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寄席の面白さを堪能!「鈴本演芸場 吉例夏夜噺 さん喬•権太楼特選集」

2018-08-18 10:57:27 | 日記
昨夜は、鈴本演芸場で「さん喬•権太楼 特選集」楽しんきました。5時20分開演。9時20分終演。4時間たっぷり 寄席の楽しさ味わってきました。

演目と演者記しておきます。
「宮戸川」左龍
「太神楽」仙三郎社中
「宗漢」喬太郎
「普段の袴」一之輔
「真田小僧」市馬
「漫才」ホンキートンク
「町内の若い衆」雲助
「煙管と簪」新治
仲入
「俗曲」小菊
「猫の災難」権太楼
「紙切り」正楽
「錦木検校」さん喬

私、トリのさん喬師の噺 お目当てに行ったんですが、素晴らしかった。錦木が、角三郎に世の中の事を色々教えるシーンで 「心眼」を入れ子構造で使っている演出は素晴らしい。聞くところによると、さん喬師匠 この演目は、あまり演じたことがないという。とてもとても 信じられないくらい 良い出来でした。

仲入り前くらいですか 客席に意外な方が姿を見せました。小泉進次郎議員。そう言えば、何かのインタビューで「よく、寄席に行く」と言っていたのを 読んだことがあります。
鈴本の お客さん 珍客の到来にも、特にざわつくことは ありません。
これ 例えば 何年か前 吉本のホームグラウンドに、橋下知事が現れたとしたら、きっと大変な騒ぎになると思うんですが、東京のファンは静かです。
私、紙切りの正楽師匠の出番の時に、誰か
「小泉進次郎!」と注文する人がいるのではないかと思っていたんですが、さすがにいませんでした^_^
でも、今思うと、
「総裁選では、誰を支持するんですか?」
と、聞いてみたかったですね^_^


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