ソチ五輪のフィギュアスケート男子で、日本男子初の金メダルを獲得した 羽生 ( はにゅう ) 結弦 ( ゆづる ) (19)(ANA)が25日、読売新聞の単独インタビューに答え、「(2018年)韓国・ 平昌 ( ピョンチャン ) 五輪でこそ、いい演技をしたい。その先に、また金メダルが欲しいという思いはある」と、4年後の連覇を目標に掲げた。
帰国を出迎える人々の多さに、「ようやく金メダルを取ったと実感してきた」という。メダルは予想外に重く感じているそうで、「毎日かけているので、首が痛くて大変」と笑顔を見せた。
最終日のフリーでは、演技中に2度転倒したため、「悔しさ7割、うれしさ3割」というのが実感。演技後半は、転倒が続いて体力を消耗したため、「意識がもうろうとしていて、なんでジャンプが跳べていたのか分からない」と、極限の状態だったと明かした。それでも最後まで滑りきれた理由に、「やっぱり五輪は特別な舞台。みんなが応援してくれているという気持ちが、最後まで背中を押してくれた」と、周囲の応援を挙げた。
まだ10代で、競技者としては進化の途上にある。次の平昌五輪は23歳で迎えるが、「五輪という素晴らしい経験をさせてもらったからこそ、ここから新たに進化できるように。4年間でいろんな試合に出て、実力をつけたい」と、足元を見つめる。将来的には、「まだ誰も跳んだことのない種類の4回転ジャンプを跳びたい」と、力強く宣言した。
次の試合は、3月26日から日本で開かれる世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)。「五輪チャンピオンとして迎える最初の試合であり、シーズン最後の大事な試合。今季のプログラムをしっかり完成させたい。チャンピオンらしい強い自分になれるよう、全力で一歩一歩やっていく。いっぱい練習したい」と表情を引き締めた。
是非とも頑張ってほしいですね。
帰国を出迎える人々の多さに、「ようやく金メダルを取ったと実感してきた」という。メダルは予想外に重く感じているそうで、「毎日かけているので、首が痛くて大変」と笑顔を見せた。
最終日のフリーでは、演技中に2度転倒したため、「悔しさ7割、うれしさ3割」というのが実感。演技後半は、転倒が続いて体力を消耗したため、「意識がもうろうとしていて、なんでジャンプが跳べていたのか分からない」と、極限の状態だったと明かした。それでも最後まで滑りきれた理由に、「やっぱり五輪は特別な舞台。みんなが応援してくれているという気持ちが、最後まで背中を押してくれた」と、周囲の応援を挙げた。
まだ10代で、競技者としては進化の途上にある。次の平昌五輪は23歳で迎えるが、「五輪という素晴らしい経験をさせてもらったからこそ、ここから新たに進化できるように。4年間でいろんな試合に出て、実力をつけたい」と、足元を見つめる。将来的には、「まだ誰も跳んだことのない種類の4回転ジャンプを跳びたい」と、力強く宣言した。
次の試合は、3月26日から日本で開かれる世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)。「五輪チャンピオンとして迎える最初の試合であり、シーズン最後の大事な試合。今季のプログラムをしっかり完成させたい。チャンピオンらしい強い自分になれるよう、全力で一歩一歩やっていく。いっぱい練習したい」と表情を引き締めた。
是非とも頑張ってほしいですね。