ひねもす のたりのたり かな

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シンポジウム「上賀茂の文化を語る」

2006年09月13日 11時34分25秒 | お仕事
もう一件、10月に助成関係のシンポジウムが開かれます。

シンポジウム「上賀茂の文化を語る」
第4回 賀茂季鷹とその時代 聴講無料
場所:京都府大谷大学1113教室
日時:10月7日(土)午後1時30分~4時30分です。

1)申し込み不要です。 
2)駐車場はありません。自動車でのご来場はご遠慮ください。


上賀茂の地元はもとよりみんなで上賀茂の文化についての理解と知識を共有し、文化の担い手としての認識を深めたいと思います。今回は、江戸末期に上賀茂出身の歌人として有名であった賀茂季鷹を取り上げ、その業績と時代を振り返ります

基調講演
賀茂季鷹とその周辺
          賀茂文化研究会 盛田帝子
事例研究
1)全国の季鷹歌碑(かひ)巡りと各地域での評価 
          賀茂文化研究会 梅辻 諄

2)下(じげ)官人賀茂季鷹と賀茂の氏人(うじびと)たち
          賀茂文化研究会 山本宗尚

3)季鷹も見た賀茂の競馬(くらべうま)
          賀茂文化研究会 市 忠顕

4)季鷹も居住した社家(しゃけ)屋敷と社家町(しゃけまち)での環境学習活動
          賀茂文化研究会 勝矢淳雄



上賀茂の文化って独特で、っていっても私たちにとっては京都の文化自体がもう独特なんですが、その中でもちょっと変わった上賀茂の社家文化について研究しているグループです。

一昨年にこのグループが大きなシンポジウムを開いて下さったんですが、丁度葵祭りの日で、シンポジウム会場のホテルが御所隣りだったので、まぁまぁあちこちに色んな装束の方がお昼を食べるためにうろうろしていて、珍妙な風景を見せて頂きました。行列も、最初の幕末部分ですが、シンポジウムの打ち合わせ前にちょびっとだけ何とか見物する事が出来ました。
この時期はどうしても京都の宿って取れない、高い……ですので、お仕事で来れて、ちょっとだけでも見学出来てお得でした。
次の日には、上賀茂の社家の見学も出来ました。そうそう、社家の見学だけでは無く、皇后様ぐらいの方で無いと入れないという、上賀茂神社の奥も見学させて頂きました。
京都の冬によくある特別観覧並に、もう滅多に見れない場所ばかりを見学しました。

シンポジウムは4回目だそうで、きちんと定期的に行って頑張っているみたいです。
私は今回こちらは出席しませんが、うちの上の者が行って下さるそうです。
どんなシンポジウムになるのかなぁ~。
10/7じゃ、まだ紅葉は早いよなぁ~~。
10月は鹿児島の集成館でもシンポジウムがあるらしいけれど、そっちは行きたいなぁ。

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