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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「落語一之輔春秋三夜」

2024-04-22 09:26:34 | 日記
昨夜はよみうり大手町ホールで
「落語一之輔春秋三夜」楽しみました。

では、演目と演者
うなぎ屋 いっ休
蜘蛛駕籠 一之輔
花筏  一之輔
仲入り
百年目  一之輔

いっ休
この方見ると、いつも思うのですが
なぜ出囃子「いっ休さん」にしないのだろう?
下げで噛んでしまいました^_^

「蜘蛛駕籠」一之輔
朝6時にラジオ生放送 寄席2つ回って独演会。
お元気です。
うなぎ屋のなかで
「このうなぎ自由なんです うなじゅう」
というくすぐりがあるんですが
それを作った種平さんの話題から
鉄平 らぶ平という「林家一門奇人伝」のマクラ。

「花筏」
初場所砂かぶりで見た話から
「花筏」
この落語も、久しぶりに聴いた。

「百年目」
今年の演り納め ということ。
番頭を迎えに来た幇間の一八。
「初めてお店でのお姿拝見しましたか
普段は、あれだけ粋にお遊びになるのに
お店でのお顔の怖いこと」
というのは、番頭を表わす良いセリフだと思う。

充実一途の3席。
秋が楽しみです。