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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場上席 小三治至芸「猫の災難」に酔う

2015-10-09 20:51:42 | 日記
鈴本演芸場10月上席は、恒例の小三治トリ公演。一琴の「牛ほめ」白鳥の新作で大笑いした後、いよいよお目当ての登場。マクラも振らずに「猫の災難」へ。呑兵衛の男が一文無しで、所在無く家へいたら、隣家のおかみさんから、猫の余り物のタイをもらい、それを本物と勘違いした兄貴分が、上等の酒を買ってきて•••というおなじみの噺だが、小三治師の酔いっぷりが素晴らしい。まさに至芸を堪能した。