St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

日記

2012-10-31 02:29:55 | Weblog
年間第30火曜日 ルカによる福音 
第13章
(このメシア的な民は、・・・、それは
全人類にとって、一致と希望と救いの
最も堅実な芽生えなのである。)
「「神の国は・・・からし種に似ている。
人がこれを取って庭に蒔くと、成長して
木になり、その枝には空の鳥が巣を作る。
・・・パン種に似ている。女がこれを取
って三サトンの粉に混ぜると、やがて
全体が膨れる。」」







「作歌実語抄」(斎藤茂吉氏;要書房)
を読む。
夜読み始め、半分、第二十八まで読む。
ちなみに全体は五十八章まで。
「歌壇の初学者が、本書を噛み締め、
噛り付き、年を経ること十年、二十年
に及ばば、必ず歌人としての力量を
体得し得ること必定であって、これも
また私の信じて疑わざるところである。」
と後記にある通り、本来「アララギ初学
のために書いた」もの。雑誌「アララギ」
に「昭和十七年から昭和二十一年に載っ
た」もの。
。。。



「歌会が潜勢力蓄積に有用」から始め、
第一章から「定跡」が冒頭5章続く。
歌人であれば必ず踏まえなければならな
い事柄がどのページを開いても満載され
ている。
ただ、その実現・会得には、10年・
20年の年月が必須と思う。







写真は、諏訪。28・29日。
YouTubeでVatican Missaを見る。
スペインのユースデイ。
+主のお恵みが皆様に。
2012年10月31日
                    乗倉記す


日記

2012-10-30 01:02:57 | Weblog
28・29と茅野と諏訪に。
小津映画祭と2教会訪問が目的。
今、帰って来たところ。
何も整理してない・・・。
三島有紀子監督の舞台トークとチャン・イーモー監督
のクロージングの映画を見る。
監督の舞台の様子を隠し撮りしたのでアップします・・・。
ちなみに異常に大量で、しかもピントが合ってない物ばかり。
最近殆どそうですが、GEのToyCameraを使っていて、
ピント合わせの時間が長いので。

自分のことで恐縮なのですが、
三島由紀夫の小説を知ったのは、文章でなく映像を通じて。
20才のとき「午後の曳航」を見て。
外国監督作品だったけど衝撃を受けた。
それから新潮文庫版全作品を読み漁る。
+主のお恵みが皆様に。
2012年10月30日
                     乗倉記す



























日記

2012-10-25 16:37:18 | Weblog
年間第29木曜日 
ルカによる福音 第12章
(私たちは主イエスのもたらす「平和」
を受け入れているのだろうか。)
「「わたしが来たのは、地上に火を投ずる
ためである。その火が既に燃えていたらと、
どんなに願っていることか。しかし、
わたしには受けねばならない洗礼がある。」」




体がだるく、只管眠れる。
「砂の女」で記述される砂の様に
眠気が生活を侵食する。
夜眠れて、朝目覚め、食事後睡眠。
昼起きて、少し動いて眠気が襲う。
眠って、3時に起きてまた眠る。
英語音読しながら眠る。
今、4時半。
仕事に出掛けなきゃあと思いつつ
起きた。
加えて、脇腹も痛い。
動きがぎこちない。




雨後にある筍夙に広ごりて
     藪一杯の群生地






そんな訳で、・・・。
写真は横浜巡礼旅行。

+主のお恵みが皆様に。

2012年10月25日
              乗倉 寿明
 



日記

2012-10-22 15:50:30 | Weblog
年間第29月曜日
福音 ルカによる 12章
(・・・貧窮にある人々に一銭も差し出そう
としないのを、私たちは見ている。天の国は
彼らを迎え入れない。)
「「どんな貪欲にも注意を払い、用心しなさい。
有り余るほど物を持っていても、人の命は財産
によってどうすることもできないからである。」
「自分のために富を積んでも、神の前に豊かに
ならない者はこのとおりだ。」」







昨日は東京へ。マリアイネス列福ミサ。
3時から。9時に飯田を発つ、10半に帰って
来る。往復8時間はバスの中。





Whittacker&Watson,
「万葉秀歌(二)」「芭蕉連句評釈(上)」、
「小説家の休暇」「現代詩の鑑賞」(金子光晴)
を読む。
7冊はユリシーズのように“2ページづつ”読書
になってしまう。
今度半分づつ終日かけて一気読みをしようと思う。




週末は短歌を作り推敲。伸び悩んでいると思う。
年齢的にもう飛躍は望めないと思うが、時間と
労力、ことに週末の時間の大半をかけているので、
もう少しどうにかならないか、と思う。




映画。
「アンジェラの灰」「かもめ」(演劇の録画)。
「アフリクション」「アンジェラ」と酒に溺れて
人生を誤る、が設定。何か身につまされる気が。
「かもめ」もニーナ再開の場面。
作家として世に出るが、酷評ばかり、
恋人も女優として成功してる訳でない。
「胸騒ぎ」。
二人が再び出会って・・・。




近作から投稿しなかったものの中で。

 雨樋を伝う雨のそがしくて
     秋の夜空に風賑々し






写真は、今月7日。横浜。巡礼旅行から。
モーツアルト「大ミサ曲」。

+主のお恵みが皆様に。

2012年10月22日
               乗倉寿明

日記

2012-10-10 15:54:20 | Weblog
年間第27月曜日
福音 ルカによる。10章。
(誰の手を差し伸べてくれなかった
私たちに手を差し伸べてくれたのは
主イエス。だから、私たちも主に倣
って善いサマリア人にならなければ。)
「彼は答えた。
「「心を尽くし、精神を尽くし、
力を尽くし、思いを尽くして、
あなたの神である主を愛しなさい、
また、隣人を自分のように愛しなさい。」
とあります。」
イエスは言われた。
「正しい答えだ。それを実行しなさい。
そうすれば命が得られる。」」
。。。
年間第27水曜日
福音 ルカによる 11章
(キリスト者の祈りは三位一体の交
わりにおける祈りなのだ。)
「「祈るときには、こう言いなさい。
「父よ、
御名が崇められますように。
御国が来ますように。
わたしたちに必要な糧を毎日与えて
ください。
わたしたちの罪を赦してください。
わたしたちも自分に負い目のある人
を皆赦しますから。
わたしたたちを誘惑に遭わせないで
ください。」」
。。。



Quantum Calculus.
忙しくて、その後余り進んでない。
ただ、積分の定義に問題がありそう・・・
差分、有限要素法・・・、
様々話は繋がりそう。

横浜献堂150周年の巡礼旅行へ昨日
行って来ました。
山手教会。
“山の手”
って此処に因んでるんですか?
わたくしにとって田園調布より高級住宅街
に思える。




予定より45分遅れ。
合同ミサが飯田単独ミサに。
写真など一杯撮って来たので次回に掲載。




今日はミサ。
10時から。
教会に行く。
終了後、会館で神父様と聖書精読。
旧約。
創世記12章。アブラム。

写真は少し古いけど、7月。
名古屋にコスモスで行ったときのもの。





モーツアルトの40番。
何とか暗譜しつつあります。
楽譜から頭の中の音楽、
音楽から頭の中の楽譜。
何も見ず、何も聞かず。
楽譜が目に浮かび、音楽が耳に鳴り。
それを通しで。
未だ出来ない!




映画は「恋する惑星」を見終わったとこ。
「終の信託」
-月間「シナリオ」を読んでいます。
初見で“映像が映画として目の前に浮かぶ”
も未だ・・・。
ただ・・・、
小説が手元にあるので、
これから読む。

マーラーの第9聴きつつ・・・
+主のお恵みが皆様と皆様のご家族の
 方々に御座いますよう、心よりお祈り
 申し上げつつ。
+主への賛美と感謝とともに。

2012年10月10日
             乗倉 寿明