毎年恒例 新宿末広亭正月二之席は、柳家小三治師のトリ。仕事終えて7時頃着くと、まだ2階席に、多少の空席が。中入り前、金馬師が登場。まだまだお元気のご様子。張りのある声で、「孝行糖」中入り後は、おめでたい太神楽社中の「寿獅子」 小袁治師「長短」一朝師はお得意「芝居の喧嘩」小さん師「親子酒」いつもの正月興行より、時間的余裕があるのか、皆きちんとまくらを振って一席。ひざは、紙切り正楽師 出ました!客からの注文「闇夜のカラス」そこは名人正楽師 慌てず騒がず 提灯持ったカラスを切ります。
小三治師登場。「まだネタが決まらない」とボヤキつつ「粗忽長屋」前に上がった弟子の小袁治師が「長短」を出してしまっただけに、同じ系統のネタになってしまいましたが、そこは格の違いを見せる貫禄の高座でした。
小三治師登場。「まだネタが決まらない」とボヤキつつ「粗忽長屋」前に上がった弟子の小袁治師が「長短」を出してしまっただけに、同じ系統のネタになってしまいましたが、そこは格の違いを見せる貫禄の高座でした。
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