St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

日記

2014-05-29 02:06:24 | Weblog
0 約2週間振りのブログ更新。多忙。主に数学の更新。その間、5/18(日)名古屋・5/25(日)駒ヶ根へ。コスモス・コスモス名古屋・かばん・角川短歌へ短歌を投稿。今日明日に角川俳句へ俳句投稿を控えている。写真は、名古屋行きの時撮影。
 
1 持っているCDによるクラッシック紹介は、バロック2枚。
「バッハ/ゴルドベルク変奏曲」(ピノック(チェンバロ))
「バッハ/パッサカリアとフーガハ短調他」(ヴァルヒャ(チェンバロ))
 
2 5/18(日)の一日、
11:30 松川のミサ・祈りから帰宅
12:00-2:00 短歌推敲
3:00 就寝
5:50 起床
6:30-12:00 飯田線・東海道線を乗り継ぎ名古屋へ
12:00-12:30 栄の西友のウドン店で昼食
1:00-4:00 コスモス愛知短歌会
4:00-5:00 東海道線で豊橋
5:30-6:00 豊橋マックで勉強
6:30-11:00 飯田線で下山村まで
1:00 就寝
読んだ本は、
「日夏こう之介詩集」「萩原朔太郎詩集」「恋愛名歌集」「芭蕉七部集」「万葉秀歌(1)」「万葉集(上)」「新・百人一首」(文春文庫)「新唐詩選」「幾何学入門(上)」(コクセター)「「大発見」の思考法」「財政」(岩波・現代経済学入門)「民法」(勁草書房・「法学」叢書)「日本数学会 数学‘14・4月号」「日本物理学会誌’14・5月号」「ヴァージニア・ウルフ作家の一生」(ゴードン)など。
 
 5/25(日)の一日
0:00-2:00 短歌・詩などの本を読む
6:30 起床
7:30―9:00 飯田線で駒ヶ根へ
9:00-11:00 ミサ
11:00-13:30 昼食・勉強
13:30-17:00 NAKOSS・一粒会地区委員会
17:00-18:00 神父様の車で飯田へ
18:00-19:00 教会で祈る
19:00-20:30 江戸町セブンイレブンで勉強
20:30-1:00 勉強など
読んだのは、
「角川短歌5・6月号」「現代詩手帖5月号」「詩と思想5月号」「シナリオ6月号」「日本児童文学5・6月号」「初等幾何学」(寺阪英孝)「財政学」(井堀利宏)「知りたいやつはついてこい!」「よみがえれ理科教育」“James Joyce A Collection of Critical Essays”「自民党の新聞」など
 
こうして見ると、それぞれ、ごく平凡な詰まらない一日。経費を節約する為に態々電車で行ったり、つくづく平凡な人間だと思う。マック・セブンイレブン・ウドン屋さんに寄れた、そんな些細なことが凄く嬉しい人間!
NAKOSS・一粒会では、一粒会大会・初聖体ミサのことなどが話し合われる。
一昨日5/27(火)はわたくしの守護聖人・聖アウグスチヌスの日。誕生日は幼児殉教者の祝日で12/28。ちなみに、6/28は聖イレネオ殉教者の記念日。

3 “「マイアミシティー午前2時」 ・・・”マイアミシティー午前2時 暖かい南風に僕の頬は火照り もう戻らない若さを 僕は呆然と悔やみ続けた“
数回に分けて掲載してきた自作詩「マイアミシティー午前2時」の紹介も完成。「詩と思想研究会」に参加出来たことを嬉しく思ってます。その想い出は、一生の宝物。
 
4 前回迄で、約10回続いた「カタストロフィー理論」の引用は終了。
引用した本のリストは、
「カタストロフィーの理論」「形態と構造」「初等カタストロフィー」「応用カタストロフィー」「トポロジーの世界」「谷口国際シンポジウム Kuiper,Thom,Browder教授講演記録」「特異点の幾何学」「C∞-写像のトポロジー」。ラスト3つは「京都大学数理解析研究所講究録」のシリーズ。思えば、わたくしが高校時代~大学初年度と専攻しようと思っていた数学。懐かしい気持ちで引用させていただいた。
予告しておいた様にこれから約10回にわたって「ハミルトンの四元数」に関して引用していきます。
引用文献のリストは、
「人間精神の名誉のために」「数概念の拡張」「エビングハウス 数(下)」「数論2」(岩波講座現代数学の基礎)「群論1」「環と加群1」(2冊とも岩波講座基礎数学)“Geometry of Quantum TTheory”(Varadarajan)の7冊を予定。今後増える可能性も。
 
5 “時雨来て髪乱るるままに解き放ち”
一応作るも駄作!
 
6 “1939:An error,”today abundantly widespread,is disregard for the law of humen solidarity and charity,dictated and imposed both by our common orgin and by the equality in rational nature of all men,whatever nation they belong to.This law is sealed by the sacrifice of redemtion offered by Jesus Christ on the altar of the Cross to his heavenly Father on dehalf of sinful humanity.“
 (from “Catechism of the Catholic Church”)
 
7 From “Sollicitude rei socialis 38-40: In the context of these reflections,the decition to set out or to continue the journey involves,above all,a moral value which men and women of faith recognize as a demand of God‘s will,the only true foundation of an absolutely binding ethic.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)
 
8 復活節第6木曜日福音朗読。ヨハネによる第16章から。
“「「しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる」と、わたしが言ったことについて、論じ合っているのか。はっきり言っておく。あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、世は喜ぶ。あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる。」”
-“イエスは復活し、いつも弟子たちと共におられるようになる。弟子たちの悲しみは喜びに変えられる。”
 
†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。
 
2014年5月29日
                       乗倉寿明記す
 

日記

2014-05-12 00:10:00 | Weblog
0 約半週間振りのブログ更新。主に数学の更新。主日の今日はミサ。信徒会もありました。

1 持っているCDによるクラッシック紹介は、ピアノ曲集2枚。
「べネデッティ・ミケランジェロ・リサイタル」
(アルトゥーロ・ベネディティ・ミケランジェリ(ピアノ)/ロンドン)
「Beethoven/Sonaten8・14・21・23」
(W.Kempff(piano)/Grammophon The Original)
わたしは、べネデッティ・ミケランジェロのピアノが一番好きです。リパッティーのバッハとは聞いていますが・・・。昨日読んだジョイスの伝記、声楽にも才能があったジョイスの言葉に「パレストリーナとシェーンベルク」とあり、「凄い!」と笑ってしまいました。写真は”飯田ゆるキャラフェス”から。最近見ている映画は、”ラルジャン”。ロベール・ブレッソン。

2 5月2回目の日曜を如何お過ごしですか?主日の今日はミサ。復活節第4主日。ヨハネによる福音は、“羊飼い”の話。“イエスはいつも待っておられる。主に言おう、「主よ、わたしはいつもあなたについて行きます。わたしと共に居てください。」と。”説教の中で、神父様はそう言われました。素直に“はい”と言えるでしょうか?今日は、
0:00-3:30 読書。Google+に書いたのですが、わたくしの韻文三位一体本。
4:00 就寝
8:30 起床
10:00-12:00 ミサ、信徒会。
山田早苗さんのパイプオルガンコンサートなどについて報告がありました。
12:00-12:30 祈り
13:00-18:00 上郷図書館で勉強。
「ミクロ経済・伊藤元重!」「民法・伊藤真!」「長文読解・伊藤和夫!」と囁きながら読む。他に「複素幾何2」「財政」(井堀利宏;岩波書店)“Surveys in Geometry and Number Theory”「万葉集(上)」「芭蕉七部集」「日夏こう之介詩集」「萩原朔太郎詩集」など。

「財政」p.80の式(2)(9)(10)(11)以下の変数の扱いに少し疑問が。親の第1・2期消費に文字c1,c2を使い、子のそれにも同じc1,c2を使っている。サフィックスの1、2は“期”の区別。各期に親子それぞれの消費がある。で、2つずつの連立で(12)(13)を導く。ここまではいい。同じ文字だが、それぞれの数式と思う。だが、p.83で、(12)(13)の左辺をそれぞれ、C1,C2としている。今迄1、2はサフィックスであって、親子の区別ではない。議論の本質は間違ってないのだが、少し不安になった。
19:00-21:30 夕食・料理
料理は4種。シチュー・鍋×2・野菜の油炒め。一週間分はありそう。

3 “「マイアミシティー午前2時」 ・・・”マイアミシティー午前2時 暖かい南風に僕の頬は火照り もう戻らない若さを 僕は呆然と悔やみ続けた“
数回に分けて掲載してきた自作詩「マイアミシティー午前2時」の紹介も完成。「詩と思想研究会」に参加出来たことを嬉しく思ってます。その想い出は、一生の宝物。

4 「応用カタストロフィー理論」(E.C.ジーマン/講談社)。
前回紹介の「カタストロフィーの理論」と前後して出版された本。想い出の一冊です。p.176の引用。端折り端折り。

“定理 コントロールの要因の個数をkで示す。そして、k≦5であるとする。すると、任意のポテンシャルP:C×X->R(C=R^2)が与えられたとき、
(1) こうした関数の集合は次の(2)~(4)の性質を持ち、任意の関数は少し変形することにより、こうした関数に変えられる。
(2) Xが定める軸に関する関数Pの臨界点の集合Mは、k次元の多様体である。
(3) ここで起こりうるカタストロフィー的現象は、次表に示す7つの初等カタストロフィーと呼ばれるカタストロフィーのどれかを組み合わせたものである。
            k:1 2 3 4
初等カタストロフィーの個数:1 2 5 7
(4) Pを多少変化させても、カタストロフィーの現象には本質的に何の影響も与えない。“

“次に、7個の初等カタストロフィーの大略を説明しましょう。
k=1 の場合、関数は、
   P(a,x)=x^3+ax
k=2 の場合、
   P((a,b),x)=x^4+ax^2+bx
k=3 の場合、3種類ですが、主として生物学等で活躍するもの。
   P((a,b,c),x)=x^5+ax^3+bx^2+cx
   P=x^3+y^3+axy-bx-cy
P=x^3-3xy^2+a(x^2+y^2)-bx-cy

k=4 の場合、
   P=x^6+ax^4+bx^3+cx^2+dx
P=x^3y+y^4+ax^2+by^2+cx-dy“

“7種類の初等カタストロフィーを述べましたが、確率分布を素材とする場合には、実はそのうちの2つ、カスプとバタフライのみしか関連しないのです。よって社会科学へのカタストロフィーの応用にはこれら2つを考えれば十分といえるのです。”

5 “川並に枝冴え冴えの粗朶の月”
昨日Google+で流したものを早くも推敲。けだし駄作!

6 “1939:An error,”today abundantly widespread,is disregard for the law of humen solidarity and charity,dictated and imposed both by our common orgin and by the equality in rational nature of all men,whatever nation they belong to.This law is sealed by the sacrifice of redemtion offered by Jesus Christ on the altar of the Cross to his heavenly Father on dehalf of sinful humanity.“
 (from “Catechism of the Catholic Church”)

7 From “Sollicitude rei socialis 38-40: In the context of these reflections,the decition to set out or to continue the journey involves,above all,a moral value which men and women of faith recognize as a demand of God‘s will,the only true foundation of an absolutely binding ethic.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)

8 復活節第4月曜日福音朗読。ヨハネによる第10章から。
“「こうして、羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる。わたしは命を、再び受けるために、捨てる。それゆえ、父はわたしを愛してくださる。だれもわたしから命を奪い取ることはできない。わたしは自分で捨てる。わたしは命を捨てることもでき、それを再び受けることもできる。これは、わたしが父から受けた掟である。」”
-“主イエスは良い羊飼い。良い羊飼いが羊のために命を捨てるように、主イエスは私たちのためにご自分の命を捨ててくださった。”

†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。
 
2014年5月11日
                       乗倉寿明記す
 

日記

2014-05-07 02:52:50 | Weblog
0 久し振りのブログ更新。ゴールデンウィーク総括の気持で書いてます。

1 持っているCDによるクラッシック紹介は、ラヴェル2枚。
「ラヴェル/シェヘラザード他」
(プレッチャード指揮/ブッリュセル王立モネ歌劇場管弦楽団他/EMI)
「マ・メール・ロア/クープランの墓他」
(デュトワ指揮/モントリオール交響楽団/ロンドン)

2 ゴールデンウィーク如何お過ごしでしたか?経済的な理由で、近所・家で過ごす、旅行も日帰りという人が半数以上とか。上の2枚を聴きながら書いています。飯田は、5/2(金)~5(月)まで「音友音楽祭」。わたしは、名大数理研にも福島ボランティアにも行けず、仕事に備え、いろんな本を読んでました。
4/26松川でミサ、27ゆるキャラ祭&リン庁で勉強、28ミスドで勉強、29リン庁で、30教会で祈り&勉強、31上郷図書館で勉強&教会、5/1メーデー&上郷図書館&教会、2マックで勉強、3松川でミサ&広報、4リン庁、5祖母墓参り&リン庁、6自宅で片付け&裁縫。
ちなみに、上郷図書館学習室黒板に、∫Ady=GA・GAと図入りで落書きしたの、わたしです。
俳句40余り、短歌2つ、詩3編作り、「角川」「名コス」「詩と思想」に送る。教会広報を作る。
岩波講座「経済学」3冊「民法」(川井)岩波講座「法律学への第一歩」「近代詩鑑賞辞典」「俳句と出会う」「小海永二著作集」「王朝文学史」「幾何の先生」「複素幾何」2冊、“Survey in Geometry and Number Theory”など、結構纏まった量の読書をしました。
写真は、ゆるキャラとメーデーから。
5日は祖母の命日。「おばあちゃんは南信一の美人だったんだよ・・・」、祖母を知っている人に会う度、聞かされました。わたしは、おばあちゃん子。三島の小説に変に共感する場面が幾つかあります。

3 “「マイアミシティー午前2時」 ・・・”マイアミシティー午前2時 暖かい南風に僕の頬は火照り もう戻らない若さを 僕は呆然と悔やみ続けた“
数回に分けて掲載してきた自作詩「マイアミシティー午前2時」の紹介も完成。「詩と思想研究会」に参加出来たことを嬉しく思ってます。その想い出は、一生の宝物。

4 「初等カタストロフィーの理論」(野口広/講談社)。
わたしの同世代でカタストロフィーの理論に関心を抱く切っ掛けは、多くこの本に拠るだろう。ベストセラーと記憶。「カタストロフィー」と言えば、最初にこの本を読むべきと。そこから、p.139の引用。

“トムの定理を四角張って述べれば、次のように述べられます。R^kがk≦5であれば、任意に与えられたポテンシャル R^k×R^k->R の幾らでも近くに次のような性質を持つポテンシャルfをいつも見出すことが出来る。(1)写像χの特異点は初等カタストロフィーと呼ばれる有限個のタイプのどれか一つと同値になる。(2)χはfを摂動させても変わらない。初等カタストロフィーの個数はkのみに関係し、次表のように定まる。
k|1 2 3 4 5  6 ・・・
初等カタストロフィーの個数|1 2 5 7 11 ∞ ∞・・・  “

“このトムの定理はグラジエント・ベクトル場についての結果ですから、いままでの古典的な応用数学の力学、とくに力学などでエネルギー保存則を用いた方程式で示されるいわゆるハミルトニアン系の現象ではなく、エネルギーを消費する系の研究を直接の目的とするものです。ですから、応用は物理学や化学というより生物学、そして心理学、経済学、社会科学というこれまで数学の及ばなかった分野で、数学にとっての暗黒大陸への大きな武器となります。”

5 “春風に空時雨るるや山桜”
纏めて作ったものから。ただし駄作。

6 “1939:An error,”today abundantly widespread,is disregard for the law of humen solidarity and charity,dictated and imposed both by our common orgin and by the equality in rational nature of all men,whatever nation they belong to.This law is sealed by the sacrifice of redemtion offered by Jesus Christ on the altar of the Cross to his heavenly Father on dehalf of sinful humanity.“
 (from “Catechism of the Catholic Church”)

7 From “Sollicitude rei socialis 38-40: In the context of these reflections,the decition to set out or to continue the journey involves,above all,a moral value which men and women of faith recognize as a demand of God‘s will,the only true foundation of an absolutely binding ethic.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)
 
8 復活節第3火曜日福音朗読。ヨハネによる第6章から。
“「はっきり言っておく。モーセが天からのパンをあなたがたに与えたのではなく、わたしの父が天からまことのパンをお与えになる。神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。」「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。」”-十字架のイエスこそがしるし。そこに永遠の命がある。復活のイエスこそがえ永遠の命のパン。
 
†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。
 
2014年5月7日
                       乗倉寿明記す