住宅で15歳少女と男性死亡 心中か 大阪市

28日夜、大阪市の集合住宅で、15歳の少女と21歳とみられる男性が、血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。

28日午後6時45分ごろ、大阪市西成区天下茶屋の集合住宅で、娘が血を流して倒れているのを帰宅した母親(39)が見つけた。

警察が駆けつけると、15歳の少女が寝室のベッドの上で、胸に包丁2本が刺さった状態で倒れていて、

寝室のドア近くでは、男性が首にベルトのようなものが巻きついた状態で倒れていた。

男性は、ベトナム国籍の21歳とみられ、2人は病院に運ばれたが、死亡が確認された。

警察によると、2人は交際していて、この部屋に少女の両親と4人で暮らしていたという。

警察は、2人が心中を図った可能性もあるとみて調べている。

何があったんでしょう。