勝利の花を咲かせるぞ!

東海大学山形高等学校ソフトボール部

『声』の役割

2007-01-20 20:01:03 | 部員編
今日、一緒に練習をした中学生は本当に元気があってがむしゃらに頑張る姿勢が印象的なチームでした。
キャプテンや上級生に限ることなく、みんなで声を出して「食らいついていこう」という思いが伝わってくる選手たちです。
目つきや行動、そして『声』がそう感じさせます。きっと、一緒に練習したうちの選手達も中学生のその意欲に応えようという気になったはず。


いざ、自チームを外から見たときにどのように映るのか?
2007年のスタートの時、「意識を高く持とう」という話をしました。
意識が変われば目つきが変わる。目つきが変われば行動が変わる。目つきは変わっただろうか?行動は変わっただろうか?
「意識を高く」と意識したとき、目つきと共に声が声も変わるはずです。目つきや声はその選手の「思い」や「責任」を感じさせます。そのがむしゃらさがチームの空気を作り上げる事にもつながる。

お互いに刺激を与え合って「チームの根幹」をいかに太く作り上げてシーズンを向かえるか。体力や技術の向上とともにチームの行方を左右することになるはずです。



中学生の『学ぶ姿勢』に感心した一日でした。『中学生から学ぶこともある』ということに気付いていますか?