St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

津軽三味線・日本の調べ・ルネッサンス原書朗読テープ

2013-11-15 02:28:42 | Weblog
1 このまま、元のクラシックに戻るのもどうかと思うので。

2 「津軽三味線 高橋竹山」(日本クラウン)-“津軽三味線組曲”から“津軽あいや節”まで15曲収録。

3 「日本の調べ」(アイザック・スターン(ヴァイオリン)/ジャン=ピエール・ランパル(フルート)/ヨーヨー・マ(チェロ)間宮芳生指揮・編曲/日本音楽集団:ソニー・クラシカル)-“荒城の月”から“中国地方の子守唄”まで18曲収録。


4 英語テープは1巻両面で約90分。CD一枚と大体同じ。1巻で4回は聴くから“Renaissance”は未だ第1巻。

5 引用の続き。“The value of these attempts has most often been in the suggestive and penetrating things said by the way.”

6 ベストとの「津軽音頭」の解説から。“わずかに口三味線だけを成田雲竹が覚えていて、それを元にこの高橋竹山が復元したのである。この伴奏は、琵琶のような手で、一般の人々は弾きこなせず、高橋竹山一代限りのものかもいれない。”(竹内勉氏による:p.6)


7 何回か引いている「近代詩鑑賞辞典」は“萩原朔太郎”。

8 “竹 /ますぐなるもの地面に生え、/するどき青きもの地面に生え、/凍れる冬をつらぬきて、/そのみどり葉光る朝の空路に、・・・”

9 “その口語独特の音楽性をひきだした表現には近代の病的な神経と感覚、頽廃と憂鬱と懺悔と、錯綜する精神がこめられていた。表現の上でも詩的精神の上でも彼は一人の冒険者であり先駆者であって”というのは最も適切な朔太郎評と思う。

10 「竹山」「調べ」「ルネッサンス」のオーディオ/本、「近代詩鑑賞辞典」、朔太郎の詩集、どれも名作。是非買って、愉しんでいただけると有り難く思います。

11 「毎日の福音」より。“聖霊が好むままに働かれるとき、そこに神の国は到来しています。「神の国は、食べたり飲んだりすることではなく、聖霊によって与えられる義、平和、喜びです。」(ロマ書)”(p.380)

†主のお恵みが皆様に。
†主に賛美と感謝。

                         乗倉記す


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