ＢＭＷで一方通行逆走しパトカーに衝突か、容疑の男逮捕

　東京・北区で一方通行をＢＭＷで逆走し、止めようとしたパトカーに衝突させて逃走したとして、自称・会社員の男が警視庁に逮捕されました。

　逮捕されたのは自称・会社員の牧田只成容疑者（３５）で、今月２３日夜、北区のＪＲ赤羽駅近くで、運転していたＢＭＷをパトカーに衝突させ、バンパーなどを壊した疑いが持たれています。

　牧田容疑者は車で一方通行を逆走して警察官に警告された後、いきなり車をパトカーに衝突させて逃走し、その後も別のパトカーにも衝突させるなど４０分以上、カーチェイスを繰り広げ、およそ１０時間後に、埼玉県内で身柄を確保されたということです。

　牧田容疑者は「弁護士が来るまで何も話さない」と、供述しているということです。

　いい大人が何をするんですか。

消費期限５か月近く超過…給食で食中毒

　福島県下郷町の小中学校で、消費期限を５か月近く過ぎた食材を使った給食が出され、児童、生徒などが食中毒になっていたことが分かった。

　今月２１日に下郷町の小学校と中学校の２校で、給食に出されたサンマの調理品を食べた児童・生徒など８７人が唇のかゆみや腫れなどの食中毒症状を訴えた。

　保健所が調べたところ、材料の「サンマのすり身」が消費期限を５か月近く過ぎていて、アレルギーを引き起こす物質が検出された。症状を訴えたうち、子ども２人と教員１人の計３人は現在も通院しているが、いずれも快方に向かっている。

　納品した会津若松市の業者・若松魚類は、県の調査に、「凍らせれば消費期限がのびると思った」などと話しているという。県はこの業者を２日間の営業停止処分にした。

　凍らせても５か月はあかんでしょう。

“横流し”廃棄食品 コンビニ製品など7品目も

　大手カレーチェーン「CoCo壱番屋」のビーフカツが横流しされた事件を巡り、転売に関わった岐阜県の業者で見つかった商品のうち、新たに7品目が廃棄処理を依頼されていたものだったことが分かりました。

　岐阜県によりますと、イオンが取り扱っている「ソーセージ」や「たけのこの土佐煮」など、7品目が愛知県の産廃業者「ダイコー」が廃棄を依頼された商品だったということです。一方、コンビニ大手の「セブン＆アイ・ホールディングス」は、同じく岐阜県羽島市の業者「みのりフーズ」で、コンビニ店などで販売していた商品が見つかったことを明らかにしました。愛知県の産廃業者「ダイコー」に廃棄を依頼していたということです。

　どんどん出てきますね。

父親が運転する車にはねられ１歳女児死亡

　１７日昼、埼玉県川口市で１歳の女の子が父親の運転する車にはねられる事故がありました。女の子はその後、死亡しました。

　１７日午後１時前、川口市で会社員の小林洋行さん（４１）が自宅の駐車場から発進したところ、前方の左側にいた娘で１歳の千夏ちゃんをはねました。千夏ちゃんは病院に運ばれましたが、頭を強く打っていてその後、死亡しました。

　警察によりますと、小林さんは母親（４１）と千夏ちゃんと買い物に出かけるところで、母親が玄関の鍵をかけようと千夏ちゃんから目を離した隙にひかれたとみられるということです。

　警察に対し小林さんは、「娘の姿が初めから見えていなかった」などと話していて、警察が経緯を調べています。

　こういう事故はつらいですね。

顔にあざやこぶ…55歳男性死亡 横浜市の簡易宿泊所

　横浜市の簡易宿泊所の室内で55歳の男性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しました。

　12日午後3時ごろ、横浜市中区の簡易宿泊所で鈴木尚人さんが倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。司法解剖の結果、鈴木さんは頭を何かで強く打ち付けたことによって死亡したということです。鈴木さんが倒れていたのは59歳の男性の部屋で、警察によりますと、別の男性が午前4時ごろ、鈴木さんを運び込んだということです。鈴木さんの顔にはあざやこぶが多数あり、警察は事件・事故の両面で捜査を進めています。

　何があったんでしょう。