遅れてますね

途中のぞみが何と西明石で止まったり（笑）

いわゆる団子状態でなかなか前の列車が進まないのでしょうね

徐々に遅れは広がりました。

それでも京都につく前

天王山越えて

愛宕山見て桂川を渡り

西大路通る時に北に左大文字山や舟山が見えると

ただいま。

右手に比叡山。

西山北山東山。

新幹線の扉が開くとむあーっとしたこの暑さ。

京都ですねえ。

帰るとすぐに

箱の誂えたの

とにかく運べるものは車で。

京都市内走るのは久しぶりですがこわーい!

手伝ってくれた長男が、

「すっかり田舎モード運転やな。あんたそれで博多とか運転したらまずいで。（笑）」

この前大分市内は走ったけどなあ。

格段に道が狭い。電柱出てる。

車多い。

鞍馬口通りはいつの間に外国になったのだ？

日本人よりも海外の人のほうが多いじゃないの。

自転車。

最近は観光客も、乗る

電動キックボード

などなど

非常に疲れて

あと残りは配達してもらいました。

製材前の榧や桂等の木や

3ミリ、4ミリの薄板等をまとめまして

これもアローに載せなきゃ。

これからは薄板も必要なのですがなかなか薄板はできない。

貴重だ。

薄板作ってもらい買えないのか？と、言われましたが

誰が作ってくれるのよ～。という感じですけど。（笑）

細かい作業する私には

3ミリ4ミリ厚みの薄板のいろんな樹種必要ですから。

何をするにしても材料大変ですねー。

努力必要です。

新しい作品にはとんでもない部品が、とんでもない量必要なのです。

楽しみでもあります。

早く国見に帰りたいなあ。

そう想う。

明日アロー便出したら

早めに帰りたいです。

焦らずのんびり

早めに小倉につきましたが

駅は大混乱。

以前豊橋行く時京都駅で大雨で運休あり大混乱の時

みんな大挙して払い戻しに走られ在来線で少しでも移動されようとなさりましたが

私はボケーっとしてホームで1人取り残されましたが

眼の前に新大阪からの臨時列車来ました。

ガラ空きで乗れました。🤐

そんな事が何度かありましたので

変更もせず焦らず

入場データを一旦取り消してもらい改札出て

空いてる在来線改札前の空いてるベンチにゆっくり座り

朝ごはんまだでしたからサンドイッチ持ってたのをパクパク。（笑）

のんきです。

再入場するのにいくら遅れても、発車時刻の直前には改札入らなくてはなりませんし

それだけ気をつけておりました。

ウトウトしたり。（笑）

時間が近づいたので改札入ると何と

乗る列車は博多駅を定刻に出ましたと。

5分遅れにはなるそうですがそれでもありがたい。

これでまずは新大阪まではスムーズに帰れるようです。

新大阪から先の東海道新幹線が混乱の原因なのですが

新大阪で足止めされたら

在来線があるさ

と、どっしり構える私でした。（笑）

お友達の大ちゃんが

京都まで小倉から在来線の旅に切り替えたらザッと11時間。

と。（笑）

夜には着くなあ。

しかし在来線の、旅は

途中下車が楽しいので

途中下車できずひたすら向かうのは5時間なら我慢できるけど

11時間はちょっと無理よ～。と、言いました。

この乗り鉄

一部イラチなところがありまして

5時間がリミット。（笑）

この前新横浜から小倉まではホントにお尻痛かったです。

でも無事に乗り込めて

しかも周りに空きが目立ち

割りと空いてます。

ラッキーです。

この列車は案外遅れ解消してからの発車なので

例えば東京まで行くにせよ

早朝のよりは遅れはマシかもしれません。

「またまた勘が働いたのか？」

と、お友達に聞かれましたけど

好きな数字の列車の、好きな座席番号取るんです。ひらめきで。（笑）

つまり

いい加減と言うことです。

勘が働きすごいとかそんなものではなく

成り行き任せの大雑把。

妙な所でのんきなの出ます。

実は昨日朝が涼しかったので油断して

午後の暑さにやられました。

夜中に来たんです。

気持ち悪くなりお腹痛くなり

変な汗が出ます

こりゃ自律神経やられてるなあと想い

あたたかいお茶に少し梅干しちぎったの入れて飲みました。

夜中におるごーる鳴らして

ちょっと気持ちを落ち着かせました。

ショパンの20番と

チゴイネルワイゼン聴いていました。

聴いているうちに少し落ち着きました。

ヤレヤレ。

眠りましたがまた４時に今度は頭痛。

こりゃ起きておくか。と。

こんな時はオン・オフ切り替えしなきゃ。

移動中や

やるべきこと以外はとにかくのんびりすることに決めました。

何にも考えないでおこう。

一旦空っぽにして

想像力を満たします。

古いお茶を、湯呑みに入れておいたら美味しいお茶もいれられないし。（笑）

って、それは別の意味に使うのかな?

楽しく楽しく作るためには

オフも大切

オフと言っても誂えの箱を取りに行き

明日お昼にはアロー便で国見に出さなきゃ。

それ以外はオフタイム。（笑）

これでいいのだ。

いろんなありがたさ

昔私は同じ夢を繰り返しよく見ました

細い石畳の道を

やや坂道になってるのですが

歩くと左側に小さな看板が下がっていて

その中は小さな工房になっていて

緑の目のおじさんが何かを作ってた。

私はどうもその人の身内なのか弟子なのか

道具の使い方を教わったりしてました。

面白いのは

まだ道具もろくに使えない頃でしたが

聞く人もまだまだいなかった頃

現実の世界で

こら、どうやって使うのだろう？とか思っていて

それから何年か経つといろんな木工作家さん達とも知り合うから聞けるのですけど

その頃は聞けなかったので

夢の中でそのおじさんに聞きました。

おそらくは潜在意識の中で使い方を模索しての結果だとは想うのですが（笑）

使い方を教わり目が覚めてから行うとうまくいく、みたいなことが数回ありまして。（笑）

まあ本当に

面白い夢でした。

不思議なのはその、夢の中で

壁にかけてある道具を見ていて面白く

皮の張った何かしらがありましたが

私はそこに絵を描きました。

名前を描く代わりに絵を描いていたのですけど

その絵が

花なのですけれどいまだになんの花かわからない。

いつかそんな花が実際にお目にかかれたら嬉しいなあといまだに想います。

不思議な夢のことを今朝はふと思い出しました。

さて台風のせいで新幹線は大混乱。

お盆に帰省できず

2日ほど戻ろうと朝早く出ましたが

混乱しているかもしれないのでなるべく博多に近い所から乗る方が正解かと想い小倉に向かいます

早めに移動しておりますが

新幹線のサイトは閲覧不能。

何日か前ふと話した時にすぐに席を取りなさいと言われて

すぐに取りましたが

これは正解だったなあとありがたくて。

ただ、取った席の新幹線がちゃんと動くかは不明。

早めに出たので早めの新幹線に変更したほうがいいかなぁと考えましたがEX-ICサイトに入れない。

こりゃちょっと大変だけど

自分の運を信じて

何とか帰ろうと。

実は誂えの作品の箱を取りにゆかねばならない。

久々に京都の街中車走らせるのですが

田舎に慣れてるから心配と長男きてくれます。助かった。

何にしてもありがたいです。

本当に多忙になってる私ですが

それもまたありがたい事です。

電話連絡も多いから

大変ですねー、と、頻繁な電話を見た、たまたま来られてたヤマトのお兄さんに言われましたが

こんなにありがたい事はないんですよ。と、笑いました。

あり得ないようなことをしてもらい

あり得ないような事が進んでゆきます

私の前にスーッと現れた道は

安易には歩けはしないのですけれど

心持ち次第で、本当に素晴らしい。

例えば夏の間温室と言われる外工房も

冬場は逆にちょっと暖房したら温かいし。

これもありがたい事です。

室内作業場にクーラーつけてもらったことで

組み立て作業室内でできるようになり

熱中症防げます。

これもありがたい事です。

普通木工の作業場にクーラーなんてついてないですよね。（笑）

何にしても感謝。

虫たち

いろんなものが最初怖かったり

道でもいろんな動物やヘビやカニ達が死んでることも多いので私はちょっとおっかなびっくりでした。

何ヶ月か経つと

不思議なことなんですが

それらも穏やかに見つめられる

人も同じ

無常はいつかは訪れる。

生き物たちは皆それを静かに受け入れていますね

そんな達観などできないし

大切な人との別れなど

多分混乱して泣いてばかりになるのだろうけれど

それでも

いつかはそれを受け入れて

自分も鬼籍に入ることも確定しているわけですので

それまでの間は本当に

心をなるべく澄ませて

ありがたいなあと想いながら生きていきたいです。

本当に

有り、難い、ことばかり。

それをきちんと心に持ちたいです。

まだまだ達観等何にもできないし

大騒ぎしたり困ったり泣いたり笑ったり。

でも、それもそれでいいのかなぁと。

感じられることが幸せだなあと最近つくづく想います。

いろんな人のありがたさ。

あたたかい。

長崎鼻のひまわりが満開らしいです

帰り道寄ろうかなぁ?

昨日は

京都のお友達やいとこが

送り火の写真送ってきてくれました。

カンナさんたち

お花の妖精たちも様々で

たんぽぽ、シロツメグサのような野の花や

百合、薔薇、ダリア等の園芸種の妖精たちもいますね

夏に大きく育つカンナの妖精たちも立派だなあ。

シロツメグサの妖精さんは

見事なカンナさんや百合さんの妖精たちとご一緒できると聞いて

お洒落してでかけましたが

カンナさんの立派なおうちには入れてもらえなかったようですね。

カンナさん達はシロツメグサさんの小さなおうちには来るんですよ。

でもね

それは妖精組合のお仕事だから来るんですってよ。（笑）

シロツメグサの妖精さんは

カンナさんや薔薇さんや百合さんが楽しそうに集まって食事会等してるのを見て

自分も仲良しなのだなあと想って入れると想ったみたいですね。（笑）

玄関先に入ることさえ許されなかったようですね。

あなたは寄り合いに必要な人。お友だちとか仲間ではないのよ。

と、言われたようです。

手土産に小さなスノードロップ型の小さなゼリーを花の蜜で、作って持っていったようなんですけどね。

ひまわりの妖精さんはそれをじーっと見てました。

うなだれてトボトボ帰ってきたシロツメグサの妖精さんに

「美味しそうなゼリーだね。僕に分けてくれないか?」

シロツメグサの妖精さんは涙を拭って

上をみあげ

ひまわりの大きな花に座っている笑顔のひまわりの妖精さんを見ました。

「美味しいかどうかわからないわ」

「僕におくれよ」

シロツメグサの妖精さんはちょっと嬉しくなって

草で編んだかごの中の小さなゼリーを渡しました。

ひまわりの妖精さんは嬉しそうに、満面の笑顔で、それを食べました。

「君、これはとても美味しいよ。キュートだよ。」

シロツメグサの妖精さんはちょっと恥ずかしかったです。

「寂しい時は僕のところに遊びにおいで。美しいカンナさんや薔薇さんや百合さん達のティーパーティーはちょっと敷居が高いだろ？ここは誰が入ってきたって構いやしない。妖精組合の仕事関係じゃなくても、別に何の関係もなくても、楽しく集まりたい時おいで。」

自然体でいいんだなあ。と、シロツメグサの妖精さんは想いました。

背伸びしないでそのまんまの自分を

受け止めてもらえるお友達はたくさんたくさん。

シロツメグサの妖精さんは笑いました。

それでいいじゃない。と。

ひまわりの妖精さんと葉っぱの上に座りながら

一緒にゼリーを食べました。

風が爽やかな午後でした。