gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

自転車同士が衝突 1人重体 熊本・山鹿市

2015-06-30 | 事件・ニュース
 今月1日、自転車の事故防止を目的とした改正道路交通法が施行されたが、26日夕方、熊本県山鹿市で自転車同士が衝突する事故があり、女性が重体となっている。

 事故が起きたのは、山鹿市の国道325号と市道が交差する三差路。26日午後5時20分頃、国道の歩道を走っていた女子高校生(18)が乗った自転車と、市道から国道に走ってきた女性が乗った自転車が出合い頭に衝突した。この事故で、近くに住む中垣多美恵さん(77)が転倒し、頭を強く打って意識不明の重体。

 女子高校生は「直前に気付いたが、間に合わなかった」と話していて、警察が事故の原因を調べている。

 自転車どうしでも恐いですね。

高齢者の9割が貧困化 「下流老人」に陥る5つのパターン〈週刊朝日〉

2015-06-27 | 報道・ニュース
 高齢者の貧困が問題になっている。内閣府調査の<世帯の高齢期への経済的備え>で、60~64歳で貯蓄が「十分だと思う」と答えた人は3.6%。「かなり足りないと思う」と答えた人はその10倍、35.5%だった。

「老後の貧困は、ひとごとではないのです」

 そう警鐘を鳴らすのは、生活困窮者支援のNPO法人「ほっとプラス」の代表理事で社会福祉士の藤田孝典さんだ。6月半ばに出版した新刊『下流老人』(朝日新書)で、「このままだと高齢者の9割が貧困化し、貧困に苦しむ若者も増える」と書く。

 藤田さんは貧困高齢者を下流老人と名付けた。普通に暮らすことができず下流の生活を強いられる老人という意味で、日本社会の実情を伝える造語だという。

「年収が400万円の人でも、将来、生活保護レベルの生活になる恐れがあります」(藤田さん)

 実際に生活保護を受給する高齢者は増加中で、今年3月時点で65歳以上の78万6634世帯(受給世帯の約48%)が生活保護を受けている。昔なら子ども夫婦に扶助してもらうことが当たり前だったが、今は核家族が多い。頼りの子どもは派遣切りやニート。高齢で大病して貯蓄も尽きたら……。

 藤田さんは、『下流老人』の中で高齢者が貧困に陥るパターンを五つに大別した。
【1】本人の病気や事故により高額な医療費がかかる
【2】高齢者介護施設に入居できない
【3】子どもがワーキングプアや引きこもりで親に寄りかかる
【4】熟年離婚
【5】認知症でも周りに頼れる家族がいない

 本人の病気と家族の介護をダブルで抱える人もいれば、60歳を過ぎて妻と別れ、途方にくれる男性もいる。

「1部上場企業で働いてきた男性が、離婚してから食事や趣味にかけるお金を節約できず貧困になる人もいます」(同)

 こんな例もある。藤田さんが警察で保護した60代の男性は、不動産会社社長で、バブル期は資産が2億円あった。だが土地が転売できず破綻。それでも社長っ気が抜けなかったらしい。

「6年前に彼がお弁当とお茶をスーパーで盗んで捕まったとき、所持金が100円なのに、スーツを着込んでいました」(同)

 この元不動産会社社長は「食いっぱぐれるはずがない」「老後の心配無用」と年金も払っていなかったという。

 80歳の老母と45歳の息子のこんな生活苦もある。福祉施設に勤める息子の給与は手取り23万円。亡き夫の会社が傾いたときに息子が借金を被り、返済が毎月数万円ある。築40年の賃貸マンションの家賃を息子が払い、母親が光熱費と食費を払う。母親は病院通いをしながら、息子の大学時代の奨学金も年金から返し続ける。

「奨学金は息子名義だが、何年か払えない時期があり、親の私に支払い通知が来た。額は多くはないが息子からも頼むと言われて、この先十何年は私が払わないと」

 母は息子がいないと年金だけでは住めず、その息子が母に寄りかかる。

 関西で生活困窮者の支援をする生田武志さんは、貧困から人が落ちていく様子を、「カフカの階段」として図式化した。

 労働、家族、住居を失い、金銭を失い、ついには野宿という究極の貧困状態に。生田さんによれば、落ちるときは一段、一段落ちるが、最下段まで落ちると、簡単には上に上がれない。住所がないとハローワークで職も得にくく、生活保護を受けるのに時間がかかることも。

「生活保護の申請をしなかったり、申請しても追い返されて野宿になる高齢の方にもたびたび出会います」(生田さん)

※週刊朝日 2015年7月3日号より抜粋

 どうにかしてほしいですね。

元大関・貴ノ浪の音羽山親方の通夜 各界からおよそ300人参列

2015-06-24 | 事件・ニュース
20日、急性心不全のため亡くなった、元大関・貴ノ浪の音羽山(おとわやま)親方(43)の通夜が、愛知・名古屋市内で営まれた。

名古屋市にある自宅近くの斎場で営まれた通夜には、小結・逸ノ城や、元サッカー日本代表の釜本邦茂さんなど、各界からおよそ300人が参列した。

逸ノ城関は「プロに入る前から、貴乃花部屋に合宿とかに行っていて、いろいろ教えてもらっていました。残念です」と話した。

釜本さんは「若すぎるよね。貴乃花親方の手足となって、相撲界を引っ張っていってもらわないといけない人だったと思います」と話した。

通夜には、貴乃花部屋の貴乃花親方も姿を見せたが、言葉なく、会場をあとにした。

音羽山親方は、長身を生かした豪快な相撲で、現役時代は大関まで昇進し、2015年2月からは、日本相撲協会の審判委員を務めていた。

43歳あまりにも早すぎますね。

ピース・又吉直樹さんの小説「火花」が芥川賞候補作に

2015-06-21 | 事件・ニュース
お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん(35)が書いた小説が、芥川賞の候補作になった。

芥川賞の候補作になったのは、又吉さんの小説「火花」で、5月、選考会が行われた三島 由紀夫賞の候補作としても話題になったが、受賞は逃していた。

今回、芥川賞には、ほかにも5つの作品が候補作となっており、7月16日午後5時から選考会が開かれる予定。

又吉さんは、お笑いコンビ「ピース」として活躍する一方、エッセーや俳句なども手掛けていて、「火花」は、文芸誌に発表した初めての小説になる。

そんな才能があったんですね。

厚労委員長“もみ合い”で携帯なくなり被害届

2015-06-18 | 事件・ニュース
 12日の衆議院厚生労働委員会で、渡辺博道委員長が野党議員らともみ合いになった際に携帯電話がなくなったとして、渡辺委員長が警視庁に被害届を提出したことが分かりました。

 12日の厚生労働委員会では、労働者派遣法改正案に反対する民主党議員らが渡辺委員長の入室を妨げようとしてもみ合いになりました。その際、渡辺委員長の携帯電話の所在が分からなくなったということです。

 衆院厚生労働委員会・渡辺博道委員長:「混乱の際に私の携帯電話がなくなってしまいました。いまだに出て参りません。本当に私自身は怒りを感じているところです」

 携帯電話はその後、委員会室と同じ建物の別の階にある自動販売機の下から発見されました。警視庁は携帯電話に付着した指紋を調べるなどして、所持していた人物の特定を進める方針です。

 なるほど。