東京都議会で男性議員がセクハラともとれるヤジを飛ばした問題で、都議会は最終日の25日、他のヤジを飛ばした議員の特定を求める決議案を否決した。
この問題は、都議会で、自民党の会派に所属していた鈴木章浩議員が、みんなの党・塩村文夏議員に「早く結婚した方がいい」とヤジを飛ばしたもの。この問題を受け、25日、最終日の本会議では「都議会の信頼回復と再発防止に努める」との決議が可決されたが、この決議では他のヤジへの対応については触れられていない。一方で、一部の会派が提出した、鈴木議員の処分や他のヤジを飛ばした議員の特定を求める決議案は否決された。
議会を終えて塩村議員は「幕引きではなく、できることをやっていきたい」と述べ、超党派の女性議員で協議していくことを明らかにした。
これで終わらせていいんでしょうか。
この問題は、都議会で、自民党の会派に所属していた鈴木章浩議員が、みんなの党・塩村文夏議員に「早く結婚した方がいい」とヤジを飛ばしたもの。この問題を受け、25日、最終日の本会議では「都議会の信頼回復と再発防止に努める」との決議が可決されたが、この決議では他のヤジへの対応については触れられていない。一方で、一部の会派が提出した、鈴木議員の処分や他のヤジを飛ばした議員の特定を求める決議案は否決された。
議会を終えて塩村議員は「幕引きではなく、できることをやっていきたい」と述べ、超党派の女性議員で協議していくことを明らかにした。
これで終わらせていいんでしょうか。