もうひと仕事

工房片付けて

大工さんが

今なら塗り残しのペンキ、養生無しでも塗れるぞと言われたので

お風呂に入る前にもうひと仕事。

脚立に、乗り

二度塗りしたけどまだダラダラなので

3度塗りして終了。

高いところ怖い私は

この前のペンキや壁紙貼りしてから

3段目まで乗れるようになりましたが

必死❢（笑）

ここ天井たかーい❢

漆喰壁にはみ出したのはまたゆっくり修正できますので

上に板を貼られる前に

ペンキ塗り無事に終了。

これ、ちゃんとできないとまた遠い所からしんどい想いされて来られてしまうので

そんな事はさせられない。

ちゃんと自分でしなきゃね。

私がちゃんとできてないことを知られたら

本当に一生懸命来られるので

負担かけてはいけないなあ。

お風呂入ったりご飯の支度したらペンキ塗りなんて絶対にできないから

座る前にしてしまうのがコツです。

人間は一度休むともうするのが嫌になるのです。

しかし滝のように汗が流れてきます。

そんな間に母のケアマネさんとも話をしたり

腕や髪はおそらくペンキだらけかな？（笑）

はー。

くたびれました～。

水分取って

お風呂入りましょう。

晩ごはんどーしよう？（笑）

ご飯炊いて

豆腐ある。

卵もある。

まあ何とかなりますね。

あ、めかぶもしめじもありました。

こりゃお風呂あがったら何かササッと作りましょう。

今日もがんばりました。（笑）

いい一日でしたね。

明日もいい1日でありますように❢

お盆休みですね。

世間ではお盆休みが始まりました。

さてどうしようかと思いましたが台風。

年末の時と同じく

またまた工事がこの前の台風で遅れ

今日明日となり

早めに帰ることはできず

お盆の後半帰ろうとしたら

7号台風来ると。

京都も影響あるし新幹線等も止まるかもと言われ断念。

今日も朝から首にタオルを巻いて

楽しく創作活動。

まあ世間が大移動される時期ですから

避けるのもいいのかもしれません。

ご先祖様を偲ぶのはどこででもできますね。

お墓掃除やお墓参りなどは息子たちがしてくれます。

静かに一人で過ごすお盆は初めてのことです。

これもまあいいのかなと想います。

妹や子どもたちに甘えようと想います。

お坊様のお参りとか色々あるのに不在なんて

みんなにとっても初めてかもしれない。

でもまあ

私に頼らずみんなでちゃんとしてください

という

いい機会になりました。（笑）

どうせ旧工房に残ってる木とか作品箱を注文してますから

それらをアロー便に乗せて風のあとりえに運ばなくてはなりませんし

その日に帰りますからまあいいか。

ところで問題は

発注してる箱はできてるのかな？

ということです。

心配になってきましたね。😓

お盆は長期休みが多く

いつものリズムが崩れます。

サラリーマンしてない私はどうもこの長期休みというものに、なれてなくて

いつもとおんなじように動いてる。

そういえば西陣織の職人していた祖母も

休みとか関係なく仕事してました（笑）

世間が休みだから頼むから休んでよといわれて

休んではいるけど

私がお盆とかお正月に行くと

機屋を気にしながら

「はよう織りたいわ」

と言ってニヤリと笑ってた。

ふふふ。

どう休んでいいのかわからないのよねえ。

亡くなる間際まで織ってましたが

理想的だな。

わたしもそうありたい。

ずーっとずーっと創作していたい。

ストレスにならないのだもの。（笑）

無理に休むとストレスになり疲れてしまう。（笑）

困った遺伝子ですね。

工事でカオスな家の中

今日私は一体どこでご飯食べるのかしら？（笑）

一体どこで眠るのかしら？（笑）

キッチンにはいろんな物が詰め込まれ

スペースが全くない。

何かお弁当でも買ってこようかな?

もう売り切れてるかな～。

のんきな私です。

ラナさん

ラナさんは

最近は疲れやすいと言いました

胸が時々痛くなり

こらえ性がなくなったのよと言いました

突然倒れたらいけないわね

そう言いました

以前半日で簡単にできたことが

最近は休み休みでしかできなくなりました。

若い頃の無理がたたったのでしょうね

ラナさんはどこに行こうとしているのかな

ラナさんはこれからどうしようとしてるのかな

でもラナさんはいつも幸せそうで

笑顔で輝いていました

ラナさんにとっては

一瞬一瞬が宝物でした

ラナさんの蒔いた種から青い芽がたくさんたくさん吹き出して

人々の心に幸せを与えていました。

ラナさんは

時を戻して自分に無理をやめさせるなんてことはできないのよ

と言いました

それも運命なのだと笑いました。

ラナさんは最近木陰で時々休んでいます

手仕事を時々とめて

それもまた豊かな時間なのかもしれません

あたしは寿命まで生きるのだから心配要らないわ

と、ラナさんは笑いました

「人は必ず生まれてしまえば終わりもあるの。どんな人にも平等にね」

私はラナさんをじっと見つめていました