St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

「読書日記です。それ以上でもそれ以下でもないです・・・」

2013-07-08 16:14:59 | Weblog
先週は、
短歌の会や学園祭、知人手伝ったりしてて、
余り読んでないし、何も作ってない。

「ヨハネの黙示録を読む」
(今道瑤子女史;女史パウロ会)
「蒼い時」(山口百恵女史;集英社)
「監督日記」(蜷川実花女史;講談社)
「角川俳句/短歌7月号」
「詩と思想‘08・4月号」
「シナリオ8月号」
「英語教育‘12・12月号」
「数理科学‘12・11月号」
その他、
中也・達治・朔太郎・順三郎の文庫本の詩集。




暑いですねえ。
猛暑。

「蒼い」「監督」「シナリオ」
読んだのは
3冊とも性に関するところだった。
ただ、テーマは、
報道であり訴訟であり、
花魁世界の仮想であり、それを演じることであり、
フィギュアが生命持つという仮構。




“-どこにぶつけていいのか判らない憤りを
ひきずって、私は控室への長い廊下を歩いていた。
安堵感とともに、何とも言えない空しさが私の喉を
締めつけた。一瞬、廊下がにじんだ。涙“
「蒼い時」p.73「裁判」より
“-その夜、曇り空は雨に変わった。静かに降る
雨がその夜はとても近いものに感じられた。
ひとりきりで部屋にいて、音楽を聞く気にも
ならず、何を考えるともなくそこに座っていた。“
同じくp.75より。
百恵ちゃんの裁判直後の心情を綴ったところ。

芸能人のプライベート報道に
疑問を感じる一人。
「歴史に残る麗人花魁の悲愛譚」や
「フィギュアが生命を持ちうるか?」
でいいではないか?
「そのときの性の意味は?」でも。
「山口百恵と土屋アンナ比較して」
「蜷川実花/石井隆比較論」
も待望だ。




写真は学園祭。土・日の土曜編。
「パーテル・ノステル」を聴きながら。
goo&アメブロ。
忙しいのでいろいろなし。
「酒井香ちゃんのブログ」も宜しく。
+主のお恵みが皆様に。
+主に賛美と感謝。

2013年7月8日
                 乗倉寿明記す

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