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神戸市小1女児遺体事件 逮捕直前、偽名を使って教会へ礼拝に

2014-09-30 | 事件・ニュース
兵庫・神戸市長田区で、小学1年の女の子の遺体を遺棄したとされる男が、逮捕直前に、偽名を使って教会を訪れていたことがわかった。

神戸市長田区に住む無職・君野康弘容疑者(47)は、自宅近くの雑木林に、小学1年の生田美玲ちゃん(6)の遺体を遺棄した疑いが持たれている。

君野容疑者の自宅からは、美玲ちゃんの血液反応が出ている。

また、君野容疑者は、逮捕される3日前の9月21日、神戸市内の教会に「アオキ」という偽名を使って、礼拝に訪れていたことがわかった。

牧師は「人間が神様に背いた罪とか不義に対して、必ず裁きが訪れると言ったら、落ち着かない様子。顔とか手とか、震えていた」と話した。

君野容疑者は、黙秘を続けていて、警察は、押収物を分析し、事件の痕跡がないか調べている。

黙秘を止めてすべてを話したらいいのに。

教師夫婦、公園で子供に裸を見せてビデオ撮影 宮崎、わいせつ容疑で逮捕

2014-09-29 | 報道・ニュース
 公園で子供たちに裸を見せ、その様子をビデオ撮影したとして、宮崎県警は27日、公然わいせつの疑いで、県内の私立高校教諭、菊池祐介容疑者(35)=宮崎市恒久=と、妻で公立中学校講師の夏美容疑者(26)=同=を逮捕した。ともに容疑を認めており、県警は2人の目的を調べている。

 逮捕容疑は8月31日午後4時40分ごろ、同県新富町の公園で遊んでいた子供2人に、夏美容疑者がいきなりワンピースの前を広げて裸を見せ、その様子を祐介容疑者がビデオカメラで撮影した疑い。

 県警によると、夏美容疑者は上下とも下着を着けていなかった。子供2人がすぐに近くの交番に駆け込んで被害を訴えたため、捜査していた。

 付近では、裸を見せる女とそれを撮影する男の目撃情報がほかにもあったといい、県警が関連を調べている。

 学校の先生が何の目的でそんなことをするんでしょうね。

容疑者に「幼児的破壊行為が残っている」と精神科医 神戸女児遺棄

2014-09-27 | 報道・ニュース
 神戸市長田区の生田美玲さん(6)の遺体をバラバラにした猟奇殺人事件。事件の容疑者として逮捕された地元の男(47)の心理を、ヒガノクリニックの院長で精神科医の日向野春総氏が分析した。

 「異性の子供を自分の所有物にしたいというのが動機だろう。日本人では少ないが、海外の事件では同じようなケースが結構ある」

 日向野氏はこう指摘した上で、美玲さんの遺体をバラバラにするという犯行態様の異常性に着目。「幼児的な破壊行為が残っている証左だ」とし、続ける。

 「小さいころには昆虫採集をみんなやる。トンボを捕まえて、羽を取ったり、足を取ったりするのは残虐な行為ともいえる。その破壊行為が成長しても解消されず、残ってしまう特殊な人間がいる。生きた者を自分の所有物として保管して満足感を得る。虫かごにいれて、自分のものにしたいという感覚があったのではないか。女児に気にくわない行為をされ、破壊行為に向かってしまったのだろう」

 遺体のうち、腰部分が見つかっていないという点も男の深層心理を読み解くカギになるという。

 「女児の性器に執着しているのだろう。女児の遺体は自分の所有物であり、“標本”と考えているので、他の部分は捨てても大切にどこかに保管している可能性がある。病的なプロセスであることは確かだ」

 男の暮らしぶりや素性は判然としないが、犯行の異常性から生活模様もある程度推測できるという。

 「独居で他人との交流がなかったのではないか。精神年齢が低く、発達障害の可能性が高い。このタイプは順序立てて考えることができず、また、文字による他人との交流はできるが、会話することでの交流はできない。大人とは付き合えないので、子供が対象になってしまったのだろう」

 残虐な犯行にショックが広がるばかりだ。

 なるほど、恐ろしいですね。

九州「正論」懇話会・百田尚樹氏講演詳報 「罪悪感でゆがめられ続けた日本人」

2014-09-24 | 事件・ニュース
 みなさんこんにちは。最近めちゃくちゃ忙しいです。忙しさの半分は朝日新聞たたき(笑い)。昨日も「そこまで言って委員会」(よみうりテレビ)の収録があり、朝日新聞の悪口を言いまくりました。

 2週間前、読売新聞の幹部とお会いしたところ、「今、読売は朝日たたきに総力をあげている」と。朝日の慰安婦報道をただすチラシを作り、配ったらしい。私は「偉そうなこと言うなよ。あんたら、ずっと黙っとったやないか」と言いました。産経新聞が言うなら分かるけど。朝日が弱なったら、猫もしゃくしも朝日たたきです。

 (「吉田調書」をめぐる誤報を謝罪した朝日新聞木村伊量社長の)記者会見は、ひどいですね。『所長の命令に反して(原発の所員が)撤退した』という記事が、検証した結果、誤っていましたという説明は大嘘です。あの日、なぜ朝日が謝ったか。政府が調書公開に踏み切ったからです。全部嘘がばれてしまうので「もうアカン、謝ってまえ」ていうことなんです。

 ついでに慰安婦の吉田(清治氏)証言をめぐる誤報も謝った。(評論家の)宮崎哲弥さんらは「チェック機能がおろそかだ」というんですけど、そういう問題ではない。朝日は日本人をおとしめたいだけ。「日本は悪い国、日本人はなっていない」と言うことが第1の目的です。その目的のためにはどんな嘘もつくんです。

 吉田証言も、歴史学者らが現地の済州島の人に聞いたら嘘やとわかった。それなのに、何年間もほっかむりしていた。

 私は今58歳ですが、小説家になったのは50歳です。それまで大阪で、バラエティ番組専門の放送作家として生活していました。

 49歳の暮れ、「年が明けたらもう50やな。このままやったら、さびしいな」と思った。同時に「何かにチャレンジするには遅いわ…」とも思ったんです。

 そのとき、私が担当していた番組「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送)で、20年近く前の「世界最高齢マジシャン」を取り上げた回を見たんです。

 福岡の方で年齢は94歳。本職は整体師で、こちらは88歳のときに始めたというんです。49歳なんか、88歳からみたら、はなたれ坊主じゃないですか。そこで小説でも書いてみようかと思ったんです。

 最初に書いた作品が「永遠の0(ゼロ)」です。ですから永遠のゼロの生みの親は94歳のじいさんだったわけです(笑い)。

 私が生まれた昭和31年当時、大阪には戦争の跡がそこらへんにあったんです。だが、戦地に行った親戚も、(作家への転身を決意した時には)亡くなっていた。私の親父も末期ガンで余命半年といわれていた。あの大東亜戦争を戦った人が歴史の舞台から消えようとしているんだなと感じ、「次の世代に残さないといけない」と思ったんです。

 日本は70年の間、思想的にゆがめられてきました。

 来年がちょうど戦後70年。日本の占領期、米軍は徹底して日本人に贖罪(しょくざい)意識を植え付けた。「戦争で300万人が死に、都市が破壊されたのは、お前達が悪いことをしたんだ」と。これを「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(戦争への罪悪感を植え付けるプロパガンダ戦略)と言います。

 今の日本人は、自分たちが悪かったと心の底から思い込んでいる。こういう贖罪意識が常にあったからでしょう。南京大虐殺や靖国参拝、慰安婦問題など、朝日新聞の捏造(ねつぞう)を日本人は素直に受け入れてしまいました。

 吉田清治という人が大嘘をつき、朝日が記事を書きました。善良な日本人は「私たちのおじいちゃんはこんな恥ずかしいことをした」と思ってしまいました。

 韓国は朝日の記事を利用し、日本人は20万人を慰安婦にしたうえ強姦した、とむちゃくちゃなことを言っています。

 3年前にスランプに陥りました。理由は東日本大震災です。「こんな状況で、小説を書いていても誰が読みたいのか」と思うと、半年くらい書けない状態が続きました。

 この気持ちが変わったのは、「日章丸事件」を知ったからです。放送作家仲間が教えてくれました。

 昭和28年、中東のイランで起きた事件です。

 イランの石油を支配していた英国の国営会社「アングロ・イラニアン」に対し、イランの首相が石油を国営化しました。すると、英国はイランを海上封鎖し、タンカーを撃沈すると脅しました。

 福岡出身で出光興産創業者の出光佐三は28年4月、反対を押し切り、自社のタンカー「日章丸」をイランに差し向けた。船長は英海軍の包囲網を突破してイランに入り、たんまりと石油を積み込み、遠く離れた日本に、丸腰のまま戻ったんです。

 この事件の資料を読んで体が震えた。全身汗びっしょりになった。

 人間ドラマがすごかった。何よりすごいのが、計画を立案し実行した出光佐三です。これほどの男がいたのかと思った。銭儲けだけではない。日本のために戦ってきた男です。

 出光佐三は終戦時は60歳だった。30年以上かけて築いた財産は敗戦ですべて没収され、失った。でも、そこから立ち直ったんです。

 敗戦から2日後の昭和20年8月17日、社員を集めてこう言いました。

 「日本は戦争に負けたが、3千年の歴史と誇りを失ったわけではない。日本は再び立ち上がる。世界は再び日本に驚くだろう」

 そして、海外から帰ってくる社員の1人もクビを切らなかった。社員は「もう一度出光のおっさんとやってみよう」と会社に残り、8年後、日章丸事件で世界を驚かせたんです。

 東日本大震災が起き、不況も重なった。でも69年前、日本はもっとひどい状況だったが、立ち直ったじゃないか。そんな思いで、「海賊とよばれた男」を書きました

 「永遠のゼロ」と「海賊」を書いて気付いたことがあります。戦争を戦った男たちと、戦後経済を築いた出光興産の社員たち。彼らは同じ世代、大正生まれです。彼らは20歳前後の人生で最も素晴らしい時期を戦場で過ごしたんです。

 そして故郷は丸焼けでした。雨露をしのぐ住む家さえなかった。(昭和20年)当時の日本は地球上で世界最貧国だったんですよ。

 それがたったの約20年で、米国や英国が「不可能な技術」と言っていた高速鉄道(新幹線)を開通し、東京五輪を開催した。そして、GNP(国民総生産)で米国に次ぐ世界2位の経済大国になった。

 これは奇跡や。日本人全員が働いたのですが、もっとも働いたのは、戦争から帰ってきた大正生まれの男です。戦場で身も心もボロボロになったのに、丸焼けの祖国を一から建て直したのです。

 大正生まれ世代には本当に頭が下がる思いがします。大正世代は、ひと言でいうと「人のために生きた世代」。私は本当に素晴らしい国に育ちました。

 「永遠のゼロ」は、ゼロ戦のパイロット・宮部久蔵という架空の人物が主人公です。宮部の孫が、「自分のおじいちゃんはどんな男だったんや」と全国の戦友を訪ね歩く物語です。

 現在の豊かさの上にあぐらをかいたままあの世に行ったのでは、父親や親戚に顔向けできません。私があと何年生きるかわからないけれど、世のため人のために尽くして死にたいなと思います。今日はありがとうございました。

 日本人は特に若い世代の人はこのことを真剣に考えてほしいですね。

「万引冤罪」人ごとじゃない!? 行き過ぎGメン、ずさんな確認 トラブルに発展も

2014-09-21 | 事件・ニュース
 「待ちなさい。精算していないものがあるでしょう」。店を出たところで突然呼び止められ、事務所まで連行される。「万引Gメン」(保安員)による摘発の瞬間だ。だが、もしそれが「誤認」だったとしたら-。日本は全国の被害が年間4千億円を超えるとも言われる万引大国。店側には看過できない大きな問題だが、Gメンがずさんな確認による冤罪(えんざい)を引き起こし、トラブルに発展するケースも出ている。

 4月16日午後、神戸市内のある量販店。飲食店経営の男性(51)は粘着テープを購入して店を出た途端、背後からいきなり袖口をつかまれた。

 「ちょっと来てください」

 後で保安員と分かったが、その場では身分を明かされなかったという。店の従業員らしき人物がもう一方に立ちふさがり、「事実上の拘束状態だった」と男性は振り返る。

 事務所でかばんの中身をすべてぶちまけると、保安員は顔色を変え、店長とともに謝罪した。店内で自分の老眼鏡をかばんに入れた行為が工具を万引するように見えたらしい。

 「あまりに確認がずさんだ。連行される場面を知り合いにも見られた。このままずっと、万引犯と誤解され続けるのか」。名誉回復の方法がないのが、何よりもどかしいという。

 保安員は量販店と請負契約を結んだ警備業者から派遣されていた。万引被害の多発店舗では、こうした契約形態で専門のGメンを配置しているところが少なくない。万引犯の捕捉はあくまで業者の仕事であり、店側はタッチしないわけだ。

 今回の誤認はなぜ起きたのか。取材に対し、量販店側は事実関係を認めたうえで「詳細は差し控える」とした。警備会社は「話せない」と言うのみだった。

 複数の業界関係者によると、万引の誤認は決してこの量販店だけの例外ではない。

 捕捉のノルマはなくても、ゼロの日が続けば功を焦る保安員も出てくる。そこに落とし穴がある。

 この道で15年以上のキャリアがあり、「万引きGメンは見た!」(河出書房新社)の著書がある伊東ゆうさんによると、万引犯を捕らえるのに欠かせない「三原則」があるという。

 1つ目は業界用語で「棚取り」。陳列棚の商品を手に取る瞬間を、目視で確認しなければならない。

 2つ目は「実行」。取ったものをどこに隠したのか見極める。最後は「未精算の確認」だ。レジを素通りしたのを見届けて、ようやく「待ちなさい」と引き留めることができる。

「三原則を一つでも欠くと、誤認リスクがあるので声をかけることもできない」と伊東さん。それがGメンの“戒律”だという。

 ベテランになれば、客の動作一つでおおよその察しはつく。だが「勘」や「慣れ」に任せて三原則を忘れ、誤認を招くのもまた、ベテランにありがちな傾向だ。新人は研修段階でそのリスクを徹底的にたたき込まれるため、取り逃がしはあっても誤認は少ないとされる。

 万引は小売業者の経営を圧迫する重大問題であり続けている。NPO法人「全国万引犯罪防止機構」によると、被害総額は年間で4615億円に上るという推計値もある。

 近年は65歳以上の高齢者の万引が目立ち、摘発件数も年間2万8千人前後と高水準で推移。お年寄りが近所の店で万引を重ねれば、地域のつながりもまた阻害されていく。高齢者の万引は新たな社会問題となりつつある。

 同機構は「万引対策の基本は『あいさつ』。捕捉ありきではなく、まず声をかけて万引をさせない環境をつくることが大事だ」と指摘している。

なるほどね。