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夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

穏やかな時間

2023-09-13 19:59:56 | つれづれ
今日は国東市から

そして大分市内からも

富来からも

アトリエに来訪されました

穏やかな時間でした。

大分の方は船のお仕事の方で

海の人でした。

船のおるごーる完成したら一番に見に来てくださると。

ありがたいですね。


この子をご覧になりに来られましたが

タッチの差でお嫁に行ってしまいました

でも今新たな船のシリーズ取り組んでますから

近いうちにお見せできるときも来ると想います。

ちょっと面白いデザインの海のシリーズ続きますが

デフォルメあり

迫力ありのシリーズにしたいですね。

海の中に私は潜ったことはないし

想像の域を出ませんが

その想像の世界を思い切り広げたいと想います。

船を見に行きたいなあ。

帆船の帆が張られる

総帆展帆のときに見たいなあ。

実物はきっとすごいだろうなあ。

見に行こう。

迫力ある姿を見に行こう。

その、感動を爆発させたい。

この前の花火のように。

実際に真上に大きく広がる花火は

想像の花火とは全く違った。

すごかった。

だから

実際の帆船見たいし

水族館も行ってこよう。

うみたまご、あるなあ。(笑)

行けるではないの。

潜れなくても見られるわ。(笑)

ワクワクしますね。

小さな旅に出られたらいいなあ。

なんて。

他にも作りたいシリーズあるから

とにかくはやる気持ちを抑えなきゃ。

体調もう一つな昨今

今年の強烈な暑さにやられましたが

大好きな秋は短くとも目の前です。

夢を見る時間は私の至福の時間。

夢の世界の中で私はいつも雄大な世界の中に入れますから。

世界のどこにでも行けるし

空も飛べる。

雄大な山もひとっ飛び。

そんな豊かな想像の世界は

私に最高の幸せをくれます。

時に行ったことのない世界の村人になったり

海を泳ぐイルカの群れと共に泳いだり

クジラと一緒に深海まで潜ったり

鳥と一緒に羽ばたいて空高く移動したり。

飛行機操縦したり。

ああ、何て豊かな世界だろう。

際限のない世界。

光が溢れ

煌めく世界。

私はそんな世界の主役になれる。

素晴らしい。

世界のどこにだって行ける。

夕日の沈む先を追いかけてみたり

ニルスみたいに雁の背中に乗り旅をしてみたり。

豊かだなあ。




小さな世界を飛び出そう

限定された囲われた世界から飛び出そう

何の囚われもなく

ただひたすら表現していきたい。


命の灯を燃やしています

ただただ燃やしています

私のことを信じてくださる皆さんがおられる

作品を楽しみにされてる皆さんがおられる。

ありがたい事です。
























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青い鳥

2023-09-13 13:31:29 | つれづれ
朝早く

雨の降る前に

青い鳥がさえずる山

青い鳥はさえずりながら問いかけた

「だからあなたの欲しいものは、信じてくれる人なんだろう?さみしいのではないのかい?」

私はそれには答えず黙って箒を動かした

青い鳥はまた言った。

「あなたが信じても、あなたが疑わなくても、人は必ず疑うし、そうたやすく信じるものでもない。そんな人と巡り合うことなど稀有なことなのだ。」

私は歌の中に入っている彼の言葉を反芻しながら今度はちりとりを持った。

「それでも信じて信じると言うのかい?」

私は山を見上げてやっと応えた。

「人の心などどうこうできるものでもないわ。人を変えるなどできるわけがないのよ。私がただ、真摯に信じてきちんと毎日取り組むことが大切なことなのよ。他はどうでもいいことよ。」

青い鳥は一旦さえずりをとめて首をかしげたが

また歌を歌い出した

「つまり自分の心が大切なわけだね」

そう。

「人の心は移ろう。永遠等あり得ない。

けれども自分が夢見て信じた事を

助けてもらったことや

応援してもらったことは事実なので

そんな様々は決して忘れない。

けれどもそのあとその人々が心を変えたとしても

時に私への評価を下げたとしても

たとえば嗤ったとしても

嫌ったとしても

そんなことは重要なことじゃないわ。

それはその人々の心こころの個々の問題で

私の問題ではないの。

私はただ事実だけを信じて

それを認めて励むだけ。

他には何も考える必要はないと想うのよ。

それでも私のことを信じてくださる人々がおられることは

まるで奇跡のような幸せなのですから。」



青い鳥は笑いながら歌った

「最終的に独りぼっちになってもかい?」

「独りぼっちと孤独とは違うわ。

人として物理的に独りぼっちだとしてもね

そこに海の波の音が響いたり

空を見て感動したり

あなたがたの歌を聴いて心地よく思えたり

花が咲いているのを見て和んだり。

時折訪ねてくれる方がおられたり。

路傍の石さえ人と根源は同じな気がするのよ。」

青い鳥は言いました

「心を本当に許す人はいるのかい?」

私は静かに答えました。

「私は基本

許している気がするのよ

相手がたとえば決して根本から信用してくれなくてもね

私は信じて心を許している気がするのよ。

でもね

その事により心が開放され
喜びに包まれ

そうして創作の海の中に入ることができるのなら

本望なのかもしれないわ」



青い鳥は言いました

「一番幸せなのは君なのかもしれないねえ」

私は心の底からの笑顔で笑いました。

「自分が喜び、感謝して日々向き合って努力できたら、それでマルなのよ。」

まるい心はどこにでも行けますよね。





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糖分やら庭のこと

2023-09-13 07:59:51 | つれづれ
糖分をこちらに来てからはあまり取りませんでしたが

体調がすぐれない最悪の状態で

徳山の駅で倒れてしまったこともあり

この1年は体調をとにかく整えて行こうと思ったからなのですが

別に血糖値高いとかでもないですが

糖分はとにかく身体を糖化し疲れやすくしたり老化させると聞いているので控えるに越したことはないなという考えからでした。


この1週間

戴き物で甘いもの食べる機会がありましたが

それもまあ収まり

相変わらず甘いものを買わず何も無い所で過ごしますが

ふと思ったのは

甘いものを1週間続けて頂くと

やめた時にふと口さみしくなり

ああこれが糖分の魔法だなあと想いました。

これが過ぎ去ると

まるで禁断症状みたいなものが収まる。(笑)

欲しくなくなるわけですね。

でも私は

何かほしいなあと想う時

歯磨きすることにしています。(笑)

これ、効果ありますよ。

まあそれでも私はまだまだ代謝悪いからぽっちゃりですけど。




昨日は夜早く寝入ってしまいましたが

眠る前にお隣のわんこのキララが

ずーっと吠えてたから

何かいるのかなぁ?とちょっと怖かったです。

キララは見かけない人や、動物が近づくと吠えますから。

余計に早く寝たいなと想いました。



糖分の魔法にかからないよう

体調整えるためにも

早く寝て

早起きして

崩れた身体の不調を少しでも戻したいなと想っています。



昨日は早朝

刈り込みハサミで

先ずはジャングルみたいな草を短く刈り込み

それから引っこ抜く!と想いましたが

慣れないハサミを使ったら手が笑い

その後の作品作りに支障が❢😓

手が笑いネジが締められない、

物が垂直に持ち上げられない。

ぷるぷる笑うのです。

力が入らなくて落とすし。

あー❢いけません。

細かい作業できなくなる。

ボウリングの、玉とかも重いの持たない私が。(笑)

やってしまいました。

半日戻るまで筋肉休ませる事態となりこれは最低。

そしたら

シルバー人材センターに定期的に雑草抜いてもらったらいいのよと言われました。

あ、その手がありましたか!

早速お願いしてみよう。

庭の見えるところでお茶できるようにしたのに

窓塞いでるというていたらく。

庭1年生は色々悩むのであります。

留守にすることもありますから

お願いできることはしましょう!

面積広いからどうしようもないです。(笑)




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またまた思いつく

2023-09-13 05:18:02 | つれづれ
最近は

爆発しそうなくらい

作品のアイデアが溢れ出します

しかし体力は夏の酷い暑さにやられて

今年の夏は本当にキツかったですね。

秋に疲れが出るといいます。

お気をつけください。

船や海の作品達は旅立ちましたが

新たなる構想が出てきました。

しかしかなりヘンテコな変形額が作りたくなり

できるかどうか明日相談です。

思いついたら止まらない。

最近は本当に発想は豊かになり止まりません。

ただ変形額の場合技術が要ります。

最近出会った方は金沢の鼓門でもできるという職人さん。

あれくらいならできる

と言われたのを聞いて驚きました。

船のシリーズはとにかく夢がある。

森のシリーズも今度進化を遂げる予定。

そしてもう一つ

新しいシリーズは…。

これはまだナイショ。(笑)

私の大好きな世界の1つを引っ張り出します。

いろんな細々としたギャラリー活動一切止めます。

なぜかというと

いよいよ作りたい、表現したい世界を実現したいから。

そんなに欲張って色々できません。

夢の中に現れる映像は進化して来ました。

以前は無理だと想ってました。

それでもやりたかった。

何も無いところから生まれてくる映像の美しさは

お見せできないのが残念で

私はまだまだそれらをこの世界に引っ張り出してはいません。

最近不思議なのは

私がこんな表現したい。

そのためにはこんな技術がいる

と思うと目の前にそんな技術を提供してくれる方が現れます。

いわば私の世界を作るためのキャンバスを作ってくださる方々。

以前は自分でしたりしたけど

決まったキャンバスしかできやしない。

私がそんな技術を習得するにはもう歳を取りすぎてます。

しかし私は木工作家ではありません。

造形表現作家。

それなら絵を描くキャンバスは自分が無茶な設計しても実現してくださる方を探せばいい。

普通のキャンバスじゃない発想が次々現れてる私は

その発想によりキャンバスを作りたい。

自分の世界が夢の中でちょっと面白い形で現れて来ますから

ああそうか。

子供の頃に道路に描いてたあの世界を

精錬させたらいいんだなと想うのです。

公園のジャングルジムのところで空を見て浮かんだあの世界を

作ればいいんだなと想うんです。

見えてた世界を。



ああそれこそ

この身が朽ちても

残る世界。




そんな世界を作っていきたい。

表現していきたい。

止まらない映像。

降りてくるように、

降ってくるように現れる世界。

夢の中の美術館の壁に飾られてる作品は

確かに私の作品なのです。

あの広い会場で空間展示している作品は

確かに私の作品なのです。

そうなると俄然デザインは面白くなってきます。

踊るように

踊るように

作品達が歌うように。



私は本当にわがままだなあと想います。

浮かんだ世界を想像して

どうしたら作れるのかなぁと想いをめぐらせ。

出も

計画的にするわけではないのです

思い付いたらやってみる

手痛い失敗したりうまくいかなかったり

それでも見切り発車でも何でもやってみるんです

やってるうちにできてくる不思議な世界です。

やってみたい。

想いひとつ。










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