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男の車、遺体遺棄現場付近などを移動

2017-04-18 | 事件・ニュース
千葉・我孫子市で、ベトナム人の9歳の女の子が殺害された事件で、逮捕された男のものとみられる車が、事件当日、遺体や所持品が捨てられた場所近くを通っていたことがわかった。

小学校の保護者会会長・渋谷恭正容疑者(46)は3月、松戸市の自宅近くに住む、ベトナム人の小学生、レェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9歳)の遺体を遺棄した疑いが持たれている。

その後の調べで、リンさんが行方不明になった3月24日、渋谷容疑者のものとみられる軽自動車が、我孫子市の遺体遺棄現場周辺や、茨城・坂東市のランドセルが捨てられた場所近くの防犯カメラなどに映っていることがわかった。

近所の住人は「夜、(渋谷容疑者の)車がなかった。いつもはあるのに、その日の夜はなかった」と話した。

警察は16日も、リンさんが連れ込まれたとみられるキャンピングカーや、軽自動車の検証を行い、裏づけを進めている。

一方、葬儀のため帰国していたリンさんの家族が16日朝、日本に戻った。

リンさんの父親は「犯人が誰か、実際はわからないが、犯人と目の前で話したい」と話した。

両親は今後、警察から、くわしい捜査状況について説明を受けるという。

だんだんいろんなことがわかってきましたね。許せませんね。


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