米からパンが作れるなら凄く便利だね。
GOPAN
GOPANは、11月11日から発売を開始する家庭用ホームベーカリー。米粉からではなく、米からそのまま米粉パンが作れる“世界初”の技術を搭載した製品として、注目を集めている。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後。
三洋電機では、江角マキコさんを起用した理由として、母親として食や子どもの健康への関心が高く、特に女性からの高い人気を誇る女優であることを挙げた。
トークセッションでは、まずGOPANの製品化までの苦労について語られた。滝口氏は「日本の特産物である米をなんとかおいしく食べてもらおうと思ったのが製品開発のきっかけ。米から米粉パンを作るというアイディアはあったものの、実際に製品を作るまでには大変な苦労があった」と製品開発の苦労を話した。当初、三洋電機では米粉パンの従来の製法通り、米から米粉を作って、それからパンを作る方法で製品開発を進めていた。しかし、なかなかうまくいかなかったという。
「3年ほどかかって、やっと米を米粉にまでするところまで、こぎつけたが、実際に試食してみたらとても食べれたものじゃなかった。米はとても硬くて、金属の方が欠けてしまい、米粉を細かくするために使用していた、セラミックの細かい粒がパンの中に入ってしまった。ここで一度は製品開発をあきらめたが、同じ米を扱う炊飯器をから、米を水に浸して柔らかくしてからペースト状にするというアイディアが浮かんだ」と、滝口氏は語った。アイディアから製品化するまでに約5年間かかったという。
江角さんは日々の生活の中で食についての意識を高めることが重要だと語った
三洋電機は、GOPANを米の消費拡大を願って開発を進めた製品として、JAと連携しての米の消費拡大活動や食育啓発活動などを行なってきた。江角さんは、料理番組にレギュラー出演するなど、食への意識が高いことでも知られる。日々の食生活については「私たち母親が、食に対する意識を高めることが重要。でも、口に入れるものだけに意識だけでなく、おいしさも欠かせない。GOPANは自分で選んだ米で、おいしいパンが作れるので本当に安心」と話した。
これに対し滝口氏は「何よりもおいしさに一番こだわっている。農家の方など、自分で作った米を自分の家で、パンにできるのだから本当の意味での産地産消が実現できる」と話した。
三洋電機では、GOPANで作った米パンを試食できるGOPAN CAFEを、本日9月30日まで都内で展開している。ゴパンカフェでの試食者は、9月15日時点で一万人を越すなど高い関心を集めているという。同社では、これらの盛況ぶりを受け、今後もGOPANのプロモーションを精力的に続けていくことを発表。これまでの試食スペースであったGOPAN CAFEの代わりとして、東京・自由が丘のパンや製菓グッズを扱う専門店「クオカショップ 自由が丘」にて、米パンの試食イベントを開催する。期間は、10月8日から11月11日まで。
また、インターネット上の料理サイト「クックパッド」にて、米パンのレシピを募集するコンテストなどを開催する。コンテストの開催は11月末予定で現時点で詳細は未定。さらに、三洋電機ホームページではスペシャルサイト「GOPAN広場」を開設。GOPAN広場では、ユーザーの声を紹介するコンテンツや、GOPANの使い方を動画で説明するコンテンツなどを順次開設する。本格的な始動は11月1日を予定している。 (三洋、GOPANのイメージキャラクターに江角マキコさんを起用 - 家電Watch)
GOPAN
GOPANは、11月11日から発売を開始する家庭用ホームベーカリー。米粉からではなく、米からそのまま米粉パンが作れる“世界初”の技術を搭載した製品として、注目を集めている。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後。
三洋電機では、江角マキコさんを起用した理由として、母親として食や子どもの健康への関心が高く、特に女性からの高い人気を誇る女優であることを挙げた。
トークセッションでは、まずGOPANの製品化までの苦労について語られた。滝口氏は「日本の特産物である米をなんとかおいしく食べてもらおうと思ったのが製品開発のきっかけ。米から米粉パンを作るというアイディアはあったものの、実際に製品を作るまでには大変な苦労があった」と製品開発の苦労を話した。当初、三洋電機では米粉パンの従来の製法通り、米から米粉を作って、それからパンを作る方法で製品開発を進めていた。しかし、なかなかうまくいかなかったという。
「3年ほどかかって、やっと米を米粉にまでするところまで、こぎつけたが、実際に試食してみたらとても食べれたものじゃなかった。米はとても硬くて、金属の方が欠けてしまい、米粉を細かくするために使用していた、セラミックの細かい粒がパンの中に入ってしまった。ここで一度は製品開発をあきらめたが、同じ米を扱う炊飯器をから、米を水に浸して柔らかくしてからペースト状にするというアイディアが浮かんだ」と、滝口氏は語った。アイディアから製品化するまでに約5年間かかったという。
江角さんは日々の生活の中で食についての意識を高めることが重要だと語った
三洋電機は、GOPANを米の消費拡大を願って開発を進めた製品として、JAと連携しての米の消費拡大活動や食育啓発活動などを行なってきた。江角さんは、料理番組にレギュラー出演するなど、食への意識が高いことでも知られる。日々の食生活については「私たち母親が、食に対する意識を高めることが重要。でも、口に入れるものだけに意識だけでなく、おいしさも欠かせない。GOPANは自分で選んだ米で、おいしいパンが作れるので本当に安心」と話した。
これに対し滝口氏は「何よりもおいしさに一番こだわっている。農家の方など、自分で作った米を自分の家で、パンにできるのだから本当の意味での産地産消が実現できる」と話した。
三洋電機では、GOPANで作った米パンを試食できるGOPAN CAFEを、本日9月30日まで都内で展開している。ゴパンカフェでの試食者は、9月15日時点で一万人を越すなど高い関心を集めているという。同社では、これらの盛況ぶりを受け、今後もGOPANのプロモーションを精力的に続けていくことを発表。これまでの試食スペースであったGOPAN CAFEの代わりとして、東京・自由が丘のパンや製菓グッズを扱う専門店「クオカショップ 自由が丘」にて、米パンの試食イベントを開催する。期間は、10月8日から11月11日まで。
また、インターネット上の料理サイト「クックパッド」にて、米パンのレシピを募集するコンテストなどを開催する。コンテストの開催は11月末予定で現時点で詳細は未定。さらに、三洋電機ホームページではスペシャルサイト「GOPAN広場」を開設。GOPAN広場では、ユーザーの声を紹介するコンテンツや、GOPANの使い方を動画で説明するコンテンツなどを順次開設する。本格的な始動は11月1日を予定している。 (三洋、GOPANのイメージキャラクターに江角マキコさんを起用 - 家電Watch)