ひねもす のたりのたり かな

映画やら舞台やら日常やらお仕事やら

はたはたはた

2009年07月26日 14時49分10秒 | つれづれ
天気も良いけど、風も強いから、昨日着た浴衣もあっというまに乾いたよ。
糊も効かせているから、パリパリ。綺麗に畳めば、次に使う時にパリッとした浴衣を着て行ける。

でも、今日は風が強くてギャグみたいなことが起こったよ。
本当に、布団が吹っ飛んだ!
布団ハサミが折れて、落ちていてびっくり。真ん中じゃなくて、片寄ったとこを押さえていたのが悪かったみたいだ。
あ~本当にびっくりだった。

昨夜はサッカー

2009年07月26日 14時12分57秒 | つれづれ
まんじゅうを食べながら浴衣で観戦。
点数入らなかったけど、面白かった。戦術の違いがはっきりと分かる二チームだったからかなぁ。
やっぱりサッカーは競技場で観戦が一番だねぇ。
暑かったから、ビール飲みたいぐらいだった。こうゆう時はさ、ぐびぐび~って飲めるビールなんだよね、でも私はビールが飲めない、飲めないのよぅ!……悔し~~い!と、毎度無駄にビールへの憧れを募らせる私です。

試写会で「山形スクリーム」を観てきました

2009年07月18日 00時42分07秒 | 映画
バカバカしい映画が作りたい……と言っただけに、お馬鹿映画でした。
もう思いっきり、馬鹿だぁって笑ってばっかりいたよ。絶対っ!ありえないっ!バカバカしすぎるよ。全部が全部竹中ワールドの力技の連続で、最後の最後まで押し切って終わらせてるの。竹中直人じゃなきゃ作れないし、だいたいにおいて竹中直人じゃなきゃこんなホラー映画作ろうなんて思わない。極めて「竹中直人」な映画。なんとなく、こう一人エスカレートしがちな竹中直人のカラーそのまま。
バカバカしい映画、変な映画。(心から誉めてます)
落ち武者狩りの農民が「だだちゃ、だだちゃ、だだちゃ」ってざわざわ言ってるのからして、もう変。
殺しておいて、殺生は好まないからこれで勘弁ってゾンビになるのも変。んでもって「ギョイ」「ギョイ」って言うのも変。ぬっくんのロンゲは、変。みんな落ち武者も、変。登場人物が歌いながら出てくるのも、変。
本当に、最後まで、変!
役者も、変。っていうか「濃い」です。個性派をこんなに集めてどうするんですかって、ぐらいに個性派ばっかり。監督竹中直人を筆頭に、生瀬勝久、沢村一樹、温水洋一、六平直政、田中要次、赤井秀和、石橋蓮司、デビット伊東、斉木しげる、岩松了、クリスタル・ケイ(役柄が濃かった、そして怖いぐらいにぴったりだった)、由紀さおり(この人も役柄がぶっとんでいた)、篠原ともえ(外人並にホラー映画にぴってりな叫び方する人だ)って、凄くないかい?フラットなのが成海璃子ちゃんだけでは、とてもバランス取れません。マイコもフラットタイプだと思っていたら、ちゃっかり個性派軍団に入っちゃってる。
あのねマイコが、本当に凄いんです。あれは事務所的にOKなの?凄い女優だと思うけど、本当にあの役でOKなの???「怪」演でした。「山のあなた」の時は楚々とした昭和初期的な役がぴったりで、あんなにキレイな人なのに……。ここまでできちゃう役者だとは思わなかった。素晴らしい。これやったら、もう怖いもんは無いよね。どんな役だって、どーんっとOKだよ。最後の方のマイコには、度肝抜かれっぱにしだったよ。あー、本当にびっくりした。

竹中直人は流石にホラー映画好きで、大ファンなんだなぁってのも、映画を観ていてつくづく思った。笑えるんだけど、怖いの。私はホラー映画が大嫌いで、怖がりだからかも知れないが、怖かったよ。
廃校とかどうしようってぐらいに怖いし、追っかけられるのも怖い、逃げて隠れてるのが見つかりそうなのも、本当にたまんなく怖いの。それに武者の動きとか、出てくるタイミングとかが怖かった。
ホラー映画では、鉄板のシーンが多かったからか、怖く感じた。あっ、出てきそう、出てきそう、出て……ぎゃぁぁ出たぁぁぁっ!ってのが満載で、その度にひゃぁぁぁっ!ってなっていた。つまりお化け屋敷的なのは、絶対にダメ。
でもグロは平気なので、生首とか内臓系のぐちゃぐちゃも、平気な方。
普通にホラー映画をテレビで見れる人なら、怖くない程度のものだと思う。
まぁ、それでも全体的に変だったから、笑って見れました。
ホラー好きで、バカなのが好きな方には、お薦め。

……でも、私は怖いから、もう見ない。う~~ぶるぶる。

買っちゃった

2009年07月15日 23時42分30秒 | つれづれ
まだ買うつもりは無かったんだけど、会社の備品の購入にヨドバシに行ったら売り切れじゃなかったので、ついつい購入。


当分は積みゲー予定。
大丈夫、やらないでいられる自信はある。
開けたらダメだけど、開いて無かったらやらずにいられます。
本棚に突っ込んでおけば、2日ぐらいで忘れちゃうな。私のゲーム熱は、そんなもの。やりだすと、とことんやりこむけど、やらないでいたら他にやってるゲームが無くてもうっかり放置しちゃうの。
とりあえず、盆休みぐらいに始めるかな。

「アマルフィ」の試写会に行ってきました

2009年07月14日 11時12分04秒 | つれづれ
とっても分かりやすい映画です。
ストーリーも凝ってるようですっきり明快だし、楽しめるように作ってあるし、ほどほどの謎解きだった。親切設定でね、怪しい人がちゃんと怪しい人で、後でちゃんと「ああ、あの人かっ!」って分かるの。
観光推進映画のように、アマルフィの風景は本当にキレイだった。
夏のデートムービーにはぴったり。デートで見て、アマルフィはキレイだったね、一緒に行ってみたいねって話せるような映画。

織田君は、こうゆう役をやらせるとはまるよね。凄く自然に世界感に収まるの。
天海さんも気の強いシングルマザーで、泣く姿が本当に痛々しい。でもそこで泣けて良かったと思った。泣かないと壊れてしまいそうなぐらいにギリギリだったよ。
しかし、子役が妙に似ていてびっくり。鼻の下から顎にかけてそっくりだった。
福山君は特別出演なのに、大塚さんや伊藤君より意味のある役で、笑ってしまった。
佐藤浩市は、もう言うことない。上手いもん、本当に。


サラ・ブライトマンの歌声が、美しかったなぁ。
エンディングで花火の音なんか入れないで、ずっとサラの歌声だったら良かったのに。あれは、もったいないよ!
サラの歌声を、映画館の大きな音響で聴ける機会なんて滅多に無いんだから、エンディングでフルに流して欲しかった。そうしたら、エンディングロールで席を立つ人減るんじゃないかな。

また買っちゃった

2009年07月11日 23時16分35秒 | つれづれ
今、話題のポメラちゃん。
Amazonのワンクリックは危険だっ!
ぽちって購入できちゃうんだもん。

電子機器にとことん弱い。
この子の素晴らしいのは、乾電池で動くこと。
ネットが出来ないこと、テキストオンリーなことだ。
電池っていうのが良いよね。駅でもコンビニでも売っているから電池切れても買いに走れば良いんだもん。
限定カラーのターコイズブルーです。
えへへ、可愛い~!

鍼三回目

2009年07月10日 00時47分35秒 | つれづれ
流石に慣れた。
鍼灸師さんに、顎のかみ合わせ部分をむにむにって触って、まだ凝りが残ってるといわれてしまいました。
本日は鍼三本。
左の頬あたりにぴんぴんぴんっと三本で、ちょっとにゃんこのヒゲみたい。
鍼って不思議なことに、刺されてる間はぴりぴりと痛みがあるんだけど、終わって30分もすると痛みも引いて顎が軽くなっているの。
軽いのは二日も保たないんだけど、なんかとりあえずは効いてるみたい。
顎の凝りはまだ取れないけど、肩の凝りは減ってるそうだ。
それは多分……編み物しなかったからかも(笑)
しばらくは編み物はお休みして、凝りが取れたらぽつぽつはじめよう。

予定よりは早くだけど、週に一回でOKになりました。
良かった良かった。

五右衛門ロックのLive CD を買いました

2009年07月09日 16時13分08秒 | つれづれ
ベビーローテ中。
どの曲も好きだぁぁぁ~!
先月に五右衛門ロックのゲキシネを観てきて以来、復讐の時とちいさいあなた、メインテーマの五右衛門ロックが頭の中から離れなくなっちゃって、気付いたら「バラバの海よ~♪血に染まれ~」とか「愛があるんじゃな~い♪」と口ずさんでいたんだけど、舞台を一回ゲキシネも一回しか観てないから歌詞も曲もうろ覚えで、ちゃんと歌えない。胸にもやもやが残ってすっきりしなくて、観念して買っちゃたよ。
Live CDだから台詞も少し入っていて、聞いていると場面を思い出してにやにやしたり、涙ぐんだりしちゃうの。
どれもみんな良い曲で、何度聞いても本当に良い!
五右衛門ロックの曲は本当に良いよ。メタルマクベスの曲はあんまり残らなかったのになぁ。
舞台自体が本当に好きなせいなのかもしれない。
これぞ新感線!格好良いってのは、こうゆうことだ!って舞台だったもん。
最後のスタンディングオベーションは、普通の舞台のスタンディングオベーションじゃなくて、ライヴのスタンディングで拳振り上げて踊りまくっていた。楽しいよ~って身体中で叫ぶような舞台だったもん。
ゲキシネでだって、立ち上がりたくなっちゃった。
また観たい、また観たい、また観たいよ!
DVDで出るけど、ギンギンに響くような大音響で観たいから、また機会があったら行く。絶対に観る。
2500円が絶対に惜しくないゲキシネだ。