黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

一所懸命

2020-02-25 23:30:41 | 日記
「ちょっと!ちょっと!こっちに来なさい!」

母親の怒鳴る声で目を覚ました。

暗い。時計は6:30。朝何だか夜何だかわからない。

取りあえず一服しよう…ライター及び煙草が手元に無い。

ダウンジャケットやリュックの中身を確認するも出てこない。

ふと枕元に目を向けるとiPhone。

iPhoneを見て「ああ、俺煙草止めたんだっけ」と思い出す。

(↑私は成功してます。今のところ)

そして「ああ、母親は死んでたっけ」とも思い出す。

さて、そうなると今いつの何時だ?これもiPhoneが解決してくれる。


私は職も住所も転々してきている。勤務時間も今だにばらばら。

なので、時折こういう「ここはどこ?私は誰?」的な目覚めをする。

まあ、単に寝ぼけているだけ…とも言える。


それにしても「一所懸命」な職と出会って入れば、

今とは全く違う環境で生活していたのかなあ…憂う時がある。


以前カウンセラーに「人生が他力本願」と言われたことがある。

希望の職に就く為には皆とても努力しているのに

あなたは「なんかいい事ないかな~」って感じで生きてる…なんて言われた。

いろんな人を見てきているカウンセラーが言うのだから

私はお気楽に見えるのだろう。

しかしながら、お気楽だったら後天性の精神疾患に罹患しないだろう…

とも思った。


とにかくこんな状態になってしまったのは仕方が無いので

「明日は明日の風が吹く~」で良いか?

良いな。



コメント (4)
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