携帯電話販売代理店や現職警察官らによる個人情報漏えい事件で、愛知県警は30日、NTTドコモの子会社に派遣されていた元人材派遣会社登録社員、白石大介容疑者(42)(東京都立川市)を不正競争防止法違反(営業秘密侵害)容疑で逮捕した。
県警は今年6月にも個人情報を漏らしたとしてソフトバンクモバイル販売代理店の元店長らを逮捕。一連の捜査でドコモ契約者の情報漏えいについても浮上した。
発表によると、白石容疑者はNTTドコモの子会社のサービスセンターに派遣されていた2010年10月~11年10月、3回にわたり、携帯電話の契約者3人の自宅の電話番号を不正入手し、千葉県内の調査業者に電子メールで漏えいした疑い。容疑を認めている。
白石容疑者は、サーバーにアクセスするためのIDなどを与えられており、端末から契約者の個人情報を不正に入手。千葉の業者から、1件につき1万数千円受け取っていたとみられる。
1件につき1万数千円とはね。
県警は今年6月にも個人情報を漏らしたとしてソフトバンクモバイル販売代理店の元店長らを逮捕。一連の捜査でドコモ契約者の情報漏えいについても浮上した。
発表によると、白石容疑者はNTTドコモの子会社のサービスセンターに派遣されていた2010年10月~11年10月、3回にわたり、携帯電話の契約者3人の自宅の電話番号を不正入手し、千葉県内の調査業者に電子メールで漏えいした疑い。容疑を認めている。
白石容疑者は、サーバーにアクセスするためのIDなどを与えられており、端末から契約者の個人情報を不正に入手。千葉の業者から、1件につき1万数千円受け取っていたとみられる。
1件につき1万数千円とはね。