柔道の女子選手15人が、女子代表の園田隆二監督(39)らから暴力を受けていたとして日本オリンピック委員会(JOC)に告発した問題で、全日本柔道連盟(全柔連)幹部は30日、「選手から事情を聞き、その上で監督が自ら辞めるということであれば尊重したい」と園田監督の辞任の可能性を示唆した。
全柔連は近く、園田監督の記者会見を設定するという。
全柔連はこの日午前の記者会見で、戒告処分の園田監督を続投させる方針を明らかにしていた。また、戒告処分となったのは園田監督と元コーチら、計6人に及ぶことも明らかになった。
全柔連によると、監督らの暴力行為は棒や素手、竹刀などを使って計5回ほど確認された。「合宿や試合中に集合が遅いとか、トレーニングの最中に指示通りにできなかったとき、大会のあと、『日本代表なんだからしっかりやれ』という意味のことを言いながらたたいたことが複数回ある」と小野沢弘史全柔連専務理事は説明した。
やっぱり辞任しないと治まりませんよね。
全柔連は近く、園田監督の記者会見を設定するという。
全柔連はこの日午前の記者会見で、戒告処分の園田監督を続投させる方針を明らかにしていた。また、戒告処分となったのは園田監督と元コーチら、計6人に及ぶことも明らかになった。
全柔連によると、監督らの暴力行為は棒や素手、竹刀などを使って計5回ほど確認された。「合宿や試合中に集合が遅いとか、トレーニングの最中に指示通りにできなかったとき、大会のあと、『日本代表なんだからしっかりやれ』という意味のことを言いながらたたいたことが複数回ある」と小野沢弘史全柔連専務理事は説明した。
やっぱり辞任しないと治まりませんよね。