業務上過失致死傷罪に問われたJR西日本前社長・・・ 2011-01-07 00:00:00 | 情報・日記 2011年1月7日、兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷罪に問われたJR西日本前社長、山崎正夫被告(67)の公判前整理手続きで、神戸地裁(岡田信裁判長)が採用した証拠に、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(現運輸安全委員会)の事故調査報告書が含まれていたことが2010年12月18日、分かったのだ。報告書は刑事責任を問うためでなく、事故原因の究明を目的として作成されており、大規模鉄道事故で刑事裁判の証拠になるのは異例という。初公判は2010年12月21日である。さて、今後どうなるのか・・・(佐々木和夫)