1人の男が言いました
若い日の過去に立ち戻れば
あの分岐点に立ち戻ることができたなら
もう一人の男が言いました
もっと誠実に大切にすればよかった
また別の男が言いました
楽しい時間が早く過ぎてしまい
命さえ早く消費してしまうようだ
そこにもう一人の男がやってきて言いました
つまらないことだ
つまりは、そういうことなのだから
ただ今の状況を楽しむことしか感じはしない
女たちには
そんな男たちの言葉など聞こえてはいないのだ
夕暮れ時の物語
この作品は
4つの部屋の窓で展開させようと思っていますが
まだまだ推敲中
かなり哲学的なテーマだから
面白い表現してみたいな。
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