St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

上山ラン-an idea

2009-01-31 23:46:28 | Weblog
 下山ダッシュに付随して、当然、「上山ラン」という言葉がある。(実は、今出来た)。それが、リニア100日完成の発想である。ランは、車。高速利用に代えて一般道を走るというもの。
 名古屋から来ると19号を走る。ほぼ、中央道に平走して。そして、恵那山トンネル。中津で入って、飯田で降りる。そこからが、「上山ラン」。インターから市街を抜け、広域農道を走る。辰野まで、その間約70キロ(?)。永田荘・養命酒中央研究所から、辰野市街に入る。そこからは、一本道。193号。諏訪・甲府・青梅を経て新宿に至る道。
 なんなら、高速1区間でもいい。松川に入る。
 広域農道が爽快である。高速より。何せ、信号がない。スイスイと飛ばせる。出来かけの頃、駒ヶ根に通ったが、車は疎ら、空の景色が青い。飯田-松川間は、沿線、柿畑・リンゴ畑だ。文字通り、2つアルプスが見晴るかせる。まさに、Wスカイライン。更に、道が微妙に婉曲していて、オフロード/ハイウエー両方の愉しみがある。運転していて冥利に尽きる。一度、図に乗って、ヒール・アンド・ツーをやった。買いたてセリカでなく、ポンコツ・ミラ・エコノミーパック。軽では、出来ない。思い知った。
 元々、国道はある。153号。更に2本。竜東・大鹿回り。
 そこで、リニアの話。
 端的に、利用の少ない幹線1本を潰せばよい。そのコンクリートを土台として、必要なら適宜補強して、リニアを通したらどうか?東京-諏訪間は不詳だが、諏訪から、高遠経由伊那線。伊那からは竜東。南下は、飯田線沿いでもよいし、何だったら、大平街道でもよい。とにかく、利用の比較的少ない、一般道を潰して、リニアに変えたらどうか?
 同じことが、在来線なる、東海道線をリニアへ。東海道を走っている、一般道をリニアへ。発想。とにかく、代換えという形で、引いたらよいと思う。
 鼎には、上山・下山、間に中平がある。伊那谷を形容している。東の上山=南アルプス、西の下山=中央アルプス。間に中平なる、天竜沿線がある。この地に、「すべての水は天竜に注ぐ」なる言葉がある。この地に天の竜なるリニアが走れば、すべての水=生活は、竜=リニアに注ぐだろう。
 「赤石山は巍々として、・・・、都の塵も通い来ぬこの地こそ、まことの光風出ずるなり、・・・」なる歌詞は母校の校歌。その赤石を打ち抜いて、都の塵=雰囲気を通わせる。政治にしか出来ないことである。この地が、どんな形にせよ、都会に劣らず流行をリードする。そうなることを願いつつ、この言葉を結ぶ。

現代。マルクスとケインズを比較する-a trial

2009-01-30 13:31:00 | Weblog
 諏訪で、湖の泥から砂金を採るという。
 連想は、イエスに及ぶ。「湖に行って魚を釣りなさい。口を開くと銀貨が見付かるから、カエザルへの税としなさい。」無論、「カエザルの物はカエザルへ、神の物は神へ。」の下りである。
 現在の金融に考えが行く。現代の錬金術がファンドだから。ファンドは、「魚の口を開いて、銀貨を取り出す」ことに当るか?目標は、其処。
 当然、探求は、「所有」から始まる。カエザルの物、神の物。何か取り違えたために恐慌が来る。多分。解決は、「所有」について新たな見方無しには有り得ない。持論である。つまり、マルクスとケインズの比較。
 次回から、「資本論」と「一般理論」を比較しながら、読む進んで行く。時々、聖書を引用する。

Jan2509(B3)カトリック飯田教会ミサ-a liturgy

2009-01-29 16:22:49 | Weblog
B年.年間第3主日
表紙
「わたしについて来なさい」
入祭唱
「新しい歌を神に歌え。世界よ、神に向かって喜び歌え。み前には光と輝き、聖所には力と栄え。」
挨拶
「寒さがきつい。後2週間寒い。寒さに負けないように過ごそう。信仰まで寒くならないように。」
第一朗読(ヨナの預言)
「ニネべの人々は悪の道を離れた。」
答唱詩編
「全ての人の救いを願い、わたしはあなたを待ち望む。」
第二朗読(使徒パウロのコリントの教会への手紙)
「この世の有様は過ぎ去る。」
アレルヤ唱
「神の国は近づいた。回心して福音を信じなさい。」
福音説教(マルコによる、1・14-20)
「悔い改めて福音を信じなさい」
「ヨハネが捕らえられた後のイエスの宣教。「時は満ち、…。」「神(天)の国は近づいた。」(near to hand/at hand)手を伸ばせば掴まえることの出来る範囲にある。解り易い。「イエスは人間を救うためにこの世に来た。」と日本人は思っている。間違いではないか?そうであってもそれは1部分ではないか?本当は、「イエスは神のお望みを実行するために来た。」この中に入っている。では、神の望みとは?それは、神の国の完成。神の国とは、神が思っている状態。天国は、わたしたちには、解りづらい。遠い所にある?そうでない。神の家族。神は愛。愛が満ちている状態。憐れみに満ちて支配しておられる。シャローム。神は正義そのもの。神は愛に満ちている。憐れみ・優しさ・助け合い。神が支配しておられる状態は、愛が満ちている世界。そして、それは既に完成してある。ガラテア。神の国、造り上げていくものと思っていた。しかし、既に完成してある。でも、わたしたちは、神の国を受け入れようとしない。大海原の中に人間。世界という球を沈めた。回りは神の国。われわれスポンジの中に、その神の国が入って来るのを、一生懸命抵抗している。神の価値観より、人間の価値観を尊重する。欲望・望みを実行した方がよい。そういう風に、一生懸命神が入って来るのを邪魔している。水が100%わたしたちを満たした時、神の国が完成する。では、神の国のエッセンスとは?真福八端。「心の貧しい人は、…。義に飢え渇く人は、…」福音の世界。福音に満ちている状態。キリストは神の国を完成させるために来た。教会・キリスト者を呼び集めて、神の国を実現させるために来た。教会・キリスト者は、神の国の完成のためにある。わたしたちは、招かれている。呼ばれている。平和・愛に満ちた、赦し・正義に満ちた、そういった世界のため。わたしたちは、神に呼ばれている。神の国は近づいた。手を伸ばせば掴める。イエスが完成した教会。わたしたちが、神の国のために生きることが出来ますように。」
共同祈願
「神よ悔い改める心をすべての人に。」
拝領唱
「わたしは世の光である。わたしに従う者はやみの中を歩むことなく、いのちの光をもつ。」
notes
1 野菜を去年持って来た。売上を飢餓機構に贈った。募金29401円。感謝状が来た。今年も一生懸命やる。
2 寒くなると遅くなる。フィリピンの人達いないので、10分遅らせた。遅れることは、ミサに対し失礼。他の人に対して失礼。ミサに遅れないことを、今年の目標とする。これから同じように遅れたら、日本語のミサにする。
英語典礼表紙より
「昔の諺は言う。「今日出来ることを明日迄伸ばすな。」不幸なことにわたしたちは、しばしば逆を行く。明日、充分時間があるから。神の言葉は、わたしたちに常に迫る。神の望みを行う時は今、悔い改めの時は迫っている、悔い改めなさい、神に心を向けなさい。神の国は、今、ここにある。あなたと共にある。神と共に在って、わたしたちの間にあって、わたしたちは、神の国の福音に耳傾けるように今なれることを心より神に願っている。神の国の実現、わたしたちの間で今実現することを願っている。」
一言
「神は招いておられる。日々の些細な出来事を通じて、毎日の何気ない出会いを通して。心の奥深く降りて行って、そこで神の御言葉を聞こう。でも、そのために準備をしとこう。聖書を紐解こう。常に御言葉を思う巡らそう。そうしてこそ、御言葉がわたしたちの中で生き始める。神に感謝。」

Shimoyama Dash-a sort of trick 

2009-01-29 02:47:25 | Weblog
 トーコの歌に、「loopしたくない。」あった。山の手線のこと、「乗り換えたい。」
 比して、1local線の話し。飯田線。
 「Shimoyama Dash」。Dashと云って、Dragon Ashの短縮じゃあない。「乗倉駆けろ!」のダッシュ。下山は駅名。其処から、長野県中心に向かう路線がloopしている。その間4駅。中間3駅目飯田で待ち合わせ時間がある。時々、20分あったりする。特急の繋ぎを考慮しているのだ。
 其処で、下山駅で乗り捨てて、上郷という、河岸段丘を4段上がった駅まで、一気に駆け登る。勇気が湧く。7キロ位の山岳コース。心肺機能を鍛えていて小10分。余裕で、電車を追い越す。駅で、乗り捨てた電車を待つ。かなり待つ。
 下山と上郷。語の取り合わせの妙も見事だが、駅風景の対照も面白い。廃駅に近い陰鬱な無人の下山駅、私鉄駅を彷彿させる明快な上郷駅。
 飯田線も飯田を堺として、その風景を大きく変える。
 注目して欲しいのは、逆に向かえば下り坂。10分が5分に半減する。逆の省略は合理的だ。しかし、「Kamisato Run Down」は、嘗て存在しない。
 何故か?喩えは“ひょん”だが、山手線秋葉で降りて神田川沿いに走り、中央快速御茶ノ水に乗り換える。想像して欲しい。然程違いが大きい。鋼鉄色の山手線・朱色の快速。それ程、乗り捨てた電車をほか物と錯覚する。
 探偵は、この心理をどう詰める?
 探求のルーペは、豊橋-飯田間のトンネル数に当てられる。数200余。宮崎駿監督が好む秘境=飯田。もののけ姫をinspireした里=南信濃。山の絶壁を、蚊が這うように線路が走り、奈落は深い緑、天龍。
 そこを電車が走る。鈍行。「トンネルを抜けるとトンネルが見える、次までの間に残りを数える。未だ150。横たわる覆い被さる、ボタ雪のような、視界を消し去るトンネル。」
 だから、Dashは、やはりDragon Ashだった。
 反逆の。ボタ雪への、絶壁への。天龍の流れ、灰への。
 嘗て、Aurther Ashなるテニスプレーヤーがいた。黒人男子。シーンを席捲した。King婦人と男女君臨したそうである。朧しか覚えていないが。
 その時代、台風があった。伊勢湾。橋が流された。その時出来た新飯田橋が今、Dashの第1関門に位置する。
 鼎は五徳だ。薬缶の鴨居。Ashを抜き出る鴨居。
 恐慌なるAshを克服するのは、そんな五徳=3者の和、だろうか?3者とは、何の云い?
 父と子と聖霊と…
 駆け出そう、神に心開いて。Kami no Sato(カミノクニ)に向かって。

世界史/日本史史話読み比べ-a fun

2009-01-29 00:57:55 | Weblog
 「日本史史話」「(山川:大口先生著)・「世界史テーマ学習80」(山川:成瀬先生著)、2著を紐解く。

(第1回)
§1 「エーゲ文明の発見」より。前半。
1-1 シュリーマンについて
・父親の古代史に対する情熱を受け継ぐ。
・ホメロスの「イリアス」の中のトロヤ戦争の舞台の発掘を志す。
・実業に進む。充分財をなし、40代で考古学を学び始める。
・「トロヤ文明」「ミケーネ文明」を明かにした。
・素人の直観・ホメロスの詩に全幅の信頼。
1-2 アーサー=エヴァンス
・クノッソスの発掘。
・名門の出。専門家。
1-3 マイケル=ヴェントリス
・14才で、エヴァンスの講義。
・豊かな家。建築家として出発。
・ジョン=チャドウィックの協力。
・線文字Bの解読。

§2 「掘り出された金印」より。
2-1 倭の奴国の金印の発見
・「後漢書」に記述。
・福岡市北部の博多湾、志賀島・叶ので見付かる。
・百姓甚兵衞が田地で見つける。白銀5枚(小判50両)で渡す。
・江戸時代に、古代史への関心が高まっていた。
・昭和30年代に真なることがほぼ確定。