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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

横浜「喬太郎 三三 2人会」

2024-03-14 11:34:37 | 日記
昨夜は、桜木町の県立音楽堂で
よこはま落語会「喬太郎 三三2人会」楽しみました。
19時開演。
昼は、大分暖かくなりましたが、夜は、まだ寒い。
北風吹くなか、紅葉坂を登り会場へ。

演目と演者
つる 小きち
粗忽の使者 喬太郎
幾代餅 三三
仲入り
たけのこ 三三
極道のつる 喬太郎

「粗忽の使者」
アカデミー賞を受賞した「ゴジラ」の話で盛り上がりまくる喬太郎師
「分かってますよ。お客さんがついてきてないって^_^」
職人の留めっこの名前
「とめっこ」「こめっこ?」「それは桜田淳子」
は、世代だけにバカ受け!

「幾代餅」
どうしても「紺屋高尾」のB面になってしまう落語。
久しぶりに聴いた。
亡き志ん朝師匠の口調が甦る落語。

「たけのこ」
一昨日、上方で文三師匠の落語会にゲストで出演したという三三師。
「タイトルが文三と江戸の粋 って言うんですけどね
 前回のゲストが喬太郎兄さん。新作でバカ受けしたらしいんですが
アンケートに、あれは江戸の粋じゃないって•••」
たけのこは、実にバカバカしい1席。

「極道のつる」
古典に入ると見せかけて新作
という得意パターン^_^
開口一番が「つる」だっただけに、
ヤクザ口調で「どうして、つるって•••」と始まると
客席大爆笑!
「古典で一番中身がない噺がつるで、次がたけのこ だ」
などなど、受けた^_^



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