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三重県交番トイレの自殺ミステリー 外側から施錠してあったのに一体なぜ?

2014-03-25 | 事件・ニュース
三重県伊賀市内の交番で署員がトイレのドアを開けたところ、首を吊った会社員男性(43)の自殺死体があった。死後3~4日が経過していた。

この交番は署員4人が配置され、交代で通常勤務していたが、ネットでは、なぜ3~4日も死体が見つからなかったのか、署員はトイレを使わないものなのか、といった疑問が出て、話題になっている。

 トイレに入る男性を見た署員は一人もいなかった

死体が見つかったのは伊賀市の名張署青山町駅前交番のトイレ内で、腰の高さに設置された金属パイプの手すりにロープを結び、首にかけ床に座り込む形で首をつっていたという。他に外傷がないことから署は自殺とみている。男性は2014年3月16日から行方が分からなくなっていて17日に家族が捜索願を出していた。この男性は家族あてに自殺をほのめかす手紙を郵送で送っていた。

この「事故」には不審な点が多い。一つは、いつどうやって男性が交番のトイレに侵入したか。そして、第二はなぜ3~4日も発見されなかったかだ。トイレは交番1階の玄関を入ってすぐ右手にあり、交番の執務机から見渡せる位置にある。さらにトイレは外側から施錠してあった。それなのに男性がトイレに入る姿を見た署員は一人もいなかった、というのだ。

ネットではこんなおかしなことはありえないとし、

 「殺されたんじゃないか?自殺をわざわざ交番で行う意味がわからん」

 「警察官一日いて交番のトイレ使わないとかあるのか。どれだけトイレ行かないんだ」
などといった疑問や憶測が飛び交い、自殺者の侵入経路が分からないためオカルト説を唱える人まで出ている。

無人だったときに外鍵を開けて中に侵入し、内鍵を掛けた?

名張署に話を聞いてみたところ、このトイレはこれまでも様々な厄介ごとか起きる、「曰く付き」だったそうだ。身障者が使用できるバリアフリー仕様にして市民に開放してきたが、深夜に寝泊まりする人が現れたり、酔っ払いが入ってきて吐しゃ物を撒き散らしたりした。

その対策として外鍵を掛けるようになり、「来客用」として使用許可を出してから貸すようになった。青山町駅前交番にはトイレが合計4つあり、2階に2つ、1階は署員用と「来客用」とあるが、署員は「来客用」を使用することはないのだそうだ。

最近はこの「来客用」トイレを使用する人は殆どいないため掃除をする必要はなく、外鍵がかかっていることを確認するに留めてきた。ただしこの外鍵は一般家庭にあるような簡単なもので、コインを差し込んで捻ると空いてしまうという。自殺者は署員がパトロール中で無人だったときに外鍵を開けて中に侵入し、内鍵を掛けたものとみられる。内鍵を掛けると外鍵がかかった状態になるため、中に人がいることに全く気が付かなかった、ということらしい。気温が低いこともあって腐臭は殆どなかったそうだ。自殺者を発見した署員は激しく驚いたそうで、今後はこうしたことが起きないように注意を怠らないようにすると話している。

 交番でね。

父親の遺体自宅に放置「年金を不正受給していた」

2014-03-24 | 事件・ニュース
 埼玉県北本市で、29歳の無職の男が同居する父親の遺体を自宅に放置していたとして逮捕されました。

 竹内貴記容疑者は、父親の恭貴さん(61)の遺体を北本市の自宅の和室に放置した死体遺棄の疑いが持たれています。竹内容疑者は22日午前3時ごろ、「父が3カ月前に亡くなったまま放置した。父の年金を不正に受給していた」と110番通報し、逮捕されました。

 取り調べに対し、容疑を認めています。恭貴さんに目立った外傷はなく、4年前からがんを患っていたということです。警察は、遺体を司法解剖し、死因を調べるとともに年金の不正受給の実態を捜査しています。

 なにがあったんでしょう。

「気味悪い」と住民ら 郵便受に現金と商品券 計約50万円

2014-03-22 | 事件・ニュース
 川崎市の住宅街で今月、郵便受けから相次いで商品券が見つかったことが21日、神奈川県警川崎臨港署への取材で分かった。一方、奈良県生駒市では20日夜に、複数の世帯の郵便受けや新聞受けに現金が入れられているのが見つかった。送り主も目的不明の謎の“プレゼント”に住民からは「気味が悪い」との声が上がり、通報を受けた警察は投(とう)函(かん)した人物を探している。

 商品券は大手小売業者のもので、川崎区殿町2丁目の一戸建て29世帯から11~12日に発見された。いずれも封筒に入っており、差出人名や手紙などはなかった。一軒当たり少なくとも5千円分で、住人からは「気味が悪い」との声が上がっているという。川崎臨港署も「目的が分からない」と困惑した様子で商品券は拾得物として扱い、投函者を探している。

 一方、奈良県生駒市のマンションで見つかった現金は、マンションの全53戸のうち少なくとも13戸で確認された。金額は約50万円に上っている。 

 マンションは入り口にオートロックのない5階建て。1階の集合ポストや各戸の玄関の新聞受けに入れられていた。金額は千~13万7千円とバラバラで、中には1万785円と中途半端な金額も。小銭はチラシにくるまれ、紙幣はそのままだった。

 午後7時すぎ、住民から「現金が入れられ気持ち悪い」などと通報があり発覚した。警察は現金を拾得物として扱うという。

 誰がなにの目的でそんなことするんでしょうね。

2歳児遺棄は氷山の一角 シッター業界は“無法地帯”

2014-03-21 | 事件・ニュース
 埼玉県富士見市のマンションで2歳の山田龍琥(りく)ちゃんの遺体が見つかった事件は、政治がてんで機能していない結果の悲劇だ。
 安倍政権は「少子化対策」とリキんで、保育所の「ハコ」をつくることにシャカリキだが、現実との乖離(かいり)は著しい。働く母親が子供を産んでも、手頃な価格で預けられるところがないのである。だから、こうした悲劇が起こる。

 逮捕された自称ベビーシッターの物袋(もって)勇治容疑者(26)は、料金をめぐって別の母親とトラブルを起こした過去がある。預かっていた別の男児がやけどで病院に搬送されたこともあった。問題だらけのヤバい男だ。

 ベビーシッターは保育士のような国家資格がなく、法規制の対象外のため、物袋みたいな危ないヤツがゴロゴロいる。こうしたベビーシッターと利用者をつなぐ怪しい“マッチングサイト”もいくつもある。需要があるからだ。つまり事件は起こるべくして起こったのだが、田村厚労相は18日、「(サイトが)どんな仕組みなのか調査、分析してから、どうすべきか考えたい」とか言っていた。事件が起きてから「考える」とは呆れてしまう。

 保育所の少なさと野放しベビーシッターのひどさは、かねて問題視されていたのである。

 「この業界は、はっきり言って無法状態ですからね。過去に、未熟なシッターのミスによる事故が何件も起きています。ところが、厚労省が一度もキチンと調査したことがないため、正確な数字が把握できていません。預ける側の母親は経済的な問題を抱えていることが多く、シッターを何となく怪しいと思いながら、急用や仕事でやむにやまれず利用するケースがほとんど。深刻な事故が起きても、預けたことに引け目を感じるのか、訴訟にはならないケースが多いようです。それがさらに問題を深刻化させてきました。今回の事件は、国の無為無策が引き起こした悲劇といっても過言ではありません」(東京都市大学客員准教授で保育に詳しいジャーナリストの猪熊弘子氏)

 昨年4月、安倍政権は「待機児童解消加速化プラン」を掲げた。一見、政治も重い腰を上げたように見えるが、全然、違う。

 「安倍首相が待機児童解消策として『ハコ』を増やすと言い始めたのは、企業による保育所経営を一気に推し進めるのが狙いです。財界の利益を代表する規制改革会議からの要望だからです。儲け狙いの『ハコ』をつくっても、利用者はお金がなければ、子供を預けることができないし、『ハコ』より大切なのは『ヒト』なのです。保育士の待遇を改善し、とにかく、『ヒト』を増やすこと。さらに働く女性の待遇改善が不可欠です。格差社会と女性の貧困問題を解消しなければ、ベビーシッター問題の根本解決にはならないのです」(経済ジャーナリストの荻原博子氏)

 事件は庶民に冷たい安倍政治の縮図だ。

 そうなんですね。

2歳児遺棄 シッターが見せていた「まともじゃない」裏の顔

2014-03-20 | 事件・ニュース
 どうやら“裏の顔”があったようだ。

 埼玉県富士見市のマンションで2歳の山田龍琥(りく)ちゃんの遺体が見つかった事件で、神奈川県警は18日、自称ベビーシッターの物袋(もって)勇治容疑者(26)を死体遺棄容疑で逮捕した。

 物袋は死亡についての関与を否定しているというが、龍琥ちゃんの体から複数のあざが見つかり、口の辺りに押さえつけられた痕があったという。龍琥ちゃんは窒息死した疑いも出ている。

 物袋はホームページ(現在は閉鎖)に「子どもたちとたくさん遊んでたくさん笑ってたくさん仲良くなりたい」と書き、自身のフェイスブックにも子どもたちと楽しそうに接している写真を多数アップしていた。しかし、近所のコンビニ店員の証言で、にこやかな写真とはまったく違う人物像が浮かび上がってきた。

 「以前からウチのコンビニを利用していましたが、店員たちの間では<まともじゃない>とウワサになっていたんです」

 龍琥ちゃんを預かる3日前の11日にもコンビニを訪れていたが、物袋は明らかに普通の状態ではなかったらしい。前出の店員がこう続ける。

 「店でコピー機を使っていたのですが、使い方が分からなかったのか、機械を叩いたり怒鳴ったりと相当荒れていました。少し経つとレジに来て<メール便を金曜日(14日)までに出したい>と言うので、<メール便なので保証はできない>と返すと、今にも殴りかかりそうな雰囲気で怒鳴り始めました。その後、電話をしだして何とか収まりましたが、まともじゃないですよ。まさかベビーシッターの仕事をしているとは思いませんでした」

 かんしゃく持ちで、思い通りにならないと気が済まない性格のようだ。それじゃあとても子守は務まらないだろうが、サイトによれば物袋は、7年もベビーシッターをやっていたという。素顔が見えないネット託児の怖いところだ。

 死亡した山田龍琥ちゃんの母親は、昨年もインターネットを介して、逮捕された物袋勇治容疑者に子ども2人を預けていた。

 子ども2人を月8000円で週2回預ける契約を、5カ月間結んだという。ただ、その時、龍琥ちゃんの頬が腫れていたこと、背中にあざがあったことが1回ずつあったために、利用をやめていた。料金をめぐるトラブルもあったという。

 今回、再び物袋容疑者に子どもを預けたのは、契約書が「山本」という別の名前だったため、物袋容疑者に預けることになるとは思わなかったからと話している。

 この容疑者ベビーシッターとしては最悪ですね。