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St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

モーツァルトの協奏曲2枚

2013-11-24 00:27:19 | 日記・エッセイ・コラム

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1 明日は年間最後の主日。「王であるキリスト」。福音朗読から。ルカによる第23章。“そして、「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」と言った。するとイエスは、「はっきり言っておくが、あたなた今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われた。”<o:p></o:p>

2 “イエスをあざ笑い、侮辱し、ののしった人々は、十字架にかけられたままのイエスをメシアとは見ない。メシアであれば、「自分を救える」はずだから。しかし、それをたしなめた犯罪人にとって、イエスは十字架から降りられないのではなく、降りないことによってメシアなのだ。”は「毎日のミサの友」(サン・パウロ/ドン・ボスコ社)

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Gedc1801

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3 モーツァルト。ここで、他の楽器を。<o:p></o:p>

4 “名演奏家の時代”「フルートとハープのための協奏曲ハ長調、フルート協奏曲第1番ト長調、フルートのためのアンダンテ」(J.P.ランパル(フルート)/L.ラスキーヌ(ハープ)/他略)<o:p></o:p>

5 “グラモフォン・オリジナルス vol.1”「クラリネット協奏曲イ長調、フルート協奏曲第1番ト長調、ピアノ協奏曲第5番変ホ長調」(ケンプ(ピアノ)/ライトナー(指揮)/ベルリンフィル)<o:p></o:p>

6 “フルートの歴史を変えた名匠”“繊細な陰影に富んだ想像力豊かな名演”。それぞれの解説のヘッドライン。<o:p></o:p>

7 英語朗読テープは少しお休み。2枚の名盤。是非買って愉しんでいただければと。<o:p></o:p>

8 ここ2日、書き物をしていた。3バージョンの原稿が出来て、ただ、「多少手直しして」でなく、もう少し勉強して2バージョンくらい作らないと。そうして、ようやく何とかなるかな、と思っている。半端じゃ駄目。愉しい!夜に昼を接いでやっている。散歩兼テニスの30分以外は外出せず。ひと段落ついて寝てしまう。

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Gedc1802

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9 「子供と電車に乗って、空いている席があたらどうする?」わたしは自分が座って、子供をドアのところに立たせ外を眺めさせると思います。いや待て。やっぱ、子供を座らせて、向いの席の一人一人の物真似、演技させ、少し離れたところで厳しく見守る。ローレンス・オリビエのパクリで申し訳ないが・・・。<o:p></o:p>

†主のお恵みが。<o:p></o:p>

†主に讃美と感謝。<o:p></o:p>

                          乗倉記す<o:p></o:p>

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ブラームス第4番、クライバーとトスカニーニ

2013-11-18 12:32:57 | 日記・エッセイ・コラム

1 ブラームスの交響曲第4番2枚。クライーバーとトスカニーニ。<o:p></o:p>

 2 ポリグラムの“グラモフォン・オリジナルス”はクラーバー指揮/ウイーン・フィル。“精妙で高貴な美しさをたたえた情感”は、浅里公三氏の解説ヘッドライン。<o:p></o:p>

 3 ソニー・ミュージックハウス“巨匠伝説”はトスカニーニ指揮/BBC交響楽団。他にモーツァルト/歌劇「魔笛」序曲、ロッシー二/歌劇「絹のはしご」序曲、ウェーバー=ベルリオーズ/舞踏への勧誘収録。“永遠の指針というべきトスカニーニの芸術”“イギリスでの貴重な録音”が、諸石幸生氏の解説ヘッドライン。<o:p></o:p>

Gedc1774

4 “The Renaissance”(W.Pater:Hokuseido)は第2巻。<o:p></o:p>

5 “Two Early French Stories”冒頭。p.3<o:p></o:p>

 6 “The history of the Renaissance ends in France,and carries us away from Italy to the beautiful cities of the countries of the Loire.”<o:p></o:p>

Gedc1775

7 From“String Theory”(J.Polchinsski:Cambridge)p.1<o:p></o:p>

 8 “In the late 1940s it was shown that quantum field theory is the correct framework for the unification of quantum mechanics and electromagnetism.”は第3パラグラフ。<o:p></o:p>

 9 ブラームス4番の2枚。洋書2冊Pater/Polchinski。傑作と。買って愉しんでいただけると嬉しく思います!<o:p></o:p>

†主のお恵みが皆様に。

†主に賛美と感謝。

                         乗倉記す<o:p></o:p>

 

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ブラームス第3・4番

2013-11-18 04:30:25 | 日記・エッセイ・コラム

 

1 ブラームスの交響曲2枚。<o:p></o:p>

 

2 「ブラームス/交響曲第4番、悲劇的序曲」(ワルター指揮/コロンビア交響楽団:「名演奏家の時代」;ソニー・ファミリークラブ)<o:p></o:p>

 

3 「ブラームス/交響曲第3番、ワーグナー/歌劇「タンホイザー」序曲、リスト/交響詩「前奏曲」、マーラー/交響曲第5番第4楽章」(メンゲルベルク指揮/コンセルトヘボウ管弦楽団:「巨匠伝説」;ソニー・ミュージックハウス)

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Gedc1771

 

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4 英語は、キングジェームス。聖書マタイによる第1章から第20章。<o:p></o:p>

5 英語テープ聴く時間のうち8割はキングジェームス。一番馴染んでいる。<o:p></o:p>

 

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Gedc1773

 

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 6 年間第33月曜日 ルカによる福音第18章から、“そこで、イエスは言われた。「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った。」盲人はたちまち見えるようになり、神をほめたたえながら、イエスに従った。これを見た民衆は、こぞって神を賛美した。”“Then Jesus asked the man,”What do you want me to do for you?“”Lord,“he pleaded,”I want to see!“And Jesus said,”All right,you can see!Your faith has healed you.“Instantly the man could see,and he followed Jesus,praising God.And all who saw it praised God.”<o:p></o:p> 

†主のお恵みが皆様に。<o:p></o:p>

 

†主に賛美と感謝。<o:p></o:p>

 

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                          乗倉記す<o:p></o:p>

 

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乗り物図鑑の寿館Dec2208

2008-12-22 03:12:11 | 日記・エッセイ・コラム

<ハシブトガラス>(Corvus levaillantii japonensis Bonaparte)<ハシボソガラス>(Corvus corone orientalis Eversmann)
形態:全身黒色。ハシブトの嘴は太く、カアカアと鳴く。ハシボソは細く、ガアガア。
生態:ハシボソの方が多い。人家近くに住む。雑食性。
分布:日本各地。
歌:
烏飛んで夕日に動く冬木かな (漱石)
あかときの霧よりわける鴉らの連祷の声地球危うし (坪野哲久)
カラスというと、ポーの“大鴉”。恋人の死。その消息をカラスに尋ねる。同じ作者に、“アナベル・リー”。悲哀が最も美しい感情とは、オスカー・ワイルド。ポーの悲劇の生涯。それ自身がロマンの作品。過渡期にあった西洋文明。ロマンからシュールへ。ゴシックロマン・推理小説・精神の深遠を抉る作家。不遇だった。時代に先んじていたから。飲酒癖・不寛容。同じ頃(?)、ロシアの作家、ドストエフスキーがいた。賭博癖・死刑宣告。人間の根源を問う。夕日に動く冬木がポーなら、連祷は、ドストエフスキーの作品群。あかときの霧をよりわけた。あの時、二人の作家が出なかったら、閉塞感の世紀末、滅亡を免れていたのか?ふと思う。幼い時の思い出。一宮の伯父宅へいった。夜、引っ切り無しにカラスが鳴いて、啜り泣きの声がする。隣が危篤とか。不思議を知った。その頃、K.ローレンツが、ノーベル生理学賞を貰った。コクマルガラスの研究。猿のアイちゃんが松沢先生の研究で有名になったが、カラスの知性も話題に。「ソロモンの指輪」が面白い。パブロフの条件反射犬・スキナー箱の犬。われわれの身近な知性的な動物を研究する。今、マウス。ノックアウトの。DNAから行動直への研究へ。カラスを歌って、人間精神の深遠を追求した。カラスを観察して、人間精神の仕組みを解明する。ロマン主義という点で一致した。ノックアウトマウスによる行動の研究者は、生命のもう一つの莫大な多様性発生の仕組みの追及者。ロシアの作家に比する。この閉塞期・混乱期に精神の指針となる人は誰か?カラスが胸像を去らず、影が床に留まって、わたしは動けず…なのか?


「主の御言葉」(庄司神父様HP)を見て。

2008-12-03 02:53:54 | 日記・エッセイ・コラム

庄司神父様のHP「主の御言葉」(11/30)を見て感じました。
作中、インドの喩え。「虎に追いかけられ空井戸に落ちた。井戸の中の立ち木に助けられ、蜜で飢えを凌ぐ。しかし、白黒の鼠が立ち木を齧る。下では、大蛇が待っている。木が細っていく。木が倒れる。時間がない。」
これが現世。
祈り。「主よ、時間はあります」より抜粋。
「主よ、わたしは仕事をおえて外に出ました。人々も外にでようとしていました。・・・。時間を節約するように急いでいました。・・・。主よ、このように、みんな時間を気にして生きていくのです。・・・。主よ、もしや、あなたの時間設定がまちがっていたのでは、・・・。ひとりひとりそれぞれに、あなたがお求めになることをする時間をお与えになりました。・・・。わたしのなすべきことは、しずかにおだやかに、完全にみちあふれるまでいっぱいにすることです。・・・。濃いぶどう酒にかえてくださるでしょう。・・・。あなたがわたしにせよ、とおっしゃることを心しずかに行うことのできる恵みを、ただそれだけを、あなたからいただきたいのです。」(ミシェル・クオスト「神に聴くすべを知っているなら」in「祈りの友」(カルメル修道会・サンパウロ)
シニカルになる。
「ああ、落ちたのが、サマリア人の井戸だったらよかったのに。」悔やむ。それで時間が無駄に過ぎる。落ちた井戸をサマリア人の井戸にするには?生まれついた環境を、御国に限りなく近いものにするには?福音化。豊かに命の水の流れ出る井戸にするには?枯れることの無い井戸、万物の憩う井戸にするには?
鼠をどうする?もっとましな齧り方を教える?左の頬も差し出す?一緒に2マイル行く?命を捨てる人は命を得る?
大蛇は?同情する?こんな狭い中にあんなに沢山押し込められて、始終飢えて。大蛇のため祈る?
祈りに解答が。
「神がわたしにせよと、おしゃること(=神を愛し、隣人を愛す=福音に実践)を心しずかに行う。」それには、「静かに穏やかに、完全に満ち溢れる迄神に聴く。」
比喩が気になる。
「虎に追われ」「蛇に唆され」。「空井戸に落ちた」「楽園追放」「種が蒔かれた」。「立ち木、蜜」「羊の群れ」「様々な土地」。「大蛇」「斧は既に根元に置かれている」。