ノザキのコンビーフ、容器がリニューアルするそうですね。今更ですが。
枕缶…っていうんですか？鍵みたいのでくるくる巻き取るやつ。
あれが廃止になってプルトップ缶的なモノになるらしい。
幼少の頃、我家ではコンビーフがよく食卓に上がっていた。
母親が料理が下手な上に嫌いだったので
とにかく手間を省いたメニューが多かった。
カレーやシチューはコンビーフとミックスベジタブルが具で
鍋ごと食卓どん！と置かれ、セルフサービス。
弟とお玉を奪い合いながら食べた記憶が。
もはや食事では無く「餌」であった。
「テーブルウェア」という概念がある事はかなり大人になってから気がついた。
お恥ずかしい話でございます。
その他炒めもの等でも（肉＝コンビーフ）的な使い方をしていた。
私の記憶の中には「肉じゃが」が「コンビーフじゃが」だった気がするけど
実弟は知らない…という。
今となって証言するものがほぼいないので残念無念。
そして私は何かっていうとコンビーフの缶を開けさせられておりました。
今思うとコンビーフのくるくるは子供には危険が伴う作業で
何度も手を切ったように思う。
だから今でもくるくるをやろうとは思わない。
新しい容器大歓迎でございます。
昔は精肉よりコンビーフの方が低価格だったのだろうか？
今はコンビーフの方が割高でございます。
なので、「おふくろの味」を再現しようとしても
予算的に諦めてしまいますです。
