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父親の遺体自宅に放置「年金を不正受給していた」

2014-03-24 | 事件・ニュース
 埼玉県北本市で、29歳の無職の男が同居する父親の遺体を自宅に放置していたとして逮捕されました。

 竹内貴記容疑者は、父親の恭貴さん(61)の遺体を北本市の自宅の和室に放置した死体遺棄の疑いが持たれています。竹内容疑者は22日午前3時ごろ、「父が3カ月前に亡くなったまま放置した。父の年金を不正に受給していた」と110番通報し、逮捕されました。

 取り調べに対し、容疑を認めています。恭貴さんに目立った外傷はなく、4年前からがんを患っていたということです。警察は、遺体を司法解剖し、死因を調べるとともに年金の不正受給の実態を捜査しています。

 なにがあったんでしょう。