「さぞ生活者としてお困りだろう。閣僚の頭割りで寄付したらどうか」 2018-02-09 00:00:00 | 情報・日記 2018年2月9日、2012年10月当時の田中真紀子文部科学相は2012年10月16日の閣議後記者会見で、ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった山中伸弥京都大教授(当時50)に対し、閣僚から洗濯機を贈ることを提案したと明らかにしたのだ。山中教授は2012年10月8日、自宅の洗濯機が故障し、修理の最中に受賞の連絡を受けたと明かしている。田中文科相は閣議後の閣僚懇談会で「さぞ生活者としてお困りだろう。閣僚の頭割りで寄付したらどうか」と提案した。全閣僚から同意を得られたといい、閣僚の寄付に法的な問題点がないかどうかを検討した上で、贈呈したい意向を示したが、自宅の洗濯機が故障の事を明らかにしなかったら何もしなかったのだろうか・・・(井森隆)