St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

日記

2014-03-24 00:58:47 | Weblog
1 クラッシック紹介。グラモフォンの“The Originals”1枚・ロンドン1枚。

2 “Johann & Josef Strauss:Walzer/Polkas/Marsche”(H.v.Karajan;Berliner Phil.)

3 “ブラームス:ハンガリー舞曲集/ドヴォルザーク:スラブ舞曲集”(F.ライナー指揮/ウィーン・フィル)

4 この2枚を聴きながら書いています・・・。写真は、3/15(土)~17(月)の東京など。

5 3/10(月)以来約2週間ぶり。
この間、短歌と詩、評論を書きました。書いて送りました。
数学/数学教育学会がありました。
3/15・16・17と東京でした。学習院大学。
母方・父方、それぞれ近い親戚に不幸がありました。
「詩と思想研究会」に不参加してしまいました。
地元開催の「演劇ワークショップ」に参加しました。
経済の本を大量に読んでます。
「エコノフィジックス」などフラクタル経済他。
アメリカアマゾンでは、ここ2ヶ月で大きく変化しました。
“Econophysics-経済物理学”と検索しても、
1・2冊だったのが、一挙20冊近くに・・・。
日本のアマゾンでは変化なし。
逆にどんどん絶版に・・・。
アメリカから取り寄せる羽目に。

東京の過ごし方は、
3/15(土)
 23:00-1:30
  準備
 4:00 起床
 5:00-9:30 バス
 10:30-17:30 数学/数学教育学会
 18:00-19:00 カトリック関口教会でミサ
 20:00-22:00 渋谷のカプセル
            洗濯など
 22:00-23:30 渋谷のラーメン屋で勉強
 23:30-2:00 渋谷のローソンで勉強
 2:00-4:00 カプセルで勉強
3/16(日)
 7:00 起床
 8:00-9:00 カトリック渋谷教会でミサ
 9:30-17:00 数学/数学教育学会
 20:00-1:00 渋谷カプセルで勉強
3/17(月)
 6:00 起床
 7:00-8:00 NHK裏の公園で壁打ちテニス
 10:00-19:00 数学/数学教育学会
 20:00-24:00 バス
 24:00-2:00 カトリック飯田教会で祈る

ミサか学会か勉強か若干のスポーツ。
平凡な3日間。
NHK脇でも過ごしたが、余りピンと来ない。
「テニスが出来る場所がある」というだけ。
エンタメという点では昨日のワークショップの方が印象。
劇団の方2名が来られて、指導をしていただく。
わたしの演技が、幼稚だったにも関わらず、
温かく接していただいた貴重な時間。
そんな時間は、ここ暫くなかったこと。
メジャーなエンタメよりマイナーな演劇が自分に合っている。

「美しい横顔を見せる」為のエンタメを好きになれない。

3日間で読んだ本は、数学/数学教育論文集の他、
「万葉集(上)」「時空を超える語り女」
「リーマン幾何学」「地学図表」
「双曲幾何」「経済物理学の発見」
「理工系のための経済学・ファイナンス理論」
“A Book of English Poetry”
“Symbolic Dynamics and
Hyperbolic Groups“
など。英詩・短歌は音読した。

6 “「マイアミシティー午前2時」 ・・・/マイアミシティー午前2時 二人の別れがこんなに早く来るなんて 何がそんなに間違っていたのか/遠く列車は走り続け 目的地の無い旅を続ける しなやか過ぎるカーブを描いて それでも、きっと夜行列車に乗って 旅したことを思い起こすだろう/・・・”

7 他の内容が多いので一言だけ。下山村駅!駅から上り方面を見ていただくと実感してもらえると思う。

8 「トポロジーの世界」(野口広;ダイヤモンド社)より。p.230「ⅩⅨ 頭脳とカタストロフィー」の章。「ダァフィングの方程式」の節以降から引用。端折った。

9 “Duffingsの方程式とは、
x^(・・)+x+εkx^(・)+εx^3=FcosΩt
ここで、
  ε、k:小さな正の定数
とすると、
  Ω=1+εω
また、
  0≦t≦2π/Ω
の範囲で考えると上の方程式は、R×R×S上の力学系と考えることが出来る。
この上の各点(x、x(・)、t)に一つのベクトルvが定まる。ベクトル場。
更に、
  x=AcosΩt+ε・(A^3/32)・cos3Ωt+0(ε^2)
が解が知られている。
これを、A:高さ ω、F:縦横の軸 にとると、この曲面はカスプのカタストロフィーになる。
 思考立体C上にDuffings方程式のような力学系が定められていると仮定する。トムの定理より、1つのアトラクターが2つに分岐する場合は、カプスのカタストロフィーと本質的に同じ分岐をする。
 ここで、トムの定理とは「コントロールの個数kがk≦4である現象において起こりうるカタストロフィーは7つの初等的カタストロフィーの組み合わせで示される」k=1:一点0/アトラクター1個->0個 k=2:カスプ/アトラクター1->2 k=3,4:「ツバメの尾」「楕円的ヘソ」「双曲的ヘソ」「放物的ヘソ」“

10 “秋雨の時雨て後に寒波なる”
一応作るも駄作。

11 “散る花は後の春をも待つものを人の心ぞ名残だになき”
“降るかとぞ春の都の花も見る吉野の山の雪の名残に”
(「王朝物語秀歌選(上)」より、最近散歩がてら音読したところ)

12 “第1幕 第1場 パンテア デリア
パンテア: これがあのかたのお庭です!あのひめやかな/
 暗がりの中に泉がわきでているところに、あのかたは/
 ついこのあいだわたくしが通りすぎたときに立っていらっしゃいましたわ
  -あなたは/
 まだあのかたのお姿をごらんになったことがありませんの?
デリア: パンテアさん!わたくしはやっときのう父といっしょに/
 このシケリアに来たばかりですわ。けれどもむかし/
 まだほんの子供だったころに、あのかたのお姿は、/
 オリュムポスの競技のおりに/
 戦車にのっていらっしゃるところを見ましたわ。/“
(「エムペドクレスの死-第1稿」(「ヘルダーリン全集3」)より、p.235。最近、セリフの勉強を始めたばかりで)


13 “1939: The principle of solidarity,also articulated in terms of ”friendship“ or ”social charity“,is a direct demand of human and Christian brotherhood.”
 (from “Catechism of the Catholic Church”)
 
14 From “Sollicitude rei socialis 38-40: This path is long and complex,and what is more it is constantly threatened because of the intrinsic frailty of human resolutions and achievements,and because of the mutability of very unpredictable and external circumstances.Nevertheless,one must have the courage to set out on this path,and,where some steps have been taken or a part of the journey made,the courage to go on to the end.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)

15 四旬節三月曜日福音朗読。ルカによる第4章から。

16 “「はっきり言っておく。預言者は、自分の故郷では歓迎されないものだ。確かに言っておく。エリアの時代に三年六か月の間、雨が降らず、その地方一帯に大飢饉が起こったとき、イスラエルには多くのやもめがいたが、エリアはその中のだれのもとにも遣わされないで、シドン地方のサレプタのやもめのもとにだけ遣わされた。」”

17 “私たちも神の民とされた。それは、神の賜物。だから気をつけよう、驕り高ぶり、気を緩めることのないように。”

18 “主よ、時間はります ・・・/さようなら、ごめんね、時間がないので/またくるね、待てないの、時間がないから/この手紙早く書かなきゃあ、時間がないので/お手伝いしたいのですが、時間がないので/引き受けるわけにはいかんね、時間がないので/・・・”

†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。

2014年3月24日
                       乗倉寿明記す
 

日記

2014-03-10 15:23:36 | Weblog
1 クラッシック紹介。“The Originalsの2セット”

2 “Mozart Symphonien Nos.35-41”(K.Bohm;Berlin Phil.)

3 “Rachmaninov Piano Concerto No.2 & Tchaikovsky Piano Concerto No.1”(S.Richter;H.v.Karajan;Wiener Symphoniker et.al)

4 この2セット3枚を聴きながら書いています・・・

昨日はミサでした。
 8:30 起床
 8:30-9:00
     短歌の本を読む。
 9:30-12:30
     ミサ・信徒会。
 12:30-18:00
     図書館で勉強。
    「入門マクロ経済学」「入門ミクロ経済学」
    (共に日経文庫)
    「王朝文学史」「万葉集(上)」
    「リーマン幾何学」「地学図表」
    「ヴァージニア・ウルフ」(L.ゴードン)
    “A Book of English Poetry”
     を読む。
     原書・短歌は別部屋の読書室で音読。
 18:30‐22:00
     林檎庁舎で勉強。
    「入門マクロ経済学」「入門ミクロ経済学」
    (共に日経文庫)
    「王朝文学史」「万葉集(上)」
    「リーマン幾何学」「地学図表」
    “A Book of English Poetry”
    “Symbolic Dynamics and
     Hyperbolic Groups“
     を読む。
     原書・短歌は音読。
     特に短歌は昔のリンガフォンを参考に“フレーズ音読”。
 22:00-23:00
     教会で祈る。
 24:00-1:00
     本の検索。
     結局、「ゼミナール経済学入門」
     とその「完全マスター」を古書で注文する。
     ゼミナールは「均衡分析の諸相」の福岡先生!
 1:30 就寝

5 “「マイアミシティー午前2時」 ・・・/七十七番通りは雨に濡れたまま 滲んだテールランプは静かに揺れて リムジンの流れは途切れることすら叶わない/カスタネットが微かに響き それでも、悲しい曲は慣れっこになって 「もう、止そう。疲れたよ。」って囁いてみても 君の笑顔は戻らないことは ずっと前から分かっていたから//・・・”

6 「アメリカ現代詩101人集」(思潮社)を今見返して。参考にしたA.クラインザーラーの次が、G.K.ホンゴー。日系四世だ。掲載されている詩「いっしょにいてよ」から。

7 “・・・青年は、彼女の首のまわりの/緩やかな皮膚、あごの/堅い骨、自分の手の/こぶしに響く彼女の喉の/鼓動を感じている。でもためらって/口ごもりながらまた訊ねる、/「ねえ・・・もういいの?」//・・・”

8 ラストがロマンチック。是非、買って読んでいただけると有り難く思います。「こう書かなきゃ」とは思うのだが・・・。

9 「形態と構造」(R.トム.E.C.ジーマン;宇敷重広;みすず)より。「第5章 形態形成の力学理論」の章。続編。「モデルの記述」のp.129から。ただし、大分端折ってある。

10 “種々のアトラクタの領域を仕切る衝撃波の形状の定性的構造に注目する。この分割の境界面は、ほんの僅かの種類の安定な特異点しか持たない。私はこのような特異点の完全なリストを作成した。それは空間R^4上の「基本カタストロフ」と同じだけある。その一覧は、)折り目 )しわ(カスプ) )燕の尻尾、またはクルノード )蝶 )双曲型へそ )楕円型へそ、または「毛」 )放物型へそ”

11 “ご先祖様を迎え祭って夏の盆”
一応作るも駄作。

12 “On coming into the world,man is not equipped with everything he needs for developing his bodily and spiritual life.He needs others.”
 (from “Catechism of the Catholic Church”)

13 From “Luke 19:11-27”
“But as for these enemies of mine,who did not want to reign over them,bring them here and slay them before me.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)

14 四旬節第一月曜日福音朗読。マタイによる第25章から。

15 “「「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」「はっきり言っておく。この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである。」」”


16 “裸の人、飢え乾いている人、病気の人、虐げられている人のうちにあって、キリストは、今も苦しみを甘受される。このキリストは私たちが手を差し伸べ、苦しみを共にするのを待っておられる。”

17 “主よ、時間はります ・・・/車も、バイクも、トラックも、道も、町全体も/人々は時間をむだにすまいと急いでいました/時間をおいかけるように急いでいました/時間の間に合うように、時間を節約するように急いでいました/・・・

†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。
 
2014年3月10日
                       乗倉寿明記す
 

日記

2014-03-07 13:44:35 | Weblog
1 クラッシック紹介。暫く中断してたけど再開。尽きた訳ではない。ただ、宗教曲の取り合わせがもうこれだけ。花婿が一緒にいるのに、客が悲しむようなもの。実は、様々な「レクイエム」を別とすれば、宗教曲のラスト2枚。今、神父様はじめ、何人かの人々にCD何枚か貸していて、未だ、返して貰ってないんです。だから、この2枚の取り合わせだけになってしまった。それが躊躇してた理由。今回、忙しいので、数学書き換えだけ。何回目だっけ?

2 「<メサイア>ハイライト」(C.マッケラス指揮;イギリス室内楽団;FIC)

3 「<ピエ・イエス>」(C.M.ジュリーニ他指揮;フィルハーモニア管弦楽団;グラモフォン)

4 ラクリモーサ(ベルリオーズ「レクイエム」)の説明から。

5 「群を抜いて大規模な編成で書かれている。」「オーケストラとは別に、演奏空間の四隅に金管楽器の小オーケストラと打楽器が配置され、独特のリズムで金管の咆哮、ティンパニや低弦などの轟きを四方から響かせ、さながら「最後の審判」を題材にした劇作品といった趣になっている。」

6 この2枚を聴きながら書いてます・・・

昨日、
8:30 起床
8:30-9:00
     短歌の本を読む。
10:00-11:00
     銀行に行く。記帳。
     散歩がてら「中国現代叙情詩」を音読する。
12:00-16:00
     平安堂横のミスドで勉強。
    「英文法教室」「数学問題精講難問必須300題」
    「地学図表」「高校への数学4月号」
    「王朝文学史」「万葉集(上)」
    「リーマン幾何学」
    “A Book of English Poetry”
     原書・短歌は小さく音読。
16:00‐16:30
     仕事。
16:30-18:30
     サティー横のモールで勉強。
    「シナリオ4月号」「短歌3月号」
19:00-20:00
    教会。ホーリー・アワー
20:00-22:30
    コンビニで夕食を食べながら勉強。
   「短歌3月号」「俳句3月号」
   「現代詩手帖3月号」
    ボルヘス気取って、
   「長編を除くあらゆる文学形式を究める」
    と言いつつ・・・。
1:30 就寝。
    「ヴァレリー全集 詩集」
を読みながら。

7 “「マイアミシティー午前2時」 ・・・/マイアミシティー午前2時 幾ら橋から橋へと歩き続けても 辿り着けない場所があることを 人は忘れて暮らしているから 寂しげな背中に時々突っ伏してしまう//夜空に点々と飛行機が 何時もの様に 着陸予定地に向けて 翼を大きく傾け 月の光の中へと音無く消えた//マイアミシティー午前2時 昨日、会った人達と話を交わし しんどい商談を前に進め 「潔く生きたい」なんて 柄にもないことを想い続ける//・・・”

8 「およりてファーム」。前は農協です。以前は「天竜社」という生糸生産の南信州の拠点だった。今、スーパーと事務所になっていて、市の農政課もここ、着物販売の店舗もここ。当然、駐車場が広い。夜、家の勝手口から見るとまるで夜空に続く滑走路。気が向くと、終電の発着を見に駐車場を横切ります。序に運動の為そこをグルグル。回りながら夜空を眺めます。降る様な星空。飛行灯を点灯しながら飛行機が夜空を横切って行きます。

9 「形態と構造」(R.トム.E.C.ジーマン;宇敷重広;みすず)より。「第5章 形態形成の力学理論」の章。続編。「モデルの記述」のp.129から。ただし、大分端折ってある。

10 “種々のアトラクタの領域を仕切る衝撃波の形状の定性的構造に注目する。この分割の境界面は、ほんの僅かの種類の安定な特異点しか持たない。私はこのような特異点の完全なリストを作成した。それは空間R^4上の「基本カタストロフ」と同じだけある。その一覧は、)折り目 )しわ(カスプ) )燕の尻尾、またはクルノード )蝶 )双曲型へそ )楕円型へそ、または「毛」 )放物型へそ”

11 “竿の先蜻蛉止まりて秋深し”
一応作るも駄作。

12 “On coming into the world,man is not equipped with everything he needs for developing his bodily and spiritual life.He needs others.”
 (from “Catechism of the Catholic Church”)

13 From “Luke 19:11-27”
“But as for these enemies of mine,who did not want to reign over them,bring them here and slay them before me.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)

14 四旬節灰の式後の金曜日福音朗読。マタイによる第9章から。

15 “「花婿が一緒にいる間、婚礼の客は悲しむことができるだろうか。しかし、花婿が奪い取られる時が来る。そのとき、彼らは断食することになる。」

16 “むしろ悲しむべきなのは、主が私たちのもとを去られること。私たちの罪のゆえに主が悲しまれること。”

17 「王朝文学史」にあるが、「霊異記」に「話の終わりに讃を付したものが各巻に散在する」とか。倣って、「祈りの友」から少しずつ祈りを引いていく。

18 “主よ、時間はります 主よ、わたしは仕事をおえて外に出ました/人々も外へ出ようとしていました/かれらは、あちらこちらに往き来して/歩いたり走ったり、みんな急いでいるようでした/・・・”

†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。

2014年3月7日
                       乗倉寿明記す

日記

2014-03-05 15:59:15 | Weblog
1 詩を書き終わる。書き終わって送る。昨日は、アジア・アフリカの詩を読む。借りて来た「アジア・アフリカ詩集」(秋吉紀久夫編訳;飯塚書店)から。p.146.今日は忙しいので、いろいろと変更省く。

2 “セイロン アシムル・ピリス マンゴーの樹 それはひときわ高く丘陵の傍に生えている、/こずえは静かに雲と空をさし挟んでいる。/鳥たちは四方かなたから飛び集い、/そのひともとの樹の乱れ咲く花に宿る。//・・・”

昨日、
8:30 起床
8:30-9:00
     詩の推敲。
9:00-13:30
     短歌会。
13:00-14:00
     林檎庁舎でオランドーの原書を音読。
14:00‐14:30
     教会で祈り
14:30-18:00
     図書館で勉強。
    「高橋和巳全集 中国文学1」
    「子どもの本を読みなおす」
    「よみがえれ理科教育」
    “Symbolic Dynamics and
     Hyperbolic Groups“
など。
20:00-5:00
     上の続きの他、
    「リーマン幾何学」
    「ヨハネの黙示録を読む」
    「文藝春秋3月号」
    「アジア・アフリカ詩集」
    「中国現代詩集」
    「変革期の詩人たち」
    「ヴァレリー全集 詩集」
などを読む。詩を推敲する。

3 “「マイアミシティー午前2時」 ・・・/マイアミシティー午前2時 幾ら橋から橋へと歩き続けても 辿り着けない場所があることを 人は忘れて暮らしているから 寂しげな背中に時々突っ伏してしまう//夜空に点々と飛行機が 何時もの様に 着陸予定地に向けて 翼を大きく傾け 月の光の中へと音無く消えた//マイアミシティー午前2時 昨日、会った人達と話を交わし しんどい商談を前に進め 「潔く生きたい」なんて 柄にもないことを想い続ける//・・・”

4 「およりてファーム」。前は農協です。以前は「天竜社」という生糸生産の南信州の拠点だった。今、スーパーと事務所になっていて、市の農政課もここ、着物販売の店舗もここ。当然、駐車場が広い。夜、家の勝手口から見るとまるで夜空に続く滑走路。気が向くと、終電の発着を見に駐車場を横切ります。序に運動の為そこをグルグル。回りながら夜空を眺めます。降る様な星空。飛行灯を点灯しながら飛行機が夜空を横切って行きます。

5 カタストロフィーの紹介にはやはりこの本「形態と構造」(R.トム.E.C.ジーマン;宇敷重広;みすず)。「第5章 形態形成の力学理論」の章と宇敷氏の「数学的付録初等カタストロフ理論」がいいと思う。p.126からが「モデルの記述」。そこから。ただし、大分端折ってある。

6 “細胞分化の生化学的解釈から出発する。壁に囲まれた領域で、そのなかにk種の化学物質s1、s2、・・・skをそれぞれ濃度c1、c2、・・・、ckで満たしたもの、を考えよう。このとき、これらの物質どうしで化学反応がおこる。濃度ciはある微分方程式にしたがって変化する。この微分方程式を、 dci/dt=Xi(c1,・・・,ck)と書く。これによってベクトル場Xが定義される。その極限点からなる連結集合を、アトラクタと呼ぶ。上の方程式を「局所化」すると ∂ci(x,t)/∂t=Xi(cj,x,t)+k⊿ci このとき、上と同様に「局所力学の場」が定まる。もしこのアトラクタが構造安定なら、そのアトラクタは、xに近い点からなるある開集合全体にわたって統治し、領域Ujに分割される。これらの領域は衝撃波の面によって仕切られている。この面が、過程のカタストロフ点の集合と呼ぶものを形成している。過程の形態学とは、この集合にかんする情報にほかならない。”

7 手元に「生物学ハンドブック」(本城市次郎;岩波全書)があって見る。1953年初版。p.165・156にイモリ・ヒキガエルの発生段階図表があり、p.205に公式集の中、Robertsonの多細胞の成長公式 log(x/(a-x))=k(t-t1) がある。この時代から比べるとまさにブレークスルー。

8 “酒蔵に酔いて浅まし昼の月”
一応作るも駄作。

9 “On coming into the world,man is not equipped with everything he needs for developing his bodily and spiritual life.He needs others.”
 (from “Catechism of the Catholic Church”)

10 From “Luke 19:11-27”
“But as for these enemies of mine,who did not want to reign over them,bring them here and slay them before me.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)

11 年間第8火曜福音朗読。マルコによる第10章から。

12 “「はっきり言っておく。わたしのためまた福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子供、畑を捨てた者はだれでも、今この世で、迫害も受けるが、家、兄弟、姉妹、母、子供、畑も百倍受け、後の世では永遠の命を受ける。しかし、先にいる多くの者が後になり、後にいる多くの者が先になる。」”

13 “永遠の命は今から既に始まっている。それが百倍のものを与えてくれる。”

†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。

2014年3月5日
                       乗倉寿明記す

日記

2014-03-04 03:31:01 | Weblog
1 昨日の「小藍姑娘」の続き。“つばめはいつ連れて頭の上を/飛び交いながらさえずる/しばらくすると また飛び散ってゆく//春がめぐってきた/小藍姑娘は春そのものだ。/春の花はしんから美しい/小藍姑娘はもっと美しい/春の太陽はほんとうに暖かい/小藍姑娘の心はもっともっと暖かい。/”。作者は賀敬之氏。中国現代文学をもっと読み込まないと!多忙で継ぎ接ぎは変わらず。数学・英語そのまま、文学・カトリックは書き換え。「バックハウス・モーツァルト・リサイタル」を聴きながら書く。昨日は、

8:30 起床
8:30-9:00
     詩の推敲。
10:00-11:00
     料理を作る。3品。
     カレー・油炒め・トマト鍋
11:00-12:00
    「中国現代叙情詩」を読みながら散歩。
13:00‐16:00
     ブログ・仕事準備
16:30-23:00
     仕事。
23:00-3:00
     仕事まとめ・ブログなど。

2 “「マイアミシティー午前2時」 ・・・/マイアミシティー午前2時 幾ら橋から橋へと歩き続けても 辿り着けない場所があることを 人は忘れて暮らしているから 寂しげな背中に時々突っ伏してしまう//夜空に点々と飛行機が 何時もの様に 着陸予定地に向けて 翼を大きく傾け 月の光の中へと音無く消えた//マイアミシティー午前2時 昨日、会った人達と話を交わし しんどい商談を前に進め 「潔く生きたい」なんて 柄にもないことを想い続ける//・・・”

3 「およりてファーム」。前は農協です。以前は「天竜社」という生糸生産の南信州の拠点だった。今、スーパーと事務所になっていて、市の農政課もここ、着物販売の店舗もここ。当然、駐車場が広い。夜、家の勝手口から見るとまるで夜空に続く滑走路。気が向くと、終電の発着を見に駐車場を横切ります。序に運動の為そこをグルグル。回りながら夜空を眺めます。降る様な星空。飛行灯を点灯しながら飛行機が夜空を横切って行きます。

4 カタストロフィーの紹介にはやはりこの本「形態と構造」(R.トム.E.C.ジーマン;宇敷重広;みすず)。「第5章 形態形成の力学理論」の章と宇敷氏の「数学的付録初等カタストロフ理論」がいいと思う。p.126からが「モデルの記述」。そこから。ただし、大分端折ってある。

5 “細胞分化の生化学的解釈から出発する。壁に囲まれた領域で、そのなかにk種の化学物質s1、s2、・・・skをそれぞれ濃度c1、c2、・・・、ckで満たしたもの、を考えよう。このとき、これらの物質どうしで化学反応がおこる。濃度ciはある微分方程式にしたがって変化する。この微分方程式を、 dci/dt=Xi(c1,・・・,ck)と書く。これによってベクトル場Xが定義される。その極限点からなる連結集合を、アトラクタと呼ぶ。上の方程式を「局所化」すると ∂ci(x,t)/∂t=Xi(cj,x,t)+k⊿ci このとき、上と同様に「局所力学の場」が定まる。もしこのアトラクタが構造安定なら、そのアトラクタは、xに近い点からなるある開集合全体にわたって統治し、領域Ujに分割される。これらの領域は衝撃波の面によって仕切られている。この面が、過程のカタストロフ点の集合と呼ぶものを形成している。過程の形態学とは、この集合にかんする情報にほかならない。”

6 手元に「生物学ハンドブック」(本城市次郎;岩波全書)があって見る。1953年初版。p.165・156にイモリ・ヒキガエルの発生段階図表があり、p.205に公式集の中、Robertsonの多細胞の成長公式 log(x/(a-x))=k(t-t1) がある。この時代から比べるとまさにブレークスルー。

7 “竿の先蜉蝣美しく惑ひけり”
一応自作するも、駄作。


9 “On coming into the world,man is not equipped with everything he needs for developing his bodily and spiritual life.He needs others.”
 (from “Catechism of the Catholic Church”)

10 From “Luke 19:11-27”
“But as for these enemies of mine,who did not want to reign over them,bring them here and slay them before me.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)

11 年間第8火曜福音朗読。マルコによる第10章から。

12 “「はっきり言っておく。わたしのためまた福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子供、畑を捨てた者はだれでも、今この世で、迫害も受けるが、家、兄弟、姉妹、母、子供、畑も百倍受け、後の世では永遠の命を受ける。しかし、先にいる多くの者が後になり、後にいる多くの者が先になる。」”

13 “永遠の命は今から既に始まっている。それが百倍のものを与えてくれる。”

†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。

2014年3月4日
                       乗倉寿明記す