かがあるつて漠然とせずに、持っているものを伸ばしたい希望。今の自分を否定している者と、自分をしっかり見つめている者。大学行っても何もしたい事が見つからず、自分にふさわしい仕事を求めてフリーターを続ける者と、中卒で自分の道を決めて見習いから仕事をしている者。そんな差。
実際に私は話的には、ロボッツの方が断然好きだ。ってより、単にシャークテイルは嫌いな話なだけだ。渋谷にたむろってるアホな若者みたいな奴が、成功する話なんてごめんだ。諦めずに頑張るロドニーの方が好きだ。
子供にもわかりやすいような気がする。あのシャークテイルみたいなもの凄い量の台詞はなく、もっとゆっくり話は進むし、やたら動きも慌しくなく、きちんと必然を作って動きまわる。台詞よりむしろ動きで笑わせてるので、面白いし。大人も面白い小ネタもいっばいだしね。
あんまりきゃっきゃっと笑っていたら、前の子供がびっくりして振り返っていた。君はまだダースベーターを知らないのね……。
ロドニーは可愛らしくも、ちょっとカッコイイ。やる時はやるぜっ!みたいな感じ。ギャピィーは声の吹き替えの矢田ちゃんがピッタリって感じで、彼女の足に仕込んであるモノはカッコイイ!
最強キャラはママ!ロドニーのママじゃなく、別のママ。これが怖いのよ!ママって言われるまで、女って分からなかった。

公開は8月。うわっ、先が長いな~。

まだ終わらないドラクエ

2005年04月12日 18時23分52秒 | つれづれ
120時間でーす。レベル55でーーす。
ボス戦が5ターンで終わりまーす。誰も死にませーーん。
痛恨の一撃が来ても、280ぐらいだとゼシカやククールでさえ400以上あるから、余裕で次のターンを待てます。
主人公はハヤブサの剣・改で通常ダメージ200、バイキルトで400ですよ。ヤンガス毎度280ぐらいだし。

……今、マルチェロを倒したとこで、スライム系の武器の錬金中。出来たてほやほやの武器を持って次のボスを目指します。
うっかりメタル系狩りしません。

応募用紙の書き方2

2005年04月12日 01時22分42秒 | お仕事
ペンで記入とありますが、ボールペンはいいですか?
ペンで記入とありますが、えんぴつはいいですか?
インクは何色でも良いですか?
ペンならフェルトペンでも良いですか?
縦書きの方が書きやすいので、縦書きでも良いですか?
どうしても書ききらないので、添付不可ってありますが、紙を貼っても良いですか?
連絡先住所は、実家で良いですか?
昨日知ったので、今日の締め切りにはどうしても間に合わないので、三日ぐらい遅れても良いですか?
名前はペンネームでも良いですか?

いやはや、イロイロな質問が来ます。
この手の質問には、大概「一般的な常識の範囲以内で」と、我々は答えています。
それでも間違っていたら、それは常識の間違っている人っとなって評価は断然低いです。
添付不可なのに添付はダメでしょ?しかも酷い人になると、一枚に三ページ分もくっつけて来る。
締め切りももちろん厳守です。ペンネームも原則不可。実家が一番連絡に適してるのなら良いのですが、東京に出ていて北海道の実家を連絡先にされると困ります。ついでにフェルトペンも困ります。ペンの色も、女子高生のメモじゃないんだから、黒かブルーブラックぐらいで。えんぴつも不可。意外と擦れて消えてしまう事が多いし、コピーで写らない時もあります。縦書きも、A4の紙にびっしり縦書きされると読みにくいです。
常識の範囲で…ではなく、一般常識の範囲でっというのも、本人の常識というのはこれまた千差万別な事が多いので、一般をわざわざくっつけて言っています。
それぐらいに、一般常識の薄い人が多いです。

それと、気をつけて欲しい事は、客観的な目で自分の書いたものを見直して下さい。
ホワイトを使いすぎて、何だか文字が分からなくなっている所はありませんか?
枠の中にコピーしたものを貼ったのは良いが、剥がれやすくないですか?
予算の計算は間違っていませんか?桁間違いしていませんか?
説明はたいらな文章で書いてありますか?
スケジュールに無茶はありませんか?

できれば、誰か自分の研究や活動と関係の無い人に読んで貰って下さい。何が説明不足なのか、何が余分なのか、見えて来ると思います。大事な応募ですから、丁寧に丁寧に取り組んで下さい。
余裕の無い書き方は、見ていてすぐに分かります。そうゆうも評価が自然と低くなってくるものです。