朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

文学少女だった過去とか鳥さんとか

2013-03-02 01:01:13 | 日記
この前、なんとなくテレビを見ていたら、雲の階段という医療の小説がドラマ化になるといっておりました。

・・・あの小説、私小学生の時すでに読んでいました。なつかしい~!しかし内容は完全に大人向けです。内容的には、医療事務の人がオペをする偽医師のお話で、中絶の話なども絡んでおり、結構なんというか、官能的と言えばそうかもしれません。そういうの、平気で読んでいました。というか、小学生の棚では満足できないほど本を読んでいました。

しかし、もう何年もたつのによく内容を覚えていたなぁ。

もちろん、芥川あたりもすでに読んでおりまして、理解度はともかくとして、背伸びがしたかったのでしょうか。そういえばエジプトの死者の書もすでに読んでいましたね。恐ろしい子・・・。

親はハードカバーを読んでいる分には何にも言わなかったので、今回
「あ、小学生の時読んだよ。」
と言ったら、驚愕しておりました・・・内容があれだけに。

鳥さんのことも、百科事典から調べつくすということをしていました。私の年齢ですから、最新の情報からすれば驚きの内容でした。でも、まじめなイラストの鳥さんを見て、実際はきれいなんだろうなぁ、と想像するのは楽しかったですね。お魚のことも調べて、いろいろ想像するのは本当に楽しかったですね。

実際に生きている鳥さんやお魚さんを目にすると、感動しましたね。今や状態もとてもよい個体が多いですので、今の子たちはめぐまれているんでしょうか。

・・・想像するのはまた一味違う楽しみですけれどね。

そういえばインコの写真集、というお宝本がありまして、大型さんは「動物園で飼育するべきでしょう」と書かれているんですが、今やこの普及率!確かにハードルは高いけれど、作者もまさかここまで大型さんが普及するとは思わなかったんでしょうね。

この写真集、セキセイの品種について詳しく解説してあるので、もし手に入ったらぜひ読んでください。見ているだけでも癒されます。入手難と聞きましたがどうなんでしょう。当時は普通に売っていたんですが。

雲の階段、ドラマぜひ見たいと思います。・・・小学生の時、まさか当事者になってドラマを見るとは思いませんでした。そういえば白い巨塔、あれ医療界まんまですよ。かかりつけは、あれよりひどいからねぇ、と嘆いておりました。