霧氷とOさん
木々の間から望む聖岳方面
頂上
Mさん、Oさんと静岡県と長野県の県境の山である熊伏山1653mへ行ってきました。青崩峠からの往復です。この峠の下をトンネルで両県を結ぶ工事が計画されましたが、あまりの崩壊の激しに日本のトンネル工事技術をもってしても貫通は難しくギブアップしたところであり、また信州100名山の著者が遭難した(数日後ヘリで無事発見)ところでもあるので大変興味がありました。4時間足らずの短い登山でしたが、霧氷で真っ白に染まった木々の景色と陽だまりの道をのんびりと歩き、期待とは裏腹に?のんびりと素敵な冬山の雰囲気を堪能することができました。
コースガイドには細引きがあると良いとありましたが、ロープがしっかりと要所に設置されており、特別、細引きの必要性は感じませんでした。頂上の温度は3度でした。
塩の道は武田信玄も通ったと記してありました。石畳と緑の苔、そして随所にある建物や、その他の遺跡が当時の雰囲気を感じさせてくれました。
時間が余ったので火祭りが有名とのMさんのすすめで秋葉山へ寄りました。
(帰宅してガイドブックを開いたら秋葉山の登山コースが紹介されていて車で登ってしまったことに少々後悔。今度は下社からのコースを歩いてみたい)
以上
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます