東京リサーチ日記

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新聞記者もこの掲載について不適切に感じたのは言うまでもない・・・

2018-02-19 00:00:00 | 情報・日記
 2018年2月19日、日本維新の会代表の橋下徹大阪市長の出自に関する「週刊朝日」の連載記事について、出版元の朝日新聞出版は2012年10月19日、第2回以降の掲載の中止を決定したと発表したのだ。連載記事が1回で打ち切られるのは極めて異例であった。週刊朝日編集長は「地区などに関する不適切な記述が複数あり、連載の継続はできないとの最終判断に至った」としたうえで、「橋下市長をはじめとした関係者に改めて深くおわびする。不適切な記事を掲載した全責任は当編集部にあり、再発防止に努める」などのコメントを発表したのだ。このような掲載は他の週刊誌では、問題があるため掲載はためらうであろう。朝日新聞記者もこの掲載について不適切に感じたのは言うまでもない。しかし、不適切な文章があるにもかかわらずに掲載されるとは社会的に批判されても仕方がないであろう・・・(井森隆)