山岳遭難者に救助ヘリ費用請求 埼玉で条例成立

2010-10-13 17:30:33 | 日記
救急車も有料にしてもいいんじゃないですか。

 山岳救助で防災ヘリコプターが出動した場合、遭難者に費用を請求できるようにする条例が、埼玉県議会で成立する見通しとなった。

 登山ブームで山岳救助件数は増加傾向にあり、費用請求を可能とすることで安易な入山を防ぐことが狙いだ。最大会派の自民党県議団が条例案を提案する方針を固めたもので、可決されれば、費用負担を求める条例は全国初となる。

 条例案では、県内で防災ヘリが山岳遭難などで緊急出動した際、「知事は要した費用の負担を被救助者に求めることができる」と規定。「被救助者の責めに帰すべきと認められない」場合は対象外としている。費用負担の詳細な範囲や条件については今後、別に運用規則を定める方針。 (山岳遭難者にヘリ費用請求…埼玉県、条例成立へ (読売新聞) - Yahoo!ニュース)

列車便器にトイレットペーパー詰める 賠償金はいくら? 

2010-10-13 13:50:08 | 日記
景気が悪いと採用人数も減るからね。

列車のトイレ便器にトイレットペーパーを詰め込んだとして、愛知県警中村署は12日、名古屋市東区矢田、私立大4年、新美哲也容疑者(22)を器物損壊の疑いで現行犯逮捕したと発表した。新美容疑者は「JR東海に採用されずに腹が立ってやった。過去にもやった」と供述しているという。

 JR東海によると、同様の事件が6月以降、約50件発生。トイレが詰まってしまったケースもあり、同署が関連を調べている。

 同署によると、新美容疑者は10日午前、JR東海道線の岐阜発岡崎行き上り普通列車のトイレで、中にあったトイレットペーパー1ロールを和式便器内に詰め込んだとしている。トイレから出てきた新美容疑者を不審に思った男性車掌(22)がトイレを確認し、車内で現行犯逮捕した。【式守克史】(<器物損壊>列車便器にトイレットペーパー 容疑の大学生逮捕 「採用されず、腹が立った」 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース)

素人参加の番組が減ったわけ

2010-10-13 13:19:36 | 日記
こうるさい人が増えて番組がつくりずらくなったんだね。
政治にもこうるさくすればいいんだけどね。選挙に行けよ。

毎日、テレビを点けるたび、見慣れた芸人やタレントがクイズをしたり、ゲームをしたり、ひな壇でしゃべったり、逃走したり......どの番組でも、どの企画でも、似たような顔触れが登場している。

 思えば、かつてはクイズ番組も素人参加のものが多かったのに、今は『パネルクイズ アタック25』(朝日放送)のほか、『クイズ! ヘキサゴンII』(フジテレビ系)にわずかに素人枠がある程度。クイズ番組に「タレント」「女優」などの肩書で登場する人も「誰?」「クイズは強いけど、この人、初めて見た......」なんて人が多かったりするけれど、それでも「素人参加」とは全く違う。

 また、往年の『風雲!たけし城』(TBS系)などをはじめ、素人がチャレンジしているだけなのに、いや、素人だからこそ、腹がよじれるほど笑い転げた番組というのもかつては多数あったはずだ。

 いったいなぜ素人参加番組がほとんどなくなってしまったのか。

 ある放送作家は、素人番組の減少について言う。

「『電波少年シリーズ』(日本テレビ系)が終わった頃ぐらいから、確かにタレントの企画しかなくなってきていますね。素人関係の番組は、視聴率が全然取れないんですよ」

 テレビの「ヤラセ」が問題視されたり、"ドキュメントバラエティー"というジャンルが確立されたのもこの『電波シリーズ』あたりから。

 現在でも同じようなドキュメントバラエティー企画は芸人などで行われているし、素人参加でも十分面白くなりそうだけど、やはり肖像権の問題があるのか。そういえば、かつては大人気だった『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の素人参加企画も、今ではほぼなくなっているし......。

「肖像権の問題は大きいですね。かつての『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)でやっていたような一般の人を巻き込む街中ドッキリ企画は、現在は100%できなくなっています。また、実際、素人参加の場合、お蔵入りになるケースが非常に多いんですよ。承諾書を書いてもらっているのに、後でテレビを見てから『扱いが悪い』と言ったり、編集で面白くしていると『取り上げ方が気に入らない』とクレームをつけてきたりする人が多く、リスクが非常に高いわりには視聴率が取れないのが実情ですね」

 その点、同じ企画であっても、芸人など名前や肩書きのある人、知っている人の場合、リスクがなく、さらに視聴者側も安心して見られるというメリットがあるのだそうだ。

「また、素人でもテレビ的に面白い人を探すのは大変なんですよ。たとえば、今でいうと、戦場カメラマンの渡部陽一さんなどは本来タレントじゃないですが、非常にキャラがあって面白いですよね。ああいうキャラのついた人を素人から探すには、莫大なオーディションをやらないといけない、というのが現実です」

 たとえば、テーマに当てはまる人々から、強烈な個性・経験・関係を持つ8人(8組)を「1億分の8(イチハチ)」としてスタジオに招く『イチハチ』(TBS系)も、最初は素人で行っていたものの、「フツウの素人では面白くなかった」ため、有名人ばかりにしたところ、断然番組が面白くなったというケースがあるのだそうだ。

 だが、芸人・タレントばかりの同じような顔触れというのも、マンネリ感はあるけど......。

「作り手側が諦めてしまっているということはあるかとは思います。実際、テレビ局側では素人参加番組をやりたがっているんですが、企画としてなかなか面白いのは上がってこないんです。素人参加番組で1つ成功例ができれば、『素人もアリなんじゃないか』となって、またどんどん出てくる可能性はあると思います」

 リスクを超えた素人参加番組の成功例が出てくることを望む!(一般人を巻き込むドッキリ企画は100%無理? 素人参加番組が減った裏事情 - ネタりか)