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遺体切断…同級生殺害容疑で高1女子逮捕 長崎

2014-07-28 | 報道・ニュース
 長崎県佐世保市の高校1年の女子生徒(15)が同級生を殺害したとして逮捕されました。遺体は切断されていました。

 逮捕されたのは、佐世保市の県立高校1年の女子生徒です。女子生徒は26日午後8時ごろ、一人暮らしをしているマンションの一室で、同級生の松尾愛和さん(15)の後頭部を工具で殴り、首を絞めて殺害した疑いが持たれています。愛和さんはベッドに仰向けで倒れ、首と左手首が切断されていました。切断に使ったとみられる刃物はベッドの上、凶器の工具はベッドの下にありました。2人は普段、仲が良かったということです。

 容疑者の女子生徒を知る子:「(容疑者の女子生徒は)あんまり明るいという方ではなかった。比較的おとなしいというか…」

 2人が通う高校の校長:「本当に言葉にならない、言葉が出ないというのが正直なところ。悲しい、悔しい、いろんな思いでいっぱいです」

 殺害された松尾さんの小学校時代の同級生:「(松尾愛和さんは)面白くて、優しくて、頼りになる感じだった」

 調べに対し、女子生徒は「すべて自分1人でやった」と落ち着いた様子で答え、謝罪の言葉はないということです。警察は、精神鑑定も視野に動機などを調べています。

 信じられない事件ですね。

松戸の小3女児連れ去り未遂、24歳男逮捕

2014-07-26 | 報道・ニュース
 25日、千葉県松戸市の路上で小学3年生の女の子が車で連れ去られそうになった事件で、24歳の男が逮捕された。

 わいせつ略取未遂の疑いで逮捕されたのは、自称・契約社員の松崎武士容疑者。警察によると、松崎容疑者は25日朝、プールの授業で学校に向かう途中だった小学3年生の女の子の顔を突然両手で覆った後車に引きずり込もうとし、女の子が声を上げると車で逃走したという。女の子が車の特徴やナンバーの一部を覚えていたことなどが、今回の逮捕につながった。

 松崎容疑者は警察の調べに対し、「かわいいなと思ってやった」と話し、容疑を認めているという。

 松戸市内では先月、小学2年生の女の子が腕をつかまれる事件もあり、警察は関連についても調べる方針。

 未遂でよかったですね。

「自分好みに育て奥さんに…」岡山小5女児監禁事件

2014-07-23 | 報道・ニュース
 岡山県倉敷市の小学5年の女の子が監禁された事件で、容疑者の49歳の男が「自分好みに育てて奥さんにしようと思った」と供述していることが分かりました。

 監禁の疑いで送検されたのは、岡山市の自称イラストレーター・藤原武容疑者です。この事件は今月14日、倉敷市で下校中の小学5年の女の子が行方不明になったものです。警察は19日夜、岡山市の藤原容疑者の自宅で女の子を保護し、藤原容疑者を逮捕しました。

 警察の調べに対して、藤原容疑者は「女の子を刃物で脅して無理やり車に乗せた」「女の子を自分の好みに育てて奥さんにしようと思った」と話しています。

 家宅捜索の結果、自宅からはランドセルや制服、靴などが見つかっていて、女の子の携帯電話は「家に向かう途中で捨てた」と供述しています。藤原容疑者の車は今年4月から女の子の自宅周辺でたびたび目撃されていて、警察は計画的な犯行とみて詳しく調べています。

 動機がすごいですね。

岡山・小5女児不明 逮捕の49歳男、容疑認める供述

2014-07-20 | 報道・ニュース
岡山・倉敷市で7月14日から行方不明になっていた小学5年の女の子が、19日夜、岡山市内で無事保護された。警察は、一緒にいた49歳の男を、監禁の疑いで逮捕した。

女の子が見つかったのは、行方不明となった倉敷市の自宅からおよそ8km離れた、岡山市北区の住宅街にある家。

この付近では、数日前から、逮捕された藤原 武容疑者(49)の不審な様子が地域住民に目撃されていた。

藤原容疑者の自宅前には、シルバーの乗用車が止まっていて、ナンバーは、女の子の母親が覚えていた4桁の数字と一致したという。

警察では、現場で目撃された不審車両の証言などから藤原容疑者を割り出し、19日午後10時20分ごろ、自宅に踏み込み、女の子を発見したため、現行犯逮捕した。

発見当時、女の子は1階にいて、布団の上で、寝ながらパジャマ姿でテレビを見ていたという。

2人に面識はなかった。

近所の人は、「夜はいつも電気がついていない。ただ、この2~3日は、台所らへんに電気がついていたことがあった」、

「買い物袋を両手いっぱいに持って(家に)入っていった。あんなに買い物袋をぶら下げて帰ることはないと思うので。1人暮らしなので」などと話した。

藤原容疑者は容疑を認め、「下校中に誘い出し、車に乗せました」と供述していて、警察は今後、動機や経緯についてくわしく調べることにしている。

無事でよかったですね。

国際圧力と誤算 中国、南シナ海掘削撤収の背景

2014-07-17 | 報道・ニュース
 【北京=矢板明夫】中国がパラセル(中国名・西沙)諸島での石油掘削施設を予定より約1カ月も前倒しして撤収した。中国当局は「目的は予定通り円滑に達成され、石油とガスが発見された」と説明したが、見つかった埋蔵資源の量や質などについて言及がなかったことや、米上院が「中国非難決議」を可決した5日後というタイミングから、中国は国際社会からの圧力で施設の撤収を強いられたことを強く印象づける形となった。

 中国がパラセルで掘削施設を設置したのは5月2日。直前の4月末にはオバマ米大統領がアジアを歴訪し、中国の対外拡張路線を牽制(けんせい)するため、日本とフィリピンとの軍事的連携の強化を確認していた。

 米国との本格的な対立を避けたい中国は、日本とフィリピンに手を出しにくくなったため、あえてベトナムと対決を演じることで、国内に向けて「毅然(きぜん)とした対外姿勢」をアピールする狙いがあったとみられる。同時に、米国や東南アジア諸国の反応を試したい思惑もあったと指摘される。

 しかし、中国はこの挑発行為で大きな代償を払った。ベトナム各地で反中デモが発生し、中国系工場が放火されるなどして流血の事態にもなった。ベトナムは国際世論の支持を取り付け、東南アジア諸国は対中不信を高めた。さらに、これまで中越の対立に中立的な態度を取ってきた米国がベトナム支持を明確化したことも、中国にとって大きな誤算だったといえる。

 実は、習近平政権になってから、中国は外交で同じようなことを何度も繰り返してきた。尖閣諸島(沖縄県石垣市)への日米安保の適用について、米大統領は長年曖昧な態度を取ってきたが、習政権の強硬な対日姿勢を受け、態度を明確化することになった。

 中国の「暴走」ともいえる対外強硬姿勢の背景には、経済低迷や環境悪化などへの国民の不満を外に向けさせたい思惑があると指摘される。北京の国際問題専門家は「今回は国際社会の圧力で一時引いたが、習政権は同じ政治手法をとり続ける限り、すぐに別の周辺国とトラブルを起こすだろう」と話している。

 どうなるんでしょうね。