穏やかな秋の一日～上野東照宮へ～

昨日は東京レッスン最終日。

スカイプ、フェースタイムでのお２人のレッスンを終えて、
上野公園まで散歩に出かけました。

京成千住大橋駅から約10分で上野駅に到着。

公園は駅のすぐ前です。

 

まずは上野東照宮へ。

 

 

 

そして、約50年前に1度だけ来たことがある

上野公園をのんびり散歩。

 

西郷さんと50年ぶりに再会。

とても懐かしかったです。

 

今日は大阪に戻ります。

来月の東京レッスンは11月11日から17日です。

 

 

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徳永教室　Tel　06－6934－7266

　　　　（Fax　06-6934-7266）
Email  harmonicatokunaga@gmail.com

徳永延生　090－3723－0705

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さて、今朝の曲は筒美京平さんシリーズで

ジュディー・オングさんの「魅せられて」です。

1979年の第21回日本レコード大賞受賞曲です。

ハーモニカで演奏すると

同じ音が16分音符でたくさん出てくるフレーズがあり、

タンギングがとても重要になってきます。

今朝の演奏では

ノーマルタンギング（Tu Tu Tu）を使っています。

イントロではトリル奏法を使いました。

それではお聴きください、今朝の曲は

「魅せられて」です。

 

魅せられて（筒美京平：ジュディ・オング）：クロマチックハーモニカ

 

ライブのご案内です

ライブのご案内です。

★今週末の24日（土）に

funtime「BONILLA」

 

★11月4日梅田「Azul Terrace」アズールで

 

ライブを行います。

ぜひお越しください。お待ちしております。

 

 

お問い合わせ・ご予約は

徳永教室またお店まで

 

よろしくお願いいたします。

 

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◎クロマチックハーモニカ曲集「Try it !」
　2020年10月8日発売開始

 

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さて、今朝の曲は

アレンジ依頼をいただきました曲です。

LiSAさんの「炎」（ほむら）と言う曲です。

「鬼滅の刃」の中の曲です。

先日も紅蓮花（グレンゲ）と言う曲をアップしましたが、

「炎」も同じアニメの挿入歌だそうです。

巷では凄い人気の「鬼滅の刃」　

見てみたいと思います。

キーはＢｍ（＃２つ）ですが、

サビがＥ（＃４つ）になって、

この部分がクロマチックハーモニカにとっては

大変な部分です。

穴移動、吹き吸い、レバー操作が

すべて同期しないと滑らかには吹けません。

それではお聴きください、今朝の曲は

「炎」です。

 

炎（LiSA）：クロマチックハーモニカ

 

徳永修理工房：HOHNER280－C

東京レッスンのため東京出張教室に滞在中ですが

東京出張教室にも
毎日のように修理、調整依頼のハーモニカが
全国から送られてきます。

＜徳永修理工房＞

今朝も、昨日送られてきた280－Cのハーモニカを

修理しました。

 

このハーモニカは

マウスピースの番号が「2」（現在は1Vです）

そして、リードプレートが7番から11番穴までが

現行のものより広いタイプで

私が今使っているものと同じです。

もう20年以上前に製造は中止しています。

 

 

このタイプのリードプレートは

吹きこなすのが少し大変ですが、

うまく吹けるようになると

とても渋みのある良い音がします。

 

特筆すべきはTokunaga Soundのひとつ

サブトーン奏法がとてもよく掛かることです。

貴重品です。

アゲミの調整やバルブの交換、そして

マウスピースが原因で鳴りが少し悪く、

スライドレバーの動きが悪かったので

新しいマウスピース1Vに交換しました。

 

修理を終えて、

いつものように下から上まですべての音を試奏して

最後に１曲試奏演奏を入れます。

 

そして、それをＣＤに焼いて

ハーモニカと一緒にご依頼人にお送りします。

 

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◎クロマチックハーモニカ曲集「Try it !」
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今朝のブログ音楽はその280－Cの試奏演奏の

「枯葉・Autumn Leaves」をお聴きください。

 

Autumn Leaves（Chromatic harmonica）

 

寒くなってくると ～ウンプー現象～

東京に来て６日目を迎えます。

昨日は非常に寒くて
冷たい雨が一日中降っていました。

 

この時期になると気になるのが

「ウンプー現象」です。

 

バルブが結露を起こしてくっついて

弱い空気では音が詰まってウ～ン、、という感じになり

そして、強く吹くとプ～っと鳴る現象です。

 

「ハーモニカウオ～マ～」があれば鬼に金棒なのですが、

今回東京に持ってくるのを忘れたので、

朝のブロ音楽を録音するときにウンプ～が出て困っています。

 

色々なメーカーの使い捨てカイロのミニを

ドラッグストア買ってきて試してみました。

その中で最適な「あったカイロ」を

両面テープでハーモニカの裏にくっつけて

演奏してみました。

 

 

ウンプーが起こる場所は9割方

5番6番7番の吹き音です。

ですから64ハーモニカでしたら

ボディー中央の裏に張ればそれらの部分が温められます。

 

こうすると、今のところウンプーは発生していません。

 

今後、臨床実験を繰り返して

その効果を確かめたいと思います（笑）

 

マイクを持って演奏しても

音に影響はほとんどありません。

価格が安くて10時間持続は便利です。

意外と使えるアイテムかも知れません。

 

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さて、今朝の曲は「あったカイロ」を使って、

映画「夜叉」のテーマを吹いてみました。

映画ではシールマンスが素晴らしい演奏をしています。

ナンシー・ウイルソンのサポートをしているテイクも有れば

ソロで大活躍するテイクもあります。

尺八が出てくるテークもあります。

今朝の私の演奏ではイントロは尺八のイメージです。

サブトーン、ベンド、ビブラートを駆使して

尺八の枯れたイメージを出しています。

その後クロマチックハーモニカの魅力を

最大限引き出してみました。

この曲はTokunaga Soundの曲集

「ポピュラー曲集12」にも収録されていますが

今朝はまったく新たな気持ちで演奏してみました。

それではお聴きください、今朝の曲は

「夜叉」のテーマです。

 

「夜叉」のテーマ（Chromatic harmonica）

 

秋雨。素敵な週末になりますように

滞在中の東京は肌寒いくらいの天候で

いよいよ秋も深まってきました。

毎日曇り空で今日も一日雨の予報が出ています。

 

ニューヨークはどうでしょうか？

 

行ったことはありませんが
きっと素敵なんだろうな～と
ニューヨークの秋をイメージしています。

 

そんなこんなで今朝は「Autumn in New York」を
演奏してみたいと思います。

フランク・シナトラが歌って大ヒットしたという
この曲はガーシュインの愛弟子のヴァーノン・デュークが
1934年に作ったもので、作詞もヴァーノン自身が
行なったということです。

 

～～ニューヨークの秋
なぜこんなにも心惹かれるのだろう～～～

 

とても美しいバラードです。

ハーモニカの切ない音色にもピッタリの曲です。
それではお聴きください、

今朝の曲は「Autumn in New York」です。

 

 

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Autumn in New York（Chromatic harmonica）

 

徳永修理工房：「Larry Adler」ラリー・アドラーモデル

ドイツHOHNER社の
クロマチックハーモニカに

「Larry Adler」ラリー・アドラーモデルがあります。

現在はもう製造されていません。

このハーモニカの修理依頼がありました。

何箇所も息漏れがして鳴りにくいハーモニカでした。

 

すぐには原因が判らず、

調べていくうちにやっと気がつきました。

 

鳴りにくい音は

すべて新タイプのリードが取り付けられていたのです。

 

この「Larry Adler」は旧タイプのハーモニカですので、

7番穴から11番穴までのリードが

最近のハーモニカより横幅が僅か広いのです。

 

 

4箇所のリードをすべて取り外して

旧タイプのリードに交換しました。

 

 

見違えるように良く鳴るようになりました。

 

全工程6～7時間の大手術でした。

 

いつものように修理が出来た証に

試奏CDを作り完成です。

試奏演奏曲は「Fly Me To The Moon」を演奏しました。

 

＜徳永修理工房＞

 

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さて、今朝の曲は昨日のお約束通り「秋桜」です。

原曲のカラオケを使っての演奏です。

昨日の秋桜サルサの演奏はキーがFm（b4つ）でしたが、

今朝の演奏はEm（＃1つ）です。

メロディアスなアドリブを常に心がけていますが、

なかなか大変です。

オクターブ跳躍的なフレーズが頭に浮かぶのですが

イメージ通りに

ポジションにハーモニカ移動できるかが鍵です。

それではお聴きください、今朝の曲は

山口百恵さんの「秋桜」です。

 

秋桜 （Chromatic harmonica）

 

秋の一日。マイペースで着々と

東京は毎日雨模様ですが。

しだいに秋も深まり、、

公園では彼岸花からコスモスに。

 

 

 

 

コスモス「秋桜」

とても可憐な花です。

 

コスモスといえば

やはり山口百恵さんを思い出します。

1977年のさだまさしさんの作詞作曲の「秋桜」です。

メロディーはもちろん、

この歌詞の素晴らしさに圧倒されます。

今朝はこの曲のサルサバージョンを演奏したいと思います。

演奏してみて思いましたが

やはり、原曲のほうが私は好きです。

明日は原曲を演奏したいと思います。

今朝の演奏では

冒頭部でスライドグリッサンド奏法、

エンディングにオクターブ跳躍のフラッター奏法を

使ってみました。

それではお聴きください、今朝の曲は

「秋桜」です。

 

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秋桜（サルサバージョン）：（Chromatic harmonica）

 

半年ぶりのCoopカルチャーレッスン

昨日は

約６ヶ月ぶりに再開されたCoop住吉の
レッスンでした。

完璧すぎるほどのコロナ対策に戸惑いながらも、

お元気そうな生徒の皆さんにお会いできて

とてもうれしく思いました。

 

レッスン恒例のミニミニライブは新しく出版した

「Try it !」から「グリスビーのブルース」と

「デスペラード」を演奏しました。

 

 

 

Coop住吉のレッスンを午後３時に終え、

すぐに東京に向かって出発。

 

新名神の大渋滞をうまく回避できたためか（？）

午後10時前に北千住に到着しました。

 

今日から１週間（16日～22日）東京にいます。

無料体験レッスンも行っていますので、

どうぞお気軽にご連絡下さい。

 

 

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さて、今朝の曲は先日亡くなられた昭和を代表する

大作曲家筒美京平さんのヒット曲で

尾崎紀世彦さんが歌ってレコード大賞に輝いた

「また逢う日まで」を演奏します。

アドリブも筒美さんの作曲のように

メロディアスに！を心がけていますが

なかなか大変です。

後半のアドリブでは替え指と

ノーマルおよびタンギングを使った

ポリリズムのフレーズを吹いています。

難易度は☆☆☆です。

それではお聴きください、今朝の曲は

「また逢う日まで」です。

 

また逢う日まで（Chromatic harmonica）

 

徳永修理工房：スライドレバーのバネ穴

日本全国から

毎日のようにHOHNER社の
修理依頼のハーモニカが届きます。

HOHNER社からのリペア用の部品の供給が滞っている中、

徳永教室に在庫している新品のハーモニカをばらして

その部品を使ったり、中古で置いている部品から

何とか使えるものを探し出して使ったり、

なかなか苦労しています。

 

昨日＜徳永修理工房＞に送られてきたハーモニカは

SUPER64SILVERです。

 

スライドレバーのばね穴が異常に長細く広がっており、

これでは遊びが大きすぎて演奏に差支えます。

 

 

そこで、中古で置いている部品の中から

比較的きれいなものを見つけて調整して取り付けました。

あとマウスピースのネジ折れ、バルブの交換、

アゲミの調整などをして試奏ＣＤを作ります。

 

下から上まで試奏して

その後一曲試奏演奏を入れます。

 

そうすることによって

気が付かなかった異常も発見できます。

 

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今朝の演奏はその修理したハーモニカを使っての

試奏演奏をお聴きください。

曲目は「Bluesette」です。

 

Bluesette（Chromatic harmonica）

 

名古屋レッスン。また早足、、駆け足、、

昨日は名古屋教室のレッスンの日

大阪の自宅を朝６時前に出て
新大阪駅へそこから新幹線で名古屋まで。

そこから地下鉄桜通線の改札を入り

そこで腕時計を見たら、名古屋教室でのレッスンまでに

まだ時間がたっぷりあったので

時間調整をしようと地下鉄のホームのベンチに座って本を読んだり、

ウトウトしたり、、何本か電車をやり過ごして

何度か腕時計を見ながら、、まだ早すぎると、、その繰り返しでした。

 

しかし、あんまり時間がたつのが遅いので

「？？」と思いながら、とりあえず電車に乗りました。

 

そして、そこでスマホを見た瞬間、

びっくり！！

 

スマホの画面の時刻は9時15分。

 

腕時計はまだ8時過ぎ。

 

そこで初めて腕時計が狂っていることに気付いたのです。

レッスンが始まる10時まであと45分しかありません。

名古屋駅から鳴子北駅まで30分、

そこから長い上り坂を早足で歩いて15分かかります。

早足、駆け足、、、

 

何とかレッスンの3分前に到着です。

汗だくのまますぐにレッスンを始めました。

腕時計を信用しすぎたら恐ろしいことになります。　　

 

 

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さて、今朝の曲は八代亜紀さんのヒット曲「舟唄」です。

この曲はタンギングがとても重要になってきます。

今朝はノーマルタンギングを使いました。

ノーマルタンギングはＴｕＴｕＴｕと言う感じで

舌を使います。曲の中に出てくるダンチョネ節のメロディーは

リズムが無くなり自由に吹くのですが

カラオケの雰囲気に合わさなくてはなりませんので

結構大変です。

アドリブは同じコード進行の中で

違うメロディーを作曲するつもりでメロディアスに吹きました。

それではお聴きください、今朝の曲は

「舟唄」です。

 

舟唄（八代亜紀）：クロマチックハーモニカ