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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「春風亭一之輔のドッサリまわるぜ2023」

2023-10-28 10:08:23 | 日記
昨夜は中野へ。
「春風亭一之輔のドッサリまわるぜ2023」のツアーファイナル。
11年目の今回は、27公演 ほぼ満席だったそう。
「原因は、うすうす分かってるんですけどね」
と、オープニング•トークで一之輔師。
「笑点見てる人?」
と言ったら、満席の会場、ほとんどの人が手を挙げた!
「マジか?」
師匠と一緒に、私も驚いた!
「笑点」恐るべし!

この会の特徴は、開演前のアナウンスを師がやること。
今回も、スマホを切ってねというお願いと共に
「帽子も脱いでください。アパホテルの社長 来てませんね?」
は受けた^_^

では、演目と演者
オープニング•トーク 一之輔
やかんなめ いっ休
抜け雀 一之輔
仲入り
鼠穴 一之輔

来月から二つ目昇進のいっ休さん。
「やかんなめ」 良い出来でした。
師匠の一之輔さんも「キラキラしている」
と、褒めてました。

その一之輔師
「抜け雀」で、駕籠かきのマクラ振らないなと思っていたら
絵師の描いた雀は、つがいの2羽。
そのチュン吉とチュン子から卵が生まれて•••
という内容に変えてました。

「鼠穴」
この年になると、年下の演る人情噺が素直に聴けなくなる
という悲しさがあります。
が、今回は、聴けた。
兄に夢の話を話す弟。
「一体、お前は、オラのことどう思ってんだ?」
など、私が言ってほしいと思っていたセリフが入っていたからでしょう。
良かった!


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