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羽生「平昌でも金が欲しい」…単独インタビュー

2014-02-26 | 報道・ニュース
 ソチ五輪のフィギュアスケート男子で、日本男子初の金メダルを獲得した 羽生 ( はにゅう ) 結弦 ( ゆづる ) (19)(ANA)が25日、読売新聞の単独インタビューに答え、「(2018年)韓国・ 平昌 ( ピョンチャン ) 五輪でこそ、いい演技をしたい。その先に、また金メダルが欲しいという思いはある」と、4年後の連覇を目標に掲げた。

 帰国を出迎える人々の多さに、「ようやく金メダルを取ったと実感してきた」という。メダルは予想外に重く感じているそうで、「毎日かけているので、首が痛くて大変」と笑顔を見せた。

 最終日のフリーでは、演技中に2度転倒したため、「悔しさ7割、うれしさ3割」というのが実感。演技後半は、転倒が続いて体力を消耗したため、「意識がもうろうとしていて、なんでジャンプが跳べていたのか分からない」と、極限の状態だったと明かした。それでも最後まで滑りきれた理由に、「やっぱり五輪は特別な舞台。みんなが応援してくれているという気持ちが、最後まで背中を押してくれた」と、周囲の応援を挙げた。

 まだ10代で、競技者としては進化の途上にある。次の平昌五輪は23歳で迎えるが、「五輪という素晴らしい経験をさせてもらったからこそ、ここから新たに進化できるように。4年間でいろんな試合に出て、実力をつけたい」と、足元を見つめる。将来的には、「まだ誰も跳んだことのない種類の4回転ジャンプを跳びたい」と、力強く宣言した。

 次の試合は、3月26日から日本で開かれる世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)。「五輪チャンピオンとして迎える最初の試合であり、シーズン最後の大事な試合。今季のプログラムをしっかり完成させたい。チャンピオンらしい強い自分になれるよう、全力で一歩一歩やっていく。いっぱい練習したい」と表情を引き締めた。

 是非とも頑張ってほしいですね。

真央の今後は? 引退で年収6億か 27歳で平昌か 転倒から一転完璧演技は「メダル以上の価値」

2014-02-25 | 報道・ニュース
 ソチ五輪の閉会式で笑顔を見せた浅田真央(23)の“第2の人生”に、早くも熱視線が注がれている。大失敗から一転、会心の演技を披露し、列島をもらい泣きさせた結末は、メダル以上の商業価値をもたらしたとの見方も。「プロ転向で年収は倍増する」との予測もあり、真央ちゃんの今後が注目される。

 リラックスした様子で閉会式の雰囲気を楽しむ選手たち。なかでも、仲間との記念撮影で跳びはね、はしゃいだ浅田の表情は晴れやかだった。

 「(五輪が)終わってしまって寂しい気持ちがあります。自分の納得する最高の演技をすることができました」

 大会終了の心情を「寂しい」と表現した浅田。世界選手権(3月26~29日・さいたまスーパーアリーナ)への出場を明言しているが、20日のフリー演技終了後のインタビューでは、2018年の平昌(ピョンチャン)五輪に向けた挑戦について、「今は後のことは考えていません」と語った。もしも引退となると、気になるのが第2の人生だ。

 「安全策をとらず、小さな可能性でも思いっきりチャレンジし、それをやり遂げた感動はハンパではない。これは、めったに見られないすごいシナリオ。商業的にもメダル以上の価値がある」

 経済アナリストで獨協大学教授の森永卓郎氏はソチでの活躍をこう評価し、莫大な経済価値を生み出すと予測する。

 「真央ちゃんの年収は今でも3億円はあるといわれている。これまでCM料などもスケート連盟が50%取っていたとされる。それがなくなることも考えると、年収は倍増、6億円ぐらいに膨らむのではないか。アイスショーやCM出演など引く手あまたになる」

 そもそも抜群の人気、知名度を誇る浅田。オリコンスタイルの好きなスポーツ選手(女性)では過去5年で4回トップ。昨年8月のビデオリサーチによる女性タレントイメージ調査でも、綾瀬はるか(50・8%)に続いて2位(49・6%)だった。だが、浅田には、数字以上のスゴさがあるというのは、芸能評論家の肥留間正明氏だ。

 「アスリートは、タレントと違い、人の気である『人気』とは別に、本物の実力に裏打ちされた『信用』がある。これは消えることはない」

 肥留間氏は「マスコミの世界で生きていくなら、解説者として活躍する荒川静香さんを見習え」とアドバイス。「荒川さんは日本テレビの元アナウンス部長、石川牧子さんの元でしっかり学び、話し方によどみがなく、下手な女子アナよりも格段うまい」と絶賛する。

 「バラエティーには絶対出てはダメ。お笑いタレントと同じ土俵に上がっても勝てるわけはなく、消耗するだけで使い捨てにされる。最近、美人元五輪選手が芸能プロに所属したが、彼女は来年には『あの人は今』状態になっているだろう。ガチガチに緊張したSPを見ていても性格的に優しい子なんだろうし、芸能界には向いていない」(肥留間氏)

 27歳での五輪か、転身か。いずれも浅田にとって、トリプルアクセル並みに挑戦しがいのある道となる。

 どうするんでしょう。

職務質問振り切り車逃走、警察官2人重軽傷

2014-02-24 | 報道・ニュース
 23日夕方、東京・新宿区で、乗用車が警察の職務質問を振り切って逃走し、警察官2人が重軽傷を負いました。その際、別の警察官が拳銃を発砲し、車を運転していた男が腹を撃たれ重傷です。

 警視庁などによりますと、23日午後5時ごろ、新宿区大久保で、不審な男女が乗った乗用車に警察官が職務質問をしたところ、乗用車はそれを振り切り、逃走しました。パトカーが追跡し、乗用車は一度は停止しましたが、その後、パトカーなど数台に衝突して突っ込んできたため、警察官は車に向けて拳銃を発砲しました。

 「いきなり黒い車がフルアクセルで逃げ出して、警察官が最後、発砲したが、それでもそのまま逃げた」(目撃者)

 この際、男性巡査部長2人がけがをし、このうち1人は足の動脈を切る重傷を負いました。車を運転していた30代の男も腹を撃たれ重傷です。

 男は同乗していた女性とタクシーに乗り換えるなどして逃走しましたが、その後、身柄を確保されました。警視庁は女性から事情を聴くとともに、男の回復を待って殺人未遂などの容疑で逮捕する方針です。

 なにかやましいことがあったから逃げたんでしょうね。

元交際相手“自殺” 群馬・館林市女性射殺と関連は

2014-02-23 | 事件・ニュース
 群馬県館林市で26歳の女性が拳銃で殺害された事件で、元交際相手の男性が21日朝、車の中で死亡しているのが見つかりました。

 午後5時前に元交際相手の男性の遺体と車が館林署に運ばれてきました。男性の遺体は、殺害現場から約40キロ離れた栃木県鹿沼市の山林近くに止められた車の中から見つかりました。

 車は普段、男性が使用していたもので、通報した住民によりますと、男性は運転席で頭などから血を流して死亡していて、右手には拳銃を握った状態だったということです。

 車の扉はすべてロックされていたことから、男性は自殺したものとみられています。警察は20日夜から、男性が鹿沼市内にいるとみてホテルなどを中心に行方を捜していました。男性は去年11月、別れ話を巡って鈴木千尋さんに暴行したとして逮捕され、釈放される際、警察からストーカー規制法に基づく警告を受けていました。

 警察は、男性が鈴木さん殺害に関与したという見方を強めていて、今後、自宅を捜索するなどして調べを進める方針です。

 どういう経緯で女性を殺害に至ったか解明してほしいですね。

群馬女性殺害 再三の相談も…最悪事態防げず 警察間の連携に難しさ

2014-02-21 | 事件・ニュース
 群馬県館林市で鈴木千尋さんが殺害された事件で、鈴木さんは栃木県警に再三にわたってストーカー被害を相談し、栃木県警も男に繰り返し警告や注意を出していたが、最悪の事態を防げなかった。栃木県警と、鈴木さんの転居先として被害内容を引き継いだ群馬県警との温度差が垣間見られ、県警間の連携の難しさも浮き彫りになった。

 鈴木さんが初めて栃木県警に相談したのは昨年11月1日。当時住んでいた同県佐野市で、元交際相手の男と押し問答になり、手首をつかまれるなどの暴行を受けたと被害届を提出した。栃木県警は翌2日に暴行容疑で男を逮捕。同22日の釈放後、ストーカー規制法に基づく文書警告を出した。

 男の釈放に合わせ、鈴木さんは男の土地勘がない群馬県大泉町の知人宅に身を寄せる。さらに、12月3日に同町のアパートに引っ越し、同5日には住民票の閲覧制限を申請した。栃木県警は「鈴木さんに転居を勧め、閲覧制限についても助言した」と話す。

 ところが、男はその後も鈴木さんの実家に手紙を送り付け、鈴木さんに「会いたい」などと復縁を求める電話やメールを繰り返した。鈴木さんはそのたびに栃木県警に相談。一方で、鈴木さんから男に連絡することもあり、「鈴木さん側が完全に拒否しておらず、ストーカー規制法に基づく措置が取れなかった」(栃木県警幹部)という。

 12月22日には佐野市内の飲食店で、鈴木さんと鈴木さんの父親、男の3人で面会。栃木県警は「会わないで」と鈴木さんを説得したが聞き入れられなかった。結局、鈴木さんは「別れたい」、男は「別れたくない」と平行線で終わった。

 栃木県警は同26日、男に改めて「面会やストーカー行為をしないように」と注意。この注意は断続的に今年1月10日まで続いた。

 転居先の群馬県警は12月3日、栃木県警から被害内容を引き継いだ。その後も、鈴木さんから栃木県警に相談があるたびに群馬県警にも伝えられた。ただ、群馬県警が鈴木さんのアパートを確認したのは同18日、初めて安否確認の電話をしたのは同20日だった。

 その後も1月24日に2回目の安否確認をしただけで、鈴木さんには直接会わなかった。群馬県警幹部は「(最寄りの)大泉署に来てほしいと頼んだが、後日行くという返事で危険性の訴えもなかった」と釈明する。栃木県警幹部は「男が大泉町のアパート周辺に現れたという話はなく、転居先が男に漏れていた認識もない。真摯に対応したと考えている」と強調する。

 どうにかしてほしかったですね。